王になる場所 「獅子座」のあるハウス

　こんにちは、かえるさんです。今回は「王になる場所　「獅子座」のあるハウス」というお話です。

　獅子座のある「ハウス」はどんな「ハウス」になるのか、という視点のお話だね。

　「獅子座」の「支配星」は「太陽」

　それだけに自分の人生の目標を目指すイメージとか、周囲に認められたい気持ちがとっても強い。

　だからこそ、頑張って実力を付ける感じ。

　そうですね、そして、プレッシャーや焦りで何も出来なくなる人もいます。

　勝てないこと、認められないことを受け入れるのはとても辛いことですからね。

　でも、人から認められたい気持ちは誰にでもあるよね。

　濃度の問題はありますが、そう言って良いでしょうね。

　今回は、そういう視点も含めて獅子座のある「ハウス」を考えます～☆彡

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　このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。

　「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点：せんてん」とも呼ばれます。

　「上昇宮」「アセンダント」「ＡＳＣ」は「１ハウス」の「カスプ」、「ＭＣ」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。

獅子座のあるハウス

　獅子座のある「ハウス」は、自分を認めさせたい、と思う場所、状況を特定します。

　自分を認めさせたい場所、なるほど。

　え、でもさ「12ハウス」だったら？　魚座っぽい感じだけど認められたいの？

　「12ハウス」は「癒し」「人とつながっている」ですから、精神面や癒しに関することで、人より優れている、認められている、と感じるイメージです。

　でも「12ハウス」だから「想像の世界」とかもあるでしょ。「想像による癒し」っとかさ。

　そうです、そういう要素も「獅子座」的になりますよね、上手く行かなかった時に、それを「受け入れる」「忘れる」ために想像力を使う。

　ですから、何かが上手く行かない時にも、「でも絶対、次は認められるぞ！」などと考えて元気を取り戻したり、することで癒されたりするわけです。

　なるほど「癒し」＝「まったり」ではないのか。

　あまり短絡的に考えずに「ホロスコープ全体」をしっかり意識してストーリー化することが占い師の基礎能力になります。

　「獅子座」は「蟹座」の次の星座だから、「蟹座」でしっかり自分に自信を付けたイメージだね。

　そうです、それが「ホロスコープ」を見る時の「太陽」と「月」のイメージです。

　自分の「月」の星座で、安心感、自信を身に付けて、「太陽」の星座で承認を求めるイメージですな。

　ですから、自分を信頼出来るよう成長、何かに打ち込むには、周囲の環境も大切ですよね。

　だから「蟹座」では仲間や集団を大切にする人が多いんだね。

　そしてその中から自分のカラを破ると、承認を求めたくなるのです。

　それが「獅子座」なんだ。

　そうなると、自分が他の人より「特別」でありたいと思うようになり、周囲に対しそういう宣伝をしたり、そう思われるように努力するのです。

　そうなると、他の人と違うことをしたり、競争に勝って自分の優秀さを見せたりしたくなるんだね。

　競争に勝つのは認められる意味では一番手っ取り早いですが、実力が必要ですね。

　他の人より実際に優秀じゃないといけないんだね。

　そうですね、それは大変ですから、変わった人、になる方法もあるし、みんなを楽しませたり、特別な人、いると楽しい人、を演出することも方法のひとつです。

　「獅子座」とか「太陽」は「自己表現」とか「目標」ってイメージだよね。

　「自己表現」は認められて初めて「自己表現」です。「個性」も認められて初めて「個性」と言えます。

　逆に言うと「獅子座」は「認められる」を目指すから「自己表現」とか「目標」のイメージが強いのか。

　変な言い方になりますが「自己表現」にこだわる人は「自己表現」出来ない、とも言えますね。

　とはいえ、「オリジナリティ」が全く無いのも「自己表現」とは言われませんね。

　「新しい」とか「その人らしさ」を感じさせないとダメか。

　要するに「見せ方」や「演出」もあるわけですね。

　なるほどね、じゃあ「獅子座」のある「ハウス」はどういう「ハウス」って言えるのかな。

　「自分を認めて欲しい」「認められたい」という欲求を表現する場所、状況を特定する「ハウス」ですね。

　「蟹座」のある「ハウス」で破ったカラを花咲かせる「ハウス」とも言えるね。

　そうですね、そのためには「牡羊座」のある「ハウス」で自分をしっかり知って、「牡牛座」のある「ハウス」で自分を固めて、「双子座」のある「ハウス」で情報を集めないといけませんね。

　なるほどね。「獅子座」は自分に積み重ねてきたことを認めさせたい、王になることを望む星座だから「獅子座」のある「ハウス」がそのステージになるんだね。

　「５ハウス」と「太陽」も合わせて考えることが大切です。

　「ハウス」は行動で「惑星」は自覚か、「獅子座」のある「ハウス」が「〇ハウス」ってことも重要だね。

 

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