こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
蠍座の0度から10度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい10月24日から11月2日くらいだね、蠍座の最初の方。タロットカードでは「失望」って呼ばれてるね。
蠍座と言うと「深い深いつながり」って感じかな。
蟹座もそんな感じがするけど、蟹座が浅いとも思えないし。
実際に似ているということが出来ます、違いのイメージは、
蟹座は「仲間」、蠍座は「運命の人」
蟹座が「仲間」に求めるのは「一体感」
蠍座が「運命の人」に求めるのは「究極」「一体化」です。
「一体感」と「一体化」は何が違うのよ?
「一体感」は仲良くしたり、同じことをしたりすれば満たされます。
なるほど☆彡
「一体化」は?
共にした経験を通して大きな変化を体験し、相手にとって「欠かせない存在」になることを望む、という感じです。
なんか、要求が過大だな…。
何で、そんなに求めてくるのよ?
捨てられたくないからです。
だから、「欠かせない存在」なのか。
そこまでしなくても仲良くすればいいんじゃない?
全くおっしゃる通りですが、そうは思えないのが蠍座なのです。
ふーん、そうなんだ。
それでは今回は蠍座の「失望」のお話です~☆彡
蠍座~失望
天秤座の最後で「休戦」したのに「失望」って、
もちろん「失望」してしまう、という意味ではありません、期待が大きいので「失望」しやすい、と言うことです。
一緒だって、
「失望」しやすいだけですから回避も可能なわけですよ。
どうすればいいの?
期待し過ぎなければいいわけです。
絶対難しいでしょ。
簡単ではない、と言っておきましょう。
蠍座の「失望」は、天秤座の「休戦」の続きなわけだけど、どうしてそうなったの?
天秤座は「理想」を目指して、言葉の限界に行き詰ったのです。
要するに、言葉は不可能なことも表現出来てしまう、ということに気付くのです。
不可能なことも可能に見えちゃうのか。
そうです。
そして、蠍座では「理想」を心の中に求めたのです。
何で不可能だと思ったのに諦めないのよ。
蠍座らしいですよね、そして「理想」は「究極」というイメージにシフトして行きます。
何が違うの?
「理想」は考えうる最善のもの。
「究極」は突き詰めて行ってたどり着く最高到達点、とでも言いましょうか。
まあ、「理想」の方が言葉にしやすいですよね、「究極」は感情的なものとも言えます。
まあ「理想」は、いくらでも高められますし、「究極」も、まだまだと思えば、その先があるとも言えますから似てはいます。
後は本人がどこまで求めるか、と言うことでもあります。
蠍座~いろいろ考える
蠍座の「失望」の基本思想は「対象者との感動的な共同体験」です。
そんな基本思想、難しすぎる。
そして、一気に結果に向かいたい感じです!
もう!そんな気分なの?!
蠍座ってせっかちな感じしてたけども。
しかも、根本から入れ替えたいような、新しいスタートを切りたいような気分です。
何が起こったらそうなるの?
「感動的な共同体験」がしたいんです。
そんなのムリでしょ、本人も判るでしょ。
いや、本人は上手く行かなければ拒否された、と思うのみです。
えー!
そして「自分の直感を見つめ続けながら考え続けます」
また極端な考えが出て来そうだな。
何かに向かって行ったり、大きな目標を共有したりして、「対象者の心に溶け込もうとします」
そのために「深く、じっくりと相手を観察」します。
ただ、最初の目標が大きいので「失望」を感じることも多いでしょう。
なるほどねー。
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