こんにちは、かえるさんです。今回は「ASCとDES」という「ハウス」のお話です。
今回は「アセンダント」が蠍座で「ディセンダント」が牡牛座のお話だね。
蠍座も、牡牛座も優しいイメージもあるけど、正直、濃いイメージもあるな。
蠍座と聞くと濃いイメージもありますね。相手と一体化するようなイメージがありますからね。
判るけど、蠍座はヤケを起こして勝手にいなくなる時もあるでしょ。
蠍座は一体になることを求めることで成長し、一体になることは不可能だと悟って射手座になる星座なのです。
一体になることは不可能。
そうです、人は思い通りにはならないですからね。
蠍座は「四要素」で感情の「水」の星座だよね。
「感情」「想像」の星座とも言えますね、そして「想像」の世界で「究極」の理想を追求します。
心の拠り所とも言える「想像」の世界の「究極」を目指すことで、蠍座は成長します。
でも、たどり着かないじゃん。
だから、成長し続けるのです。そして成長していくと本当は何をしたいのか?という葛藤が始まります。
そうやって射手座になっていくんだね。
そういうことです、今回は「ASCとDES」のお話です。
「ASC」
蠍座が「アセンダント」ということは人と深くつながりたいから優しいイメージかな。
そうですね、ただ、つながりたい気持ちが性急と言うか激しい面があります。
そうね、ちょっとあるかな。
何でそうなっちゃうの?
とにかく一体化したいのです。必ずしも人でなくてもいいのですが多くの場合人が選ばれます。
人じゃなかったら何と一体化するの?
技術や知識という選択肢もありますが、蠍座は感情の星座ですから、普通人を選ぶわけです。
どっちにしても一体化を目指して成長するんだね。
そうです、成長を意識せず成長していくには目標のようなものが必要ですからね。
蠍座の場合は、一体化なんだね。
「DES」
「ディセンダント」が牡牛座だから、人と接する時に自分の感覚、心地良さを求める感じだね。
心地良さを求める牡牛座と蠍座の組み合わせなんだね。
そうです、蠍座と牡牛座は執着心が強いですが、出方が違います。牡牛座は自分の考えにこだわるので、その分他の人の考えも尊重する面もあります。
蠍座は人の中に入り込みすぎちゃう所もあるけど、情が深いとも言えるし、牡牛座はさっぱりしていて優しい、とも言えるけど蠍座的な人にはもう少し気持ちを読み取って欲しい、って感じもあるよね。
ですから、バランスをとる意味でその両方をを使うべきですね。
蠍座が強く出やすい人ほど牡牛座的なマイペースさを取り入れるべきだし、牡牛座が強い人は他者に興味を持つとバランスが取れる感じだね。
でも、牡牛座の人は相手の気持ち、考えを変えようとしないから、問題ないんじゃない?
そうは言っても牡牛座は自分の考え方が非常に強い、常に自分の本心を感じている星座ですから、一回こだわると蠍座以上になることもあります。
そうなんだ。
そうなると、相手の気持ちを察することはあまり得意ではありませんから、人の気持ちを考える蠍座が役に立つと言えるでしょう。
なるほどね、人の行動は「ハウス」に出るわけだけど、そう考えると誰のホロスコープもバランスをとれるように出来ているんだね。
まあ、そういうことです。
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