こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
今回はタロットの「アテュ（大アルカナ）」の「欲望 Lust（剛毅 Strength）」だね。
獅子座と対応するカードだね。
獅子座というと、とにかく目立ちたい感じ☆彡
そういうイメージが強いですね、獅子座は「人々の期待に応えたい」という気持ちが、ものすごく強いです。
その一つの表現が「目立ちたい」なのです。
なるほど。「目立つ」は手段のひとつなんだ。
まあ、実際にはそれが目的に見える人も多いです。
それでは今回は「えほん 生命の樹 欲望」というお話です～☆彡
「欲望」獅子座のカード
「欲望」のカードは、語りだすとシリーズになってしまうので、「生命の樹」での大きな特徴を言うと「慈悲の柱」から「峻厳（しゅんげん）の柱」をつないでいる唯一の「十二星座」のカードだということです。
「木星的」な「４」「ケセド」と「火星的」な「５」「ゲブラー」をつないでいるね。
そうです、「木星的」な「ケセド」でじっくり考えたからこそ、「自分を社会にこう打ち出して行きたい！」という気持ちがわいてきます。
獅子座っぽいな！そのイメージが「欲望（剛毅）」なんだ！
そして、「火星的」な「ゲブラー」に着くわけですから、その気持ちは「確信」なのです！
それが獅子座の「不動宮」のイメージになるんだね。
とても大切なことは皆さんホロスコープを見る時「太陽」を真っ先に見るのではないでしょうか。
星占いの星座は「太陽」の星座だもんね。
そうか、この獅子座「欲望（剛毅）」のイメージは「太陽」のイメージともつながるんだね。
そうです。このイメージは「自分がやりたいことをよく考えて、社会に持ち込んで認められたい」ということです。
この「峻厳の柱」と「慈悲の柱」をつなぐパスは他にも「女帝」「塔」があるよね。何が違うの？
簡単に言えば「欲望」は「獅子座」ですから「星座」ですから「やり方」なんですよね。
で、「惑星」は、「自分そのもの」ですから、「金星」なら「つながりたい気持ち」であって「やり方」は、その人の「星座」で決まりますよね。
全然、簡単じゃないじゃん。
そこに、さらに現実では「ハウス」もあるわけですから、実際の「ホロスコープ」や「タロット」を読むのは知識がしっかりしていないとあやふやになってしまいます。
そりゃ、難しいわけだ。
タロットの「欲望」と「剛毅」
獅子座のカードはトート版だと「欲望」、ウェイト版だと「剛毅（力）：ごうき（ちから）」とか言うじゃん。
意味は違うの？
表現的着眼点は違いますが、本質が違うわけではありません。
ウェイト版は、ライオンを飼いならした女性のイメージ、そして、連珠形の「レムニスケート」によって「無限のくり返しに導かれている」ことを示されています。
連珠形の「レムニスケート」って「ベルヌーイのレムニスケート」？
そうです、無限が２定点によって形作られている点が「生命の樹」を示しています。
要するに「生命の樹」に従おうという「力」を表現していると言えます。
トート版の「欲望」も、違う表現法で同じことを意味していると言えます。
ただ、自分自身が大きく、新しく変わって行くこと、そこからわき上がる力を表現しています。
どちらも獅子座的だし、両方知っておいた方がいいんだね。
きちんと全体を研究し、双方のタロットで、どのポイントを重視しているかを研究すればさらに「星座」に詳しくなれるでしょう。
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