こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ(大アルカナ)」の「星」だね。
頭の回転が抜群に良い、というのが水瓶座のイメージだよね☆彡
「新しいことをしたい!」という気持ちがとても強いので、「現状を否定」したい気持ちが大きいのです。
ですから、頭を使い続けているので鍛えられています。
でも、持続力に難あり、と言えなくもない。
持続力は比較的弱いですね、持続するということは「その対象を信じている」状態ですから、水瓶座的ではなく、ある意味「現状に満足している」状態、とも言えますからね。
え、それじゃあ、何かを熟練したりすることが出来ないよね。
しにくいですね、あれもこれも上手、というイメージです。しかし、「水瓶座」を使える分野でなら熟練も可能です。
例えば、研究や芸術などですが、「水瓶座」の弱点を克服するように自覚、コントロールして他の星座を使いこなさないとムリですね。
なるほど。
早い話が「頭を使って、一年中感動できること」をやればいいんです、それは即ち、圧倒的な基礎能力が必要ということです。
言いかえればそれを鍛えないと水瓶座は生かせないんだ。
生かせないです。全然生かせないです。
とはいえ、基礎知力が高いんで一般人に混じれば「有能」であることは比較的簡単に達成できるでしょう。問題は本人の満足感がすこぶる低いです。
すこぶる、って。
それでは今回は「えほん 生命の樹 星」というお話です~☆彡
「星」水瓶座のカード
「星」は「2」「コクマー」と「6」「ティファレト」をつないでるね。
「海王星」と「太陽」をつなぐ感じかな。
そうですね。
「慈悲の柱」のてっぺんから目標に向かう感じだ。
自分のやりたいこと、自発的にやりたいと思うこと、などが「慈悲の柱」のイメージですからね、そこから目標を目指すイメージですね。
「2」「コクマー」は判りにくいよね。
まあ、そうでしょうね。
「コクマー」は「直感的」だよね。「四要素」の「火」のイメージ、「ワンド(棒)」とか、「ナイト(キング)」とも対応するし、タロットの数札の「2」とも対応するし。
ですけど対応する「惑星」は「水」的な「海王星」ですからね、でも、「直感」は何もない所から発生したような気がしますが「蓄積した情報」があってこそわき上がってきます。
気付かないうちに積み重なっていく「情報」によって「自分が出来上がっています」そして、「1」「2」「3」は「至高の三角形」ですから完全な無意識ですよ、閃いたって判りませんよ。
「2」のカードを思い出してくださいよ、各スートにとって当たり前すぎて疑えないようなことばかりですよ。
思い通りに行動したい「支配」、相手とつながりたい「愛」、自分の思う状態にしないと安心出来ない「平和」、安定のための「変化」か、なるほど。
だから「コクマー」は「十二星座」と対応するわけです。気付かないうちに「閃きのような確信」を思い込んだ方法、やり方、それが星座です。
そういう思いと、目標を直接結んでいるのが「星」なんだね。
そうです、それは「1」「ケテル」の声、とも言えます。しかし、人は社会や人生で様々なことを思い込みます。
その思い込みをさらに「浄化」して「ケテル」に迫ろうとするイメージ、新しい「ケテル」を作り上げようというイメージ、それが「星」なのです。
タロットの「星」
「星」という名前は、希望に満ちあふれてるよね。
そうも言えますし、夜にしか見えないとも言えます。
なるほど、確かに、暗いからこそ美しく見えるのか。
そして、全てを捨てることでこそ、見える、というイメージもあります。
ウェイト版のタロットでは「7つの星」の中に新たな大きな星が輝くイメージで描かれています。
昔の西洋占星術は「惑星」は7つだもんね、新しい星が誕生する、発見されるイメージか。
それは新しい価値観の新生、とも言えるでしょう。
すごく水瓶座らしいね。
水瓶座というと、飽きっぽいイメージだけど、どうすれば力を発揮しやすいかな?
大きな大きな目的に向かえばいいでしょう、そうでないと、何をやっても満足度が低く安心感が得られません。
「安心感」?
水瓶座の「支配星」は「天王星」なので「3」「ビナー」に対応してますからね。
社会で役に立っている、と思えないと不安だから、かえってアレコレ手を出しちゃうのか。
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