こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ(大アルカナ)」の「塔」だね。
「火星」と対応するカードだね。あんまり評判のいいカードじゃないけどどうだろう?
もちろん、タロットに良いカードとか悪いカードがあるわけではありません、マジメな占いの場合、やはり、カードの「本質」を学ぶことが大切です。
「火星」はその人の「確信」「活力」のイメージだよね。
それだけに、他者との衝突に発展することもありますし、
それでは今回は「えほん 生命の樹 塔」というお話です~☆彡
「塔」火星のカード
でも、「良い」とか「悪い」じゃなくて本質を見る、ってどういうこと?
「良い」「悪い」は事後の各自の評価です、単なる感想なのです。
もちろん、それが知りたい気持ちは判りますし、占いはそれを分析することが出来るのは確かです、しかし、あくまでそれは「各自の感想」で、占いのデータは「原因」を示しています。
言いかえれば、一般常識的な物事の分類は現実の人間の認識とはかなりズレていますので、占いではそれを正確に学ぶことが重要です。
そんなのどうやって学ぶの?
「サビアン」や「タロット」を通して「生命の樹」を研究するのが宜しいでしょう。
「塔」は「火星」に対応しているから「7」「ネツァク」と「8」「ホド」をつなぐパスだね。
自分の願望の「ネツァク」、そして役に立つことを求める「ホド」大きな違いがあるわけですが、どちらも「安住の地」になり得る訳です。
なるほど。「ホド」には「ホド」の安心感があるもんね。
そして「ホド」は「水星的」ですから、「双子座」「乙女座」の楽しみ、という面もあります。
双子座は楽しい感じあるな、好奇心を満たす感じ。
乙女座も、修行による成長、よりカンペキに近づく喜びがあります。
やはり「何の役にも立たない」と思うことには人は頑張りにくいですからね。
たしかに。
でも、押し付けられたこともイヤなんだよなぁ。
だから、修行の中に自分で喜びを見つけられるか、が人生を楽しめるかどうかの大きなポイントですね。
でも、どういう時に「7」から「8」へ「火星」を渡るの?
人生の大きな転機、自らの怠惰、傲慢に気付いた時、気付かされた時、精神的、知識的な成長の時、などです。
要するに「良い」「悪い」などでは分けることは出来ません。
「火星的」な「確信」が試される時、新しくなる時、なんだね。
「衝突」かもしれないし、「トラブル発生」かもしれないし、「学びによる閃き」かもしれないんだね。
タロットの「塔」
「悪魔」が「15番目」のカードで「塔」は「16番目」のカードです。
じゃあ、つながっているの?
「悪魔」、山羊座で頑張ったからこそ「確信」がある、だからこそ、その「確信」が新しくなる時が来る、とも言えますよね。
なるほど。「塔」が壊れる前に「塔」が建築されているんだね。
建築された「塔」だからこそ、壊れればショックですし、壊されたくないわけです。
そうだよねー。
そう考えると「火星」は「牡羊座」の「支配星」ですよ。昔は「蠍座」の「支配星」でもありました。
!、だから「牡羊座」の人はとにかく負けたくない!という様な所があるのか。
気付くと「塔」が建っちゃってるんだ。
「塔」が建築されやすい、とも言えますね。
なるほどね☆彡
自分が成長して「塔」を新築するなら、壊れてもいいですが、絶対的に信頼している「塔」が突然壊れるのは困りますよね。
だから、「悪い」イメージが強いんだね。
しかし、絶対的に信頼していたら、いつ壊れても「突然」と感じますよね。
なるほど、それで「塔」はショッキングなイメージが強いのか。
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