こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「獅子座」と月が「水瓶座」のお話です。
今回は獅子座に「太陽」と水瓶座に「月」があるイメージのお話です。
獅子座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。
- 獅子座と水瓶座
- 7月24日~8月2日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の0度~10度の「月」
- 7月24日~8月2日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の10度~20度の「月」
- 7月24日~8月2日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の20度~30度の「月」
- 8月3日~8月12日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の0度~10度の「月」
- 8月3日~8月12日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の10度~20度の「月」
- 8月3日~8月12日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の20度~30度の「月」
- 8月13日~8月23日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の0度~10度の「月」
- 8月13日~8月23日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の10度~20度の「月」
- 8月13日~8月23日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の20度~30度の「月」
獅子座と水瓶座
獅子座と水瓶座はホロスコープ上で反対側にある「対向星座」ですな。
そうです、ですから、似ている中にも違いがあるので扱いが難しいです。
扱いが難しい?
自分のホロスコープに両方の星座が強い、自分が獅子座が強くて、相手が水瓶座が強い、などのケースです。
なるほど、そういう組み合わせはダメなの?
そうではありません。
恋愛などでも、自分の獅子座のバランスを取るため水瓶座の人を好きになったり、水瓶座の人が獅子座を好きになったりすることもあります。
どう違うのかな?
獅子座は、みんなといたいけど、自分は思い通りに生きたい、ということで「特別」を求めます。
だから、認められるために頑張るんだよね。
そして、水瓶座は、とにかく「改革」したいので、現状を変えようとします。単なるあまのじゃくになることもあります。
どこが似ているの?
目立ちたがり屋、変わってると言われたい、というイメージです。
あ、原因が判らない人が観察した場合にそっくりなのか。
でもまあ、似てるなら似てるでいいじゃないの。
じゃあ、同じ人に獅子座と水瓶座が強かったとしましょう。
うん。
獅子座は実績を積み上げて結果を残して認められたいイメージです。
そうね、派手なイメージもあるけど頑張り屋な感じ。
水瓶座は、常に改革をしたいから、利害関係者じゃないポジションを望みます。
これでいいや、ってならないのね。
ですから、常に「自由」を望みますし「変化」を望みますので、何かを積み重ねることがとても苦手です。
なるほど、獅子座と逆だな。獅子座の方がいいのかな?
獅子座は自分の地位にこだわり過ぎると、改善が出来ませんよ。
獅子座は自分が認められたら、その後は自分の立場を不動にしたいから、他者による改善をジャマする可能性もあるのか。
まさに「王の星座」ですよね。
獅子座が「王の星座」っていうのは良い意味だけじゃないんだね。
獅子座の最初の10度「争い」は蟹座で「みんなと一緒」を求め続けたことで、自己表現、自分らしさを表現したい気持ちで「自分が1番」「自分が特別」を求めて周囲と競うイメージだね。
獅子座の真ん中の10度の「勝利」は、その築きあげた「すごさ」「特別性」をどう使うか、どう楽しむか、を考えるイメージですね。
獅子座の最後の10度の「勇気」は、結果より自分の「すごさ」「特別性」を見せるイメージだね。獅子座らしさの究極とも言えるね、何か具体的な目標より自分らしさ、を見せたい感じかな。
水瓶座の最初の10度の「敗北」は、山羊座的、資本主義的で物理的な欲求から逃れたい感じ、全てを新しくしてみたい気持ち、話の前後や社会の習慣などにこだわらず、自分のこだわりさえ、越えて行きたい様な自由を求める感じです。
ただ、みんなと違う、を追求してみたら、これじゃない、というイメージにたどり着いて、また新しくしたいようなイメージに追われるようでもあります。
水瓶座の真ん中の10度の「科学」は新しい自分の仮説に基づいてイロイロ考え、客観的なデータなどに基づいて自分の考えを発達させていくことを大切にする感じ。変化を求め根本から効率化したい感じ。
水瓶座の最後10度の「無益」は考えること、自分が新しい考え方にたどり着くことが目的の様な感じ、そのため深い追求とも言えるけど、行き過ぎやすいとも言える。変化のポイントが無くなると興味が移りやすい。
そんな感じですね。水瓶座は、頭を使って何かを変化させる時、自分が自由になるときに喜びがあります、頭を使う、と変化を状況で使い分けることが重要です。自由を求めることは安定を維持しにくいとも言えますからね。
7月24日~8月2日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の0度~10度の「月」
ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「争い」と「敗北」だね。
人生の成功のイメージの「太陽」が獅子座の「争い」です。「争い」は「土星」の影響を受けます。
「土星」ってことは山羊座的な「社会的な結果、安定」みたいな感じか。
獅子座の場合はそのために上を目指すイメージです。
だから、「争い」をしてでも認めさせたいのか。
そのために頑張ると実力が付くイメージですな。
そして安心感、その人の当たり前の「月」が水瓶座の「敗北」だね。
水瓶座の「敗北」は、現状から逃げ出したい!です。
変化したいんじゃないの?
言い方は違いますが同じでしょ。
印象は結構違うよ。
まあ、とにかく変化したい!でもいいですけど他者からは、逃げ出した、って見えやすいですよ、こんな所に慰めを求めるようじゃ水瓶座を使いこなせませんよ。
厳しいな。
「敗北」ではとにかく、変化を求め、他者とのつながりを否定するようなイメージです。
どうしてそうなっちゃうの?
資本主義的な山羊座の続きですから、そこから逃れたいんです。
資本主義便利じゃん。
その代わり、強弱、優劣がはっきりしますよね。
優しさか。
水瓶座は魚座の前の星座ですからね。
論理的な魚座、とも言えるのか。
7月24日~8月2日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「争い」と「科学」だ。
その人の成功のイメージの「太陽」が獅子座の「争い」だから、自分が一番になるために頑張りたい感じ。
そうですね、どういう方法で、何で一番を目指すか、ということを考える上では「月」の水瓶座は役に立ちますし、大いに足を引っ張ります。
水瓶座は頭は良いけど、全てを放棄したり、取り返しにくい方向に向かって行きやすいよね。
でも、頭良いのに、何で?
水瓶座の昔の「支配星」は「土星」ですから、水瓶座の社会をに変化を、改革を、という無意識的方向性は「感覚的」なんですよ。
「感覚」ってことは「四要素」でいうと「地」だから、論理的じゃなくて、そうしないと体が安心しないようなイメージか。
ですから、論理的に自分でコントロールすることは難しいです。
判っていても、逆らえない感じなんだ。
どうすればいいの?
この事実も論理化して行動に反映させることです。その意味では安心感の「月」が水瓶座の「科学」ということは大きなことですよ。
水瓶座「科学」は知識を結果に生かすことを考えますからね。
ぜひ生かしたいね。
7月24日~8月2日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「争い」と「無益」だ。
人生の充実感の「太陽」が獅子座の「争い」だね。ぜひ結果を残したい。
ですが、実際問題は競い続けないといけない大変さもありますね。
一番になれば判りやすく「特別」だけど負けたら失われてしまうんだね。
一種の虚しさもありますが、その代わり頑張り続けるので能力も伸びる訳です。
その意味だと、安心感の「月」が水瓶座の「無益」なことが大きく影響します。
水瓶座が安心感だから、変化と改善を追いかけたいってことか。
しかし、水瓶座の中でも魚座に近い「無益」は、頑張ること自体を空しい、と考え、何かをすることを否定してしまうこともあります。
例えば?
現代社会を批判し元の自然が一番良い、という主張をすると何もせず水瓶座を使っている気分になれますし、獅子座的競争から逃れられます。
何もしなくなっちゃうのか。
それはもったいないね。
いや、そんなこともありません、水瓶座の人生のテーマは「安定と平和」を自ら壊してしまうことをどうコントロールするか、ということです。
勝手に他の人が善悪を決めてはいけないのか。そのおかげで安定するかもしれないのか。
そういう考え方も出来るでしょう。
8月3日~8月12日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「勝利」と「敗北」だね。
人生の成功のイメージの「太陽」が獅子座の「勝利」だね。
「勝利」は「木星」の影響を受けるんだね。
そうです、ですから獅子座の「争い」と違って、競うより仲良くする、楽しませるイメージです。
「木星」的にアイデアや柔軟性を使って行くんだね。
自分の考えを生かしたいという射手座の「支配星」が「木星」ですからね。
そして、安心感、その人の当たり前の「月」が水瓶座の「敗北」だね。
水瓶座の「敗北」は「金星」の影響を受けます。
楽しい感じかな。
「金星」は、牡牛座的な感覚的共感、天秤座的な論理、言語的な、人間関係のつながりなどを示しますから、自分らしさを出せる人間関係、という意味で「楽しみ」と言われます。
そうだね、こだわり過ぎてちっとも楽しくない人もいるもんね。
水瓶座の「敗北」は人とつながりたいのに「敗北」なの?
水瓶座は結局自由を目指すんです、そして自分のアイデアを生かすことで変化を起こすのが目的ですから、結局、何も残らないのが普通です。
結果重視のアンチとして始まったのが水瓶座だからか。
しかし、水瓶座の「敗北」は人とつながろうとする水瓶座という意味では自分のために何かを残すことも出来ますから、よく考えて行動したいですね。
8月3日~8月12日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「勝利」と「科学」だね。
人生の目標の「太陽」が獅子座の「勝利」ですから、みんなが楽しめるようにタイミングや企画を考えることで、頼られる自分を作っていくイメージです。
教えるという立場を上手く使うこともあるでしょう。
そこに安心感の「月」が水瓶座の「科学」って良く考える感じだね。
そうですね、水瓶座の「科学」は「水星」の影響を受けます。
情報を重視するイメージだね。
そうです、ですからしっかりと情報を集める、反面意外性は下がりますよね。
あ、なるほどー。そうか「科学」が水瓶座で一番良い、って決めつけられないね。
そういうのは無いですよ。
8月3日~8月12日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「勝利」と「無益」だね。
人生の目標の「太陽」が獅子座の「勝利」だね。
人生の目標、ってどういうこと?
「太陽」は、その人の人生の中で比較、思考時間が長くなりやすいこと、そして獅子座の「支配星」であるから「四要素」で直感の「火」と大いに関わります。
そのため、自分の考えを自分の閃きとして自覚しますから、それを実行したいモチベーションが高まりやすいのです。
人生の中で長い時間「これをやってみたい!」と思うことは「目標」というにふさわしいでしょ。
なるほど!すぐに忘れちゃいそうだけど、今は判った!
で、その「太陽」が獅子座の「勝利」なんだね。
ですから、獅子座としてみんなに「特別」に思われたいわけですが、そのやり方が、競うより工夫を考える、というイメージです。
それが出来ると充実感なんだね。
そうです。
でも、その人の当たり前の「月」が水瓶座の「無益」なんだよね。
そうです、ですから、もっともっと変化させたい、変化させて素晴らしい状態にしたい、と思い続けるので、「素晴らしい状態」に満足せず、通り過ぎることが多いです。
水瓶座の「無益」は「月」の影響を受けるんだよね。
ですから、変わり続けていないと不安になるわけですから、変わり続けないと不安ということですね。その水瓶座の「無益」に、安心感の「月」があるわけです。
で、変わり続ければ何も残らないのか。でも、変わり続けないと不安。
どうして、行き過ぎないように出来ないの?
現状を受け入れることは、ムダ、悪、と感じるのです。
何もしないで留まれば、大きな不満を持つのか。
ですから、動き続ければ居場所を失い、留まれば大きな不安なのです。
どうすればいいの?
変化し続けて良い、知的世界に身を置く、という方法もありますが、その場合基礎知力が高くなくてはいけないわけです。そして、多くがその途中で行き詰ったらやめてしまうのです。
大変だなぁ。行き詰まりの停止も受け入れにくいのか。
8月13日~8月23日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の0度~10度の「月」
タロットで言うと「勇気」と「敗北」だね。
人生の目標である「太陽」が獅子座の「勇気」です。「勇気」は「火星」の影響を受けます。
ちょっと気が強いイメージがあるな「火星」
「火星」は自分で自分を疑わない時に活性化されますから、自分が正しい、と思う時や相手を倒したい時などに強く表面化します。
獅子座の「勇気」の場合は?
絶対、みんな驚くぞ!と思った時などですね。
なるほどねー。獅子座の「勇気」はそんな感じだ。
そうですね、こんな人見たこと無い!みたいに思われたいイメージです。
そう考えると驚かせるしかないね。
そして安心感の「月」は水瓶座の「敗北」か。
お!現状を変えたい水瓶座と、すごい人!と思われたい獅子座が一致してるんじゃない!!
まあ、行き過ぎないようにしたいですよね。
そうか、人生全体も考えないとね。
8月13日~8月23日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の10度~20度の「月」
タロットで言うと「勇気」と「科学」だね。
人生の目標が獅子座の「勇気」ですから、みんなが驚くようなことをみんなが驚くようなタイミングでしたい、という感じです。
やはりタイミングですか。
どんな偉業でも、情報の伝わり方や、他のもっと、すごいことと重なると小さく見えますからね。
例えば?
オリンピックでもメダルラッシュの時にメダルを取るのと、一人しか取らなかった時では扱いが違うでしょ。
あー、もっと大きいニュースとかと重なるのもダメだよね。
そしてその人の当たり前の「月」が水瓶座の「科学」だから、良く考える感じかな。
そうですね、自分の知識や考えが役に立つ場所を意識するイメージです。水瓶座は全部よく考えますから。
え、でも、「敗北」と「無益」は役に立つ場所を考えないの?
ま、まあ、あまり考えない傾向がある可能性がありますけども、
その言い方は、考えないんだな!
まあまあ、そんなこともあるかもしれませんが、簡単に決めつけてはいけません。
8月13日~8月23日生まれの獅子座の「太陽」と水瓶座の20度~30度の「月」
タロットで言うと「勇気」と「無益」だね。
人生の目標の「太陽」が獅子座の「勇気」です。ですから、すごい!と思われる場所やタイミングを考えます。
その上で何をするか考えるイメージです。
獅子座ってやりたいことをやるんじゃないの?
びっくりされる、とか感心される、とかギャラリーがどう思うかの方が大切な所があります。
じゃあ、やりたいことをやってるんじゃないの?
認められると思うことをやりたいんです。
評価を無視してしまうとモチベーションが下がっちゃうのか。
そういうことです。
安心感の「月」は水瓶座の「無益」です。
「無益」って何が「無益」なの?
実りがなさそうなこと、評価されにくそうなことを求めちゃう傾向があるんです。
「無益」すぎじゃないの。
その代わり、ある意味で「自由」ではありますよ。
それが安心感なのか。
人助けや世界平和など、すぐに結果が出ないようなことに頑張るのも一つの道ですよ。
なるほど。
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