こんにちは、かえるさんです。今回もホロスコープで性格を分析していきましょう。
今日は星座の「二区分」のお話です。「二区分」を使って、星座ごとの問題解決のスタイルを、探っていきたいと思います。占いに興味がなくても問題解決のお話として読めると思います。
今度は12星座を2つに分けるってことは、6星座づつに分けるのかな。
そのとおりです。誤解を招きやすいですが、男性星座と、女性星座というような呼び方をします。しかし、外向的か、内向的かと言うような違いであって、性別を名称にするのはあまり適切とは思えません。
外向的、内向的に男も女もないものね、でも、昔の人のイメージなんだね。
そうですね、そして内向的、外向的と言うのも、いろいろな解釈がありまして、内向的を、社交的ではない、シャイ、というような記述もありますが、この記事では、解決の手段を、自分の外、環境に求めるか、自分の内に求めるか、の違いを表す意味で使っています、それ以上でも、それ以下でもありません。
なんとなく判るけど、似たような星座を理解するのに、今までの分け方も重要でした、「四要素」「三区分」がそうですね。
確かにそういわれると、ふたご座と、うお座の優しいイメージ、おとめ座と、いて座のように、深く考える星座は、似ている気もするな。
そして自分のホロスコープをみて、男性星座と女性星座のバランスを見ることも、自分が外向的なのか、内向的なのか、それともバランス型なのか、が判りますから役に立ちます。逆に言うとそれ以外は判りません。今回は男性星座をご紹介します。
おひつじ座
おひつじ座は「火(直感)」、「活動宮」そして「男性」星座、すごいね、なんか、とにかく直球だね。
そうですね、それだけに余分なブレーキがないから、パワーが最強なんですね。しかし、おひつじ座を誤解しないで欲しいのは、あてずっぽうではないと言うことです。今までの経験から、答えを導いている、と言うことです。まあ、あてずっぽうの人もいますが。
「解決を自分の外側に求める」って、少し判りにくいな。
問題が起こったとき、自分じゃなくて、状況を変えようとするってことですね。これは、今回の「二区分」の男性星座の特徴となります。目的自体が自分の外にある、とも言えます。
ああ、自分が2番だったら、1番をやっつける、みたいな。
判りやすい例えですね、そういう言い方も出来ます。
内向的だったら、2番であることを受け入れる、ってこと?
例え、としては、それでいいと思います。または、自分を向上させることを考える、ということです。どちらにしろ自分の内側ですね。
おひつじ座の人は、考える間もなく、あいつを倒す!って思う感じだ。
その言い方だと、パンチして倒す感じですが、実際には、それでは捕まってしまいますね。だから言葉や能力などで上回ることを考えるでしょう。
あ、おひつじ座の人って、言い負かされた後とか、ちょいちょい、他のこととかで言い負かそうとかして、変なこと言い出したりするよね。え!そんな昔のこと急にどうしたのよ、って思うことある。
あはは、でもターゲットを決めて、そこに突き進むと言う意味では、やっつける力は、リーダーシップや状況を変える力になることもあり重要な力であります。
漫画や映画のヒーローは、敵を排除するタイプが一番多いでしょ、速度的にも、人々が共感するからですからね。一番手っ取り早い。人を引き付ける発想の持ち主とも言えます。
要するに使い方が大切だって言いたんだね。
ふたご座
気づかいと優しさのイメージだけど、男性星座なんだね、ここで、うお座との違いをハッキリさせたいね。
問題解決、と言う意味ではコミュニケーション能力の高い、ふたご座はナカナカ頼りになります。大きな仕事とかだったら、さまざまなエキスパートとつながって、適材適所のネットワークを作れるのは、ふたご座なんですよね。
おお~、なんかカッコイイな。
しかも、ふたご座は「四要素」では、論理の「風」ですから困ったときに何を用意すれば解決できるか、などを考える力もあります。なんでも、かんでも自分でやろうとする人は大きな仕事は出来ないんです。
そうか、日ごろ好奇心で広い知識を集めている、だから、そういうことが出来るのか。
そうです、専門知識を持っているなら、広い知識は望めません、だから、広い知識と深い知識は別々に両方必要なのです。
広く浅い知識って、楽しい雑学のイメージだったけど、そうじゃないんだね。
実は世の中に必要な力なんです。
しし座
しし座は王様の星座ですからね。
こうやって、分類でみると、おひつじ座との違いは「三区分」での違い、おひつじ座の「活動宮」と、しし座の「不動宮」ってことだ。動き方に違いがあるのかな。
おお、いいですね、おひつじ座が、個別の敵を叩くとすれば、しし座は、認めさせる形になりますよね。単に倒すのではなく、自分のプライドが納得する形に向かうでしょう。みんなに認めさせる、と言う形が目的です。
たとえば?
全く解決に向かってなくても意地になっちゃうこともあります。やせ我慢とか。
プライドが許さない、みたいな?
まあ、そういうこともあります、あと解決してもらうより、他の人の問題まで自分で解決しちゃうような所があります。
ああ、だから、女性なら、ダメんず注意、とか言ってたね。
そうなんですね、プライドが先行しすぎると解決出来る問題に向かって行っちゃうところもあります。
結果より、プライドなの?
おおいにあります。でも、プライドがかかっているから人のために損得なしでがんばる力は素晴しいですよ。
利用されたくないね。アレ?でも、自分の外に解決を求めてる?
結局、困った人の状況を、自分で変えてるでしょ、結局、状況に働きかけているんです。その状況をみて満足するわけです。要するに、周りに認めさせる、と言う目的です。
てんびん座
「四要素」の「風」論理の星座だよね、でも、なんか説明を読んでいると、論理的なのに人間関係に気をつけましょう、ってかなり書いてあるよね。
白黒ハッキリさせたいところがあるから、勝ち負けで考える部分があって、本人はそう思わなくても、結果として個人を攻撃する形になっている場合も多いんです。
でも、問題解決には頭もいいし、ふたご座とは、また違うベストじゃないの。
ハッキリ言って頭は良いです、でも論理と言うのは、極論で言うとファンタジーですからね。
え!論理こそ現実的だと思うけど!
あまりにも理想的で、現実味を失っている場合があります。特に自分ひとりのプランなら良いですけど、周囲の人を巻き込んだときは、無理な向上を強いてしまうことがあります。
じゃあ、ダメなの?
そんなことはありません、丸く収まることも含め、現実を論理に含めて理想に走りすぎなければ、素晴しい成果を出せるでしょう。
出せるでしょう、って言うけど、条件多いな。
いて座
いて座も、自分の外に求めます、状況の変化による解決を考えます。
ああなったら、こうなって、こうすれば、ああなって、なんて感じで、とにかくよく考えます。
で、実行するか、しないかはまた別問題です。
考えること自体が楽しいから考えて満足しちゃうケースもあるのか。でも周りからは全く違って見えるね。
みずがめ座
みずがめ座は判りやすいよね、世界を変える、方法を取るよね。
精神はそうですよね。でも不満のたびに、いちいち革命を起こすわけには行きませんから、自分の居場所を変えようとしたり、転職などを考えるみたいです。ゼロから自分の理想を作って実現させたいんです。
それは、やっぱり状況を変えることだね。
やっぱり、自分の外に解決策を求めるんですね。
まとめ
- 二区分、男性星座、おひつじ座、ふたご座、しし座、てんびん座、いて座、みずがめ座
- ものごとを動かす、変えるとき、自分の外、環境を変えることから考える。
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