こんにちは、かえるさんです、今回は「蠍座「8ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「蠍座」「8ハウス」にあるお話なんだね。
「8ハウス」は蠍座的で「冥王星」とつながったハウスだね。「冥王星」は心の一番奥、って感じかな。
そうですね、「海王星」は「冥王星」のデータから、新しい目標や憧れ、願望を再構成します、ですから、こちらの方が根本に見えるとも言えます。しかし、データの集合により初めて個人を表現する偏りが醸成されますので「冥王星」が根本と言って良いでしょう。
なるほど。
では今回は「蠍座「8ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「8ハウス」蠍座
「8ハウス」は「冥王星」に対してどう行動するか、って感じだと思うけど、どういう感じなの?
「冥王星」自分の考え方、感じ方の核である「価値観」、「思い込み」と言ってもいいでしょう、その「価値観」を更新しようとする時の行動が「8ハウス」に表れます。
「価値観」の根本なのに更新できちゃうの?
非常に固定的な概念ですが、「出来ない」と思い込んでいることを「出来る」要になることで自分のホロスコープをより忠実に再現できますから、人は自然に自分の能力を更新させようとします。
このブログで「生まれ変わり」という言い方をしているのはこのイメージで「成長」と非常に類似していますが分けて表現しています。
何が違うの?
「冥王星」的に「出来ない」と思っていることは単に積み重ねだけでは越えられません、信念のようなものが必要で、限界を突破できる気持ちの強さが必要です。
「出来ない」って思ってると出来ないのか。
実際問題、タロットやホロスコープも、絶対読めるようになるはず、という強い気持ちが無いと諦めてしまう人も多いですからね。
積み重ねで越えられることと何が違うのかな。
脳のニューロンが組み変わるまであきらめない感じですね。分かる、分からない、ではなくひたすら学び続けることですね。「生命の樹」などは、本に書いてることをそのまま理解しようとすると、何十年研究しても全く意味がありません。
実際に「生命の樹」を研究している、と自称していてもタロットとホロスコープを知識的に融合できないなど初歩的な段階を越えられない人は少なくありません。もう、全く意味が無い、使えていない、といって良いでしょう。
何でずっと勉強してるのにそれ位のことが出来ないの?
身の回りにそういう技術を持っている人がいないのでしょう。
使えるもの、って認識が無いんだ。要するに信念が持てないんだ。
「8ハウス」がさらに「蠍座」ってことは自分の「前提、価値観」を組み立て直す、そういうことを蠍座的に、要するに突き詰める、徹底して追及するイメージなんだね。
今回はそこに「パラス」があるから、そういう行動、考え方によって、物事を実現していくイメージですね。
なんかすごそう。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」だね。
そうですね、今回の場合は、何かに没頭する、追求するイメージで自分が磨かれて行って自分の「前提」「思い込み」を修正していくイメージです。
必ずではないですが「8ハウス」が蠍座だと、「1ハウス」が「牡羊座」な可能性が高いです、確実に「2ハウス」が「牡牛座」ですからね。
なるほど、だとすると、「アセンダント」が「牡羊座」だったら、直感で自分に必要な能力の獲得を目指していくイメージだね。
「1ハウス」が牡羊座なら「7ハウス」が天秤座ですから、そうだとすると「自分の意見を通す」力が高まりやすいですから、自分の直感に従いやすいですね。
こういう基礎的な構成が頭にあればズレからもキャラクター性を構築できるんだね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「パラス」「ハウス その他」「さそり座」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆