こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回は「セフィラ」の「1」「ケテル 王冠」のお話だね。
「ケテル 王冠」は、全ての源、って感じだよね。一番てっぺんにある。
そういう言い方になります、「ケテル 王冠」は何も表れていないので、表現のしようがなく、起こった結果から、その源流にある「ケテル 王冠」を推測するイメージです。
なるほどね。最初の内容が決まっちゃうと、それはどこで出来たの?ってなっちゃうもんね。
何しろ本人が自覚しにくいですから、「気付いた時には結果になっている」という感じですね。
それでは今回は「えほん 生命の樹 ケテル 王冠」というお話です~☆彡
「1」「ケテル 王冠」
「1」「ケテル 王冠」は「冥王星」的なんだね。
この点には様々な説があります、しかし、「冥王星」である、と言って差し支えないでしょう。
まず、「ケテル」から「6」「ティファレト 美」につながるパスが「女教皇 ThePriestess」であること。
「冥王星」が現実より思い込みを重視する、蠍座の「支配星」であること。
「2」の「コクマー 叡知」は「海王星」だよね。こっちもふわっとしてるでしょ?
そう思いがちですが、無意識に情報が積み重なる「海王星」「魚座」には実は方向性が必要です。
なるほど。「冥王星」は蠍座、「海王星」は魚座、どっちも「四要素」で感情の「水」の星座だね。
人間が「自分」を「自分」と思うには「思い込み」は重要な要素ですからね。
「生命の樹」の数字はタロットの「スモールカード(数札)」と対応するよね。
そうです、「4枚のエース」と対応します。
要するにタロットカードの「エース」も全て「2」「コクマー 叡知」、「3」「ビナー 理解」、「6」「ティファレト 美」につながったイメージをしっかり持たないといけません。
えー!そうなの?!
難しそうじゃん。
「セフィラ」と「セフィラ」をつなぐタロットカード「アテュ(大アルカナ)」のイメージをしっかり理解することも重要です。
タロットカードは78枚もあるのに。
たった78枚ですから、内容がぎっしり詰まって無いと実際の占いには使えません。
とにかく、「ケテル」を学ぶには「コクマー」「ビナー」「ティファレト」も学ばないといけないのか。
そして「セフィラ」は「場所」ではなく「認識状態」「視点」「考え方」です。
ですから、単に「1」から「2」みたいな単純化した考え方ではなく、きちんとリアルなストーリーに還元する技術、訓練が「タロットを学ぶ」ということです。
「ケテル 王冠」は、どう考えればいいの?
とりあえず最初は「全てのアテュ(大アルカナ)」と対応する、要するに根本から考え方が変わるイメージです。そして「エース」と対応することで全ての「種」である。
という、イメージですね。
「王冠」という名前
どういうこと?
自分の頭じゃないから、影響を与えることが困難です。
しかしながら「王冠」ですから、大きな影響を受けます。
要するに当たり前すぎて自分で検証できない、でも、自分の行動に大きな影響を与える、ってことか。
そういうのが「無意識的」ってことだね。
その「種」の基はどこから来るの?
自分では「無意識的」で判りにくいですが、単純に「10」「マルクト 王国」ですよ。
最後じゃないの?!
何かをして出た結果などから、自分の経験や知識などから知らない間に出来ている「思い込み」が形になりかけたものが、再び「ケテル 王冠」になって行くのです。
へー。
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