こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ(大アルカナ)」の「運命の車輪」だね。
「運命の車輪」は「木星」と対応するね。
そうです。
「運命」と「車輪」だから、自分で考える「木星」のイメージと違うんじゃないの?
「考え方」と「運命」はシステム的に連動している、ということです。
なるほど、よく判んないけど。
「運命の車輪」は「4」「ケセド」から「7」「ネツァク」をつないでいるね。
そうです。「ケセド」は「木星的」な自分の考え方、そして「金星的」な「ネツァク」は自分の「こうであったら良い、と思うつながり方」のイメージです。
その間に「木星的」な「運命の車輪」があるのか。
そうか、自分一人の時の考え方の「慈悲の柱」は無意識の根源の「冥王星的」な「1」「ケテル」から「海王星的」な「2」「コクマー」で自分の無意識が構築される。
そこから感じたままの思いが「木星的」な「4」「ケセド」で「意識的な考え方」になって行くんだ。
そしてその「自分の考え方」から「運命の車輪」を通って「7」「ネツァク」の「他の人とこうつながりたい」という流れの「コクマー」以降が「慈悲の柱」なんだね。
そういうことです。
それでは今回は「えほん 生命の樹 運命の車輪」というお話です~☆彡
「運命の車輪」木星のカード
「木星」というと、ちょっとゆるいイメージもあるよね。何となく上手く行く気がする感じとか。
悲観的だと「慈悲の柱」的な「閃き」は発生しにくいですよ。
なるほど、悲観的だと縮小と後退の発想が増えるからか。
「木星」は「射手座」の「支配星」ですからね。自分で考えて「試したい」のです。
そうか、自分で考えて「試したい」の時点で肯定的なイメージだもんね。「自分で何とかしたい」って感じ。
でも「4」「ケセド」も「木星的」で「運命の車輪」も「木星的」って、どういうこと?
簡単に言えば「セフィラ」は状態で、「アテュ(大アルカナ)」は、無意識からの大きな価値観の変化ですから全く違います。
と、言いますと?
「ケセド」は、全ての「スモールカード(数札)」の「4」と対応しています、どのカードにも「一時停止」「方向転換」のようなイメージがあります。
それのどこが「木星的」なの?
人は一回立ち止まらないと深く考えることは出来ませんからね。哲学的な変更というものは、ものごとの区切りで起こりやすいのです。
そうか、「2」「3」は「三区分」の「活動宮」の星座と対応していて、その最後の「4」が「考えるべき状況」「考えたくなる状況」ってことか。
そして「運命の車輪」は「アテュ(大アルカナ)」のイメージですから、「1」「ケテル」から価値観が変わるイメージです。
なるほどね!やっぱり違うんだ!
「木星的」な状況で「木星的」な哲学的変化が起こるのが「慈悲の柱」なわけだ。
そして、「自分はこういう感じで人とつながりたい!」という「金星」を構成するわけです。
タロットの「運命の車輪」
「運命」と「哲学」は全然違うんじゃないの。
人には「哲学」がありますから、どんな状況でも自分でその状況によって変化していきます。
全然変わらなくても?
そうです、変わらなければ、変わらないで飽きたり、何かしたくなったり、不満がクローズアップされるものです。
あー、なるほど。
そして、辛い時は辛い時で、慣れる、という変化も起こります、これらは「哲学による」「運命」の見え方です。
要するに「運命」と感じるものには「自分の考え方」が大きく影響している、ということか。
結局、占いが当たるのはそういうことですよね。
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