こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回は「9」「月」と対応した「イェソド 基盤」だね。
「月」と対応しているってことは「1」「ケテル」と「6」「ティファレト」をつなぐイメージとも重なるね。
そうです、「女教皇」や「戦車」のイメージも大いに関わってきます。
「惑星」との対応はこんな感じです。
青い方が「他者とつながった時、社会」のイメージの考え方の「峻厳(しゅんげん)の柱」で、緑の方が「自分一人」のイメージの考え方の「慈悲の柱」だね。
そういう感じです。
それでは今回は「えほん 生命の樹」というお話です~☆彡
「イェソド 基盤」
「9」「イェソド 基盤」から射手座的な「技(節制)」を通して「6」「ティファレト」につながっています。
射手座的だから、やりたいことに専念したいイメージだね。
射手座はやりたいことに打ち込むと射手座的な「考える力」「哲学力」が発揮しやすいですが、やりたいことが見つからないと、何をしても続かないイメージです。
とにかく「打ち込めることを探す」のが重要だね。
「9」「イェソド 基盤」から牡羊座的な「皇帝」を通って行くと「7」「ネツァク」にたどり着きます。
牡羊座は、思い付いたらやってみたいイメージだから、何かに挑むイメージだね。
実際にやってみるのは貴重な経験になりますからね。
「9」「イェソド 基盤」から「太陽」と対応したカード「太陽」を通って行くと「8」「ホド」に着くね。
「イェソド 基盤」から自己表現、解放を目指し、「情報」を獲得して「目標」を目指すイメージです。
自分だけでなく他の人とつながる「峻厳の柱」へ行って、「目標」に向かって「情報」を集めるイメージだね。ってことは、その後「ティファレト」に向かえば、さらに目標が明確になる感じだね。
そして、「9」「イェソド 基盤」から、人気カードの「宇宙(世界)」のパスを通って、共有出来る「現実」である「10」「マルクト」に向かいます。
「9」「月」と対応した「イェソド 基盤」が満たされてこそ、「結果」のイメージの「マルクト」に向かって行くんだね。
もちろん、全然準備が出来て無くても、「マルクト」に向かわされる状況はあるでしょうが、「宇宙(世界)」を通る時は、自分の覚悟が出来ているイメージですよね。
だから、上手く行く、願望成就のイメージなんだね。
まあ、そうですね、しかし、タロット占いの時には、どの場所に「宇宙(世界)」出て来たかなど、周囲のカードをよく見ることも大切ですけどね。
どういうこと?
単なるアドバイスや願望に出て来た時に「願望成就」と読むのは不適切ですよ。
なるほどね。
「基盤」
「9」「イェソド 基盤」から出ているパスを見ると4本とも何かを目指しているようなイメージがあります。
「宇宙(世界)」と「皇帝」「太陽」「技(節制)」か、なるほど、何かを成し遂げたいような感じだね。
言いかえれば「月」と対応した「9」「イェソド 基盤」が充実すれば、向かう先は、何かに挑戦したい気持ちになる、ということが判りますね。
じゃあ、「月」が満たせないとどうなるの?
不安や不満が大きくなります、要するに挑戦どころじゃありません。
具体的には?
不安だから、怒りっぽくなったり、無気力になったり自分を信じられないので頑張ることも出来ず持続力も低めになります。
「月」は弱点って考える人もいるみたいだけど。
それを何とかするために占いを見ているのです。絶対そんなことはありません、むしろ自分の「ホーム」なのです。
だから「基盤」なのか。心の「基盤」なんだね。
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