こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を３つに分けて、同じ「四要素（エレメント）」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、獅子座の２番目の「デカン」だから、獅子座に射手座の影響がある、要するに考える獅子座なんだね。
星占いで見る場合、８月３日～８月12日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで獅子座の11度から20度になります。
競争に勝って一番になりたい！って感じだった「獅子座、獅子座のデカン」と違って、仲良くする感じもあるよね。
そうですね、工夫する感じ、競争より、何が目的なのかを考えて行動を調整するイメージです。
それでは今回は「獅子座の射手座のデカン」のお話です～☆彡
獅子座、射手座のデカン
獅子座は自分らしさを表に出して行きたい！さらにそれで認められたいんだね。
そうですね、自分の目指すべき、目指したい姿、と言えます。
要するに獅子座に「太陽」がある人は、自分が目指したい、そうでありたい、を人生の目標にするイメージだね。
でも、ホロスコープには「太陽」はありますから「太陽」が入った星座が目標になるイメージですね。
なるほど、そういうことか。
獅子座は蟹座の次の星座です、まず蟹座で「安心感」を高めました、自分の価値観を信じる気持ちです。
そのひとつの方法が「仲間」を大切にするイメージですな。
そして、自分を疑わない気持ちが出来たら、その「価値観」「蓄積情報」から閃きが発生します。
それが直感だね。
自分を「高い存在」にしておくことを求めます。
それが獅子座だね、そして「獅子座、獅子座のデカン」では競争に勝って一番になって認めさせようとするわけだ。
しかし、それは簡単なことではありません、「一番」は相対的な地位ですから、どんなに優れていても、他にもっと優れている人がいたら「一番」にはなれませんし、競う以上、後から追い抜かれるということも発生します。
そこで、「印象」の方自体を意識して「特別」を目指すのが「獅子座、射手座のデカン」です。
状況を見定めてバランスを考えてベストを決めていく感じだ、まさに射手座的な哲学、考えること、だね。
その場に応じた様々なアイデア、イベントや見せ方、しゃべり方、など自分が着眼したことを工夫をするイメージです。
「イベント」とか決めつけてはいけないんだね。
そうです、そういうキーワード占いをすると、ホロスコープの勉強はすぐに袋小路に入ってしまいます。
棍棒の６「勝利」
「勝利」って素敵な名前だね！
そうですね、「トート版」でも「ウェイト版」でも、結果にこだわり過ぎないことを表現したカードになっています。
結果を気にしないのに「勝利」なの？
本人が「勝利」、満足を感じるためには結果が全てではありません。「勝った」「勝っている」と思える気持ちの方が重要なんです。
だから、頭を使うイメージなんだね。逆に言うと頭を使うことで達成できるんだね。
イメージは「獅子座」に「木星」が入ったイメージだから、射手座的に頭を使っている自覚もある感じだね。
そうですね、どうすればより認められるか、より印象に残るか、などを考えるイメージですね。
なるほど、あらゆる意味で「重要人物」を目指す感じかな。
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