王の条件 獅子座１～10度 獅子座、獅子座のデカン

　こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を３つに分けて、同じ「四要素（エレメント）」で理解する技術「デカン　Decan　十分角」のお話です。

　今回は、獅子座の一番最初の「デカン」だから、獅子座に獅子座の影響がある、要するにものすごく獅子座なんだね。

　星占いで見る場合、７月24日～８月２日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。

　ホロスコープ上の度数では、切り上げで獅子座の１度から10度になります。

　獅子座の人は華やかな明るいイメージだね、頑張り屋さんのイメージもある。

　それでは今回は「獅子座の獅子座のデカン」のお話です～☆彡

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獅子座、獅子座のデカン

　獅子座のデカンの場合は、最初が獅子座、次が射手座、最後が牡羊座になるんだね。

　そういう感じですね。その最初の部分です。

　獅子座に獅子座の影響だから、とっても獅子座っぽい。ということは？

　負けたくない気持ちですね。

　確かに獅子座と言えばプライドだよね。

　獅子座は「王」の星座、だから負けたくないから頑張る人が多いわけだ。

　でも、星座のイメージだと「情報」を集めたのは双子座で、成長しようとして「安心感」を求めたのは蟹座だよね。

　急に「王」になれるものなの？

　問題無いですよ、だって、すべての人に全ての星座があるんですから、ホロスコープを見れば全部あるでしょ。

　言いかえれば「みんな同じなんです」ですが、気になるポイント、使い方が違うわけです。

　そうか、そういうことか。

　ですから、全員に「ハウス」も12室あることは確実です。

　ですから、誰にでも「情報」を集める「３ハウス」、その「情報」で自分の殻を破るため成長していく「４ハウス」はあるのです。

　なるほど。

　え、だったら「蟹座」に「太陽」のある人と、「獅子座」に「太陽」がある人の違いは何なの？

　「蟹座」に「太陽」がある人は「安心感」自体を強く求め、自分が殻を破る、ことを強く意識します。

　「獅子座」に「太陽」がある人は「自分が特別であること」「他の人に負けないこと」を強く意識します。

　でもさ「獅子座」に強い意識があったら「情報」を集めたり「安心感」「安心できる場所」を求めるより「負けないこと」ばかり考えちゃうんじゃない？

　そうなったら、何も出来ませんね。

　おお。

　でも、「獅子座」の欲求を持っていれば、自分が負けないためにいろいろ考えますからね。

　結局、「情報」を集めたり、自分を「成長」させたりするわけか。

　「獅子座の獅子座」のデカンでは、ものすごく獅子座ですから、とにかく負けたくないですからね。ですから「高い目標を持つ」のが普通です。

　獅子座は「こうでありたい！」「こうでなくてはいけない！」という気持ちがありますからね。

　「王」にふさわしい目標も「王」になるために必要なんだね。

棍棒の５「争い」

　タロットの名前は判りやすい、「争い」だもんね。負けたくない、ってレベルじゃないじゃん、争ってんじゃん。

　このカードは獅子座に「土星」のイメージです。

　「獅子座、獅子座のデカン」だから、いかにも結果を出したい、その感じが「土星」のプレッシャーとして自覚するイメージだね。

　そうです、ですから一生懸命頑張るイメージですが、上手く行かないとプレッシャーに潰されてしまう人もいます。

　そうなると、ひねくれたイメージになったり、無気力になる可能性もあります。

　獅子座は大変だな。

　でも、頑張って結果を出せたら自信になりますよ。

　「土星」的なプレッシャーということはノルマや任務って感じかな。

　だからこそ頑張れる、とも言えますね。

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