こんにちは、かえるさんです、今回は「均衡の柱 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
「均衡の柱」は「中央の柱」ともいうよね。
そうですね、まあ、真ん中の柱ってことです。
そういえば、「慈悲の柱」は「ヤキン」とか「峻厳の柱」は「ボアズ」とかあるのに何となく「均衡の柱」はいつもテキトーじゃない?
だって「ソロモンの神殿」に無いですから。
あ、そういうことなんだ。
では今回は「均衡の柱 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
慈悲の柱 たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
峻厳の柱 たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
均衡の柱
「均衡の柱」または「中央の柱」は、要するに「慈悲の柱」と「峻厳の柱」のバランスを取るイメージです。
そうか、場所的に「中央の柱」でもいいけど、バランスを取る意味だと「均衡の柱」って名前はピッタリとも言えるのか。
そうですね、「均衡の柱」は「セフィロト」では「1 ケテル 王冠」「6 ティファレト」「9 イェソド」「10 マルクト」で構成されています。
なんかめっちゃ重要じゃん。
そうですね、それは我々が「認められること」「安心感」「結果」を重視することを意味していますね。
おお、なるほど、「認められること」は「太陽」と対応する「6 ティファレト」「安心感」は「月」と対応する「9 イェソド」、「結果」は「10 マルクト」そういうことか。
そうです、かといって、ひたすら「均衡の柱」ばかりを重視すると、自分の気持ちのゆとりや、自信や安心感を持つことが出来ません。
え、そうなの?
そうです、各「セフィラ」は「ホロスコープ」の「惑星」と対応していますよね、と言うことは結局、全部満たしたいという欲求の発生源なわけです。
なるほど、でも、じゃあ何で人々は「均衡の柱」ばっかり気になってるの?
そこを目指すと比較的に全体のバランスがとりやすいのは事実です、とは言え「太陽」と対応した「6 ティファレト」を満たせれば「7 ネツァク」の「金星」に向かいたくなるのが人の性ですからね。
なるほど、「均衡の柱」を満たせば「慈悲の柱」に向かいたくなるモノなんだね。
そういうことです。
「目標」としての「均衡の柱」
じゃあ、結局、他の柱と同じってこと?
大きな違いは「目標的」なのです。特に「6 ティファレト」「10 マルクト」は判りやすいのではないでしょうか。
確かに「結果」って感じだよね。
ですから、指標として本人も認識しやすいから「重要」に感じる、と言うことですね。
なるほど。
そして、人は「峻厳の柱」の「3 ビナー」と対応する「土星」のイメージ、プレッシャーを解消したいわけです、それは即ち「10 マルクト」で実現化することで達成されます。
じゃあ「3 ビナー」が一番大切なの?
その元になっているイメージが「1 ケテル」「冥王星」にたまった「記憶」なのですが、同時にそれを軽くさせたいのが「3 ビナー」の「土星」とも言えます。
そのためには「6 ティファレト」「太陽」で目標を目指し認められることで実力を向上させ「水星」を追求することです。
「水星」は「8 ホド」と対応しているから、結局、話はどこから始まっても結局全体に及ぶんだね。
じゃあ、キリ無いじゃん。
基本的にはありませんが、それが人間と言うことで良いのではないでしょうか。
とは言え、自分の能力を使う喜びを追求していくと「土星」の重苦しいプレッシャーは、単なるやる気、モチベーションに変化しますよ。
うーむ、ずいぶん遠い境地だな。
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