こんにちは、かえるさんです。今回は「欲望（剛毅）」のキーワードのお話です。
獅子座の「大アルカナ」「欲望 Lust」だね。
「剛毅 Strength」の方が有名かな。
「力」などとも呼ばれますね。
獅子座は「支配星」が「太陽」だから、自分がやりたいことを目標にしたいイメージかな。
獅子座は認められたい気持ちが強いので、頑張らざるを得ない、とも言えますし認められない自分に価値を感じにくいのでそれがプライドという形になります。
なるほど、そうなると自然に実力も付きやすいね。
焦るとかえって上手く行きません。
確かに。
今回は「欲望」のお話です☆彡
「獅子座」
獅子座のイメージは魅力だよね。魅力の星座！
そうですね、獅子座にとって独自性は非常に重要な価値観なのでそれが魅力になりますよね。。
やっぱり獅子座は特別でいたいんだね。
獅子座のイメージは「双子座」で情報を集め「蟹座」で成長して「獅子座」で承認を求めるイメージです。
ですから、苦労を絶対認められたいイメージなのです。
その中でも獅子座に「太陽」があると、特にそういう気持ちが高まりやすいのか。
そして「太陽」のイメージは無意識的根本である「冥王星」からその人の当たり前の「月」を通って「太陽」という目標、目的にたどり着くイメージです。
「太陽」は「冥王星」を映したものとも言えるのです。
じゃあ、本当にやりたいこと、ってことだよね。
そうです。
そして獅子座は「木星」と「火星」の間にあるイメージです。
「木星」は「水星」に基づいた自分の考え方だよね、そこから獅子座を通って行くと「火星」ってことは確信になる、ってことか。
そうです、自分の考え方が固まったら、獅子座的自己承認欲求をもって社会に向かって行き、そこで自らの確信を作り上げるイメージなのです。
獅子座のカードは「欲望」って言う名前だよね。
人の本能的な「自分の力を発揮したい」という「欲望」です。
自分の力を発揮したいって、それって「欲望」なの？
考え方としては、目標があって行動するのではなく、能力があって行動したいから目標を作るイメージなのです。
え！逆なの？
人は資本主義的に考えれば経済効率を最優先するはずですね、しかし、実際にはそうなりません。
でも、お金は大切でしょ？
大切ですね、しかし、お金を優先した場合、やりたいことを出来なくなってしまうこともあります。
出来る範囲で一番稼げることをやればそうなることもあるか。
実際にそうなると、けっこう不満だったりするわけです。
なるほど、じゃあ、どうすればいいの？
「冥王星」や「太陽」「月」などがある星座を使うことです。
自分の能力を使うってこと？
そうです、人は自分に積み重なった能力を使うこと、伸ばすことをすることで充実します。
早い話が星座にある「惑星」「ハウス」のカスプなどがある場所が自覚しやすいので、自然に使う形になりやすいので能力的にも伸びやすいわけです。
その積み重なった力を使いたい気持ちが「欲望」なのか。
そうです。そこがウェイト版の「剛毅」と少し違う所です「剛毅」は持っている力のコントロールを意味します。
とはいえ、共通した意味も持っているので、両方の意味を深く研究思考して頂くと宜しいでしょう。
「欲望」のキーワード
「獅子座」
「太陽」
「木星」と「火星」の間のイメージ
「冥王星」を表現する方針、力を発揮する欲望
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