こんにちは、かえるさんです、今回は「セフィロト1~6 たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
「セフィロト1~6」って?
「1 王冠 ケテル」「2 叡智 コクマー」とかそういうのです。
あー、そういうことね。
飛ばしちゃダメなとこじゃん。
飛ばしちゃってました、とりあえず今回は簡単に。
では今回は「セフィロト1~6 たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
セフィロト1~3
「1~3」と言うことは無意識的な「至高の三角形」だね。
そうです、一番上の「セフィラ」は「1 ケテル 王冠」です。「冥王星」と対応しています。
イメージとしては?
タロットの「エース」とも対応していますから、無意識的な「根源」的なイメージ、「気持ち」「自覚」の発生源と言えます。
頭、ではなく「王冠」と言うのが頭の上から来るようなイメージ、「王冠」は重いものなので、「負担」「任務」「やらないといけないこと」のイメージでもあります。
なるほど「2 コクマー 叡智(えいち)」は?
「海王星」に対応しています、そして「十二星座」の生まれる場所でもあります、「ケテル」の欲求がここで十二星座に分割、割り当てされます。
タロットとしては「2」のカードと対応しますので、純粋な欲求、理想のイメージです、「ケテル」よりこちらの方が神聖、尊い、憧れのイメージに近いと言えます。
「憧れ」の感じが「直感の火」タロットの「騎士(ウェイト版ではキング)」に対応するんだね。
「3 ビナー 理解」は「土星」「天王星」と対応します、生命の樹の対応は「トランスサタニアン」については諸説ありますが、ホロスコープと共に研究するした結果、このブログではAクロウリーの対応を推奨しています。
「土星」は無意識的なのに「理解」なの?
ここから出ている信号、周波数を「木星」で「解釈」するのですが、人間は、ここから出ている「信号」を理解しているので、その根源として「理解」と言う名前です。
「ケテル」「コクマー」を人間に「理解」させるための信号の発信源となんだね。
セフィロト4~6
「1~3」が終わって、「ダート(知識)」を過ぎて、意識的になっていくイメージだね。
そうですね「4 ケセド 慈悲」は「木星」と対応します。ここで様々な情報を統合して物事が形成されていく感じです。
どこが「慈悲」なの?
「コクマー」の憧れのイメージを感覚的に受け取っていて、自分のやりたいことを思い浮かべつつ、それを実現できる、と信じるイメージ、自分を信じる感じです。人は自分に自信が無くて信じられない人ほど人に厳しくなりますからね。
なるほど、ちょっと納得。
「5 ゲブラー 力又は峻厳(しゅんげん)」です、「火星」と対応しています、活力や自分の信念などを意味しますからぶつかり合いの元でもあります、しかし何故「信念」なのかと言えば、信じた所に突き進むことで大きな成長を遂げるイメージです。
「5」のタロットは何だか過激な感じのが多いよね。
限界に挑戦して生まれ変わるイメージです、「冥王星」の信念に向かっていると言って良いでしょう。
絶対成し遂げないといけない深刻さがあり、「ケセド」の「慈悲」に対して「ゲブラー」は「峻厳」と呼ばれます。
対なんだね。
「6 ティファレト 美」は「太陽」と対応します。「太陽」は「目標」と言われますが、必ずしも人生の目標、と言うより「他人に認められる」「結果を出すこと」で自信を付けるようなイメージです。
人の目を気にしていますので、「どう思われたいか」のイメージが「太陽」のある星座のイメージで判ります。
「太陽」と対応した「ティファレト」は、「10 マルクト 王国」以外全ての「セフィラ」とつながっています、そのため常に意識しやすく、全体から考えて目指すイメージを作る場所と言えるでしょう。
「4~6」は「倫理の三角形」とも言うよね。
「1~3」の無意識で形成された無意識の「至高の三角形」を元に、目標を作り実行して行くのが「倫理の三角形」の「4~6」です。
なにが「倫理」なの?
認められたいので「倫理」も意識します。
なるほど。
セフィロト7~9 たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
セフィロト10 たのしい占星術 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
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