こんにちは、かえるさんです。今回は、各星座を3つに分けて、同じ「四要素(エレメント)」で理解する技術「デカン Decan 十分角」のお話です。
今回は、蠍座の真ん中の「デカン」だから、蠍座に魚座の影響がある、要するに魚座っぽい蠍座なんだね。
星占いで見る場合、11月3日~11月12日位です。日付は年によって多少ずれますから境目辺りの方はホロスコープでしっかり確認してください。
ホロスコープ上の度数では、切り上げで蠍座の11度から20度になります。
情の深い蠍座と優しい魚座って感じでいいな☆彡
しかもタロットも「喜び」か。
絶対!の蠍座と、ふんわりの魚座ですからね。
それでは今回は「蠍座の魚座のデカン」のお話です~☆彡
蠍座、魚座のデカン
蠍座と魚座で「喜び」!
深く愛する蠍座に、受け入れる魚座、良い感じですな☆彡
人とつながりたい!そんな気持ちが強い感じがしますよね。
する。
と、言うことは、つながれなかったら悲しいですよね。
あ、そういうことか。
「蠍座、蠍座のデカン」の時は「失望」期待し過ぎで「失望」しそう。
ある意味、自分のその「勢い」が大切で燃え上がること自体が大切とも言えます。
そう考えると「喜び」は「喜び」を強く目指す感じかな。
そして、「つながり」が手に入らないと辛い。
蠍座ですから「喜び」に渇望しているイメージです。
そうか、魚座的な手法で蠍座を満たすイメージなのか。
でも、魚座的なんだから、「相手を受け入れる」イメージでしょ☆彡
そうです、「何としても受け入れたい」イメージです。
「何としても」ですか。
蠍座ですからね。
でも、人と「つながりたい」と思えば努力も必要でしょう。
蠍座は天秤座の次の星座ですから「法律だけでは社会が上手く回らない」だからこそ、法律や決まり、約束だけではなく「心のつながり」で安心したい星座ですから、それを実現したいので、魚座を使って達成しようとします。
「絶対つながりたい」からこそ、魚座で「受け入れてつながる」んだね。
そういうことです。
杯の6「喜び」
タロットカードの「喜び」は蠍座に「太陽」のイメージだよね。
要するに「心でつながる」のが目的ということです。
実際問題としては必ずしも人でなくても良いのですが、多くの場合、その欲求は人に対して働きます。
蠍座に「太陽」だから、蠍座を満たすことが充実感なんだね。
蠍座のテーマは「絶対」とか「本物」ですから、「永遠の人間関係」言いかえれば「愛」などはテーマになりやすいですね。
蠍座は相手のこう思って欲しいから頑張る、って所あるでしょ。
大いにあります。
でも、魚座的ってことは「とにかく受け入れる」感じでしょ。
魚座は「三区分」で「柔軟宮」ですから、「結果」のためにどうすればいいか、というイメージもあります。
「柔軟」ゆえに現実的なのが「柔軟宮」の星座だよね。
それだけに「絶対達成したい」んです。
なるほど!それが「不動宮」の蠍座の「柔軟性」なんだ!
具体的にはどんなイメージ?
とにかく相手の心をつかもうとするイメージです。相手に合わす、相手の気持ちの動きを計算して行動を決定するイメージです。
したいことをするんじゃなくて、相手と「つながる」ために動くんだ。
蠍座と言えば、相手のためになることで、重要な存在になりたい、と思うことが多いです。
そうね、困っている人を助けて感謝されたいイメージだ。
でも「喜び」では、それだけでは上手く行かないことを理解しているので、相手に頼ったり、お願したり、することも取り入れるイメージです。
なるほど、柔軟なわけだね。そういう方が相手の気持ちに食い込めるかもね。
頼られたい人と頼りたい人だと、頼られたい人の方が多いですからね、需要と供給を考えれば「頼る」は重要な武器ですよ。
じゃあ、蠍座の「喜び」は「頼る」蠍座なんだね。
「頼る」も使う、蠍座です。基本は「頼られたい」ですよ。
戦略的なんだね。
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