こんにちは、かえるさんです、今回は「竜宮城 浦島太郎 お話で象徴を考える占いのお話」と言うお話です。
今回は、大きな亀に連れられて竜宮城へ行くんだね。
そうですね。
象徴的には「浦島太郎」は「自分の心の基盤」である「亀」を助けたおかげで「無意識の世界」要するに「竜宮城」に連れて行ってもらえることになったんでしょ。
僕らも、頭の中で何か願望を抱くことで、そこに向かって頑張って、達成できると嬉しいですよね。
そうだよね、出来ないと頭から離れない。
でもその時に「自分が本当にやりたいこと」は「ホロスコープに一致すること」です、しかし、いわゆる「社会的にやらないといけないと思うこと」を先にやりますよね。
なるほど、むしろ「ホロスコープに一致」する方は、いつか、そのうち、老後に出来たらいいな、って感じかも。
そういう意味では「亀を助ける」は「ホロスコープに一致すること」だったりします。
あ、そうなんだ。
なぜかと言うと、「本当にやりたいこと」をしていると、本人が「成長している」と「安心感」を感じられるのです、
でも、「社会的に求められること」要するに「お金になる方」を重要視するよね。
それは「亀」をいじめてるに当たります。ですから、頑張っても頑張っても、もっと欲しい、足らない、不安だ、となるのです。
そうなの、お金持ちの人も?
あるお金持ちの人が「20代に戻れるなら全財産払っても良い」と言っていました、それは「お金があっても亀をいじめてたら安心感は得られない」ことを意味しています。
そういうことなのか、結構難しい話だな。
では今回は「竜宮城 浦島太郎 お話で象徴を考える占いのお話」です。
「竜宮城」
大きな亀に言われたので、浦島太郎は亀の背中に乗りました、そのまま海の中に入っていったのですが、驚くことに全く苦しくありません。
「竜宮城」は無意識の世界のイメージだから夢みたいな感じかな。
そういうイメージでも良いですね、やるべきことをしてスッキリした感じです、気がかりが無くなり無意識の世界、例えるなら「エデンの園」に帰っていくのです。
「罪を償った」ってイメージかな。
キリスト風に言えば「お金持ちが天国に行くのは難しい」ということです。
忙しすぎて自分のやりたいことが出来ない人が多いからか。
浦島太郎は、亀の背中から「竜宮城」を見てその美しさに感動して見とれていました、そして「竜宮城」に着くと、乙姫様たちが歓迎してくれました。浦島太郎はその美しさに夢を見ているような気持でした。
そして浦島太郎は楽しい毎日を過ごしました。
お話のバージョンによっては「乙姫」と結婚するものなどもあるようです。
このまま終われば、亀の御返し、ってことだよね、でもそうはならない、浦島太郎は遊び惚けてただけなの?
乙姫が浦島太郎に見せた大きな四つの扉のお話があります。
そんなのあったっけ?
扉を開けると一つの扉につき一つの季節の風景が見える扉です。浦島太郎は季節の風景を春、夏、秋と見て、冬の景色をみて両親のことを思い出し「竜宮城」から帰りたくなるのです。
へー、そんな話だったか。
象徴的意味
この「扉」は何だったの?
過去の記憶といって良いでしょう、人は「何かをやりたい」と思って達成しても次のことがやりたくなるでしょ、その願望は過去の記憶をもとに作成されます。
一つのことをクリアすると「能力が向上します」そうなるとさらに「ホロスコープに近づける目標を設定します」これが次の「憧れ」になります、このイメージが過去の記憶から作られていきます。
そのチェックのイメージが四季の扉なの?
そういう言い方をすることが出来ます。
でも社会的な需要にこたえて頑張っても、能力は上がるでしょ?
その通りです、それが「自分のホロスコープ」と一致していればさらに良いですよね、「社会的需要」と「自己の目標設定」の一致が出来ればそれは、継続性もありますし、それに打ち込みやすいですからね。
それが赤線の部分「生命の樹」でいう「均衡の柱」もしくは「中央の柱」のイメージです、特に真ん中の「太陽」と対応した「6 美 ティファレト」のイメージなのです。
だから「太陽」が重要なのか。
ちなみに「社会的需要」に向かって行って能力を伸ばしても構いませんが、その場合、そのまま終わるのではなく自分のホロスコープに向かって成長することが理想的です。
そうでないと、苦しい閉塞感が襲ってきます。
最初は結構楽しいのに、急に苦しくなるのは「ホロスコープ」に近づけなくなるからか。必要な能力が付いたら、もうそこにいるのは苦痛なんだ。
そうです、自分に必要のない能力向上に向かう時、それが「仕事が嫌になる」ということです。
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