こんにちは、にわとりさんです。今回は「~Planet」「金星」のお話です。
今回は「金星」が「水瓶座」にあるお話なんだね。
「金星」は自分にとって安心で居心地が良い、楽しい、好ましい、こうであって欲しいイメージだよね、それが水瓶座って話。
「水瓶座」の恋愛か「水瓶座」って言うと自由とか友人とかのイメージだよね。
「水瓶座」の恋愛は、相手を成長させたい、というイメージで発生しやすいです。
相手を成長させる?
「水瓶座」は「山羊座」の次の星座ですからね、築き上げたものを一気に破壊して全く新しいものを作り上げるイメージです。
それが恋愛に関係あるの?
「好き」という気持ちの原因はそれぞれです、ですから「好き」「愛している」という言葉の内容も人それぞれです。
そして、このような「原因」は無自覚なことが多いです。
「水瓶座」の女性がちょっとダメっぽい方に惹かれやすい面があるのはそういうことです。本人はしっかりした人と暮らして楽したい、などと言っても「好き」と感じやすいのは「磨けば成長しそうな人」であることが多いです。
そういうことか。じゃあ、一緒に成長したくて「好き」って感じるんだ。
当然、「磨けば成長しそうな人」はだいたい成長しません。そして疲れた時にケンカして別れたりします。
あらまー。
こういう傾向は自分の成長欲求、水瓶座的改革、変化を達成できない時に起こりやすいです、そして、それだけではなく「思い通りにならない他者」と向かい合うことで自分の成長につなげる、というイメージもあります。
なるほどー。
では、今回は「金星」のお話です~☆彡
「金星」が「水瓶座」
「金星」が「水瓶座」だから、新しいシステムを作る、とか、自由とか改革、変化が「好ましい」「居心地が良い」ってことだよね。
そうですね、ですから、そういうことをすることが出来る人、そういう状況をもたらす人を好きになったりするイメージです。
「居心地の良さ」「安心感」が「好き」の原因の場合「金星」由来の恋愛ということが出来る訳だ。
実際には自分の「土星」を「太陽」に持っている人を「素敵な学ぶべき見本」として「好き」になることもありますからね。
「好き」も難しいね。
ですから占いで「好き」を占う時に「好き」という答えが直接算出されるわけではなく、この状況でこう考えているなら「好き」という表現の範囲内であろう、ということになります。
タロットなどで、このカードはラッキー、大恋愛、などという簡単なカードはありません、そういう占いはプロの占いではありません。総合的な精神状態を考えて答えを導き出すのがタロット占いです。
「好き」という単語の内部構造は無限に近い複雑さなのです。
まあ、そう考えると「好き」っていう複雑な概念をカード一枚で評価するのは難しいね。
一枚引きなども可能ですが、かえって高度なタロット知識が要求されます、初心者、プロにもちょうど良く比較的判断しやすいのは10枚位ではないでしょうか。
「水瓶座」は「山羊座」の次の星座ですから、社会の中で結果を出して、それだけを追求してきたことに疑問を感じ「新しい何か」を求めるイメージです。
そして、それを具体的に役に立てることに目覚めて、そしてその「役に立つ」を使って困難に立ち向かい、自らを新境地にもたらすイメージです。
なんか、すごい感じじゃん。その「困難に向かって新境地」が恋愛に出ることもあるのか。
「金星」と「太陽」
「金星」が「水瓶座」だったら「太陽」は「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」「牡羊座」だね。
「太陽」が「射手座」だったら自分の知識や経験を生かして自己判断することを目標にするとイキイキするイメージです。
要するに考える仕事だね。じゃあ「水瓶座」の変化や革新とピッタリだね!
でも、知的欲求が高まるので地に足を着けることも考えたいですね。持続するには結果も考えないと難しいですからね。
「太陽」が「山羊座」だったら?
結果重視の「山羊座」と現状を変えたい「水瓶座」ですから、バランスをとることが難しいですが、「水瓶座」を学習面、知的方面に向かって使えれば建設的です。
結果重視な「太陽」「山羊座」の人が「水瓶座」的な方向で「好き」になる場合、結果重視に反する人を好きになる可能性がありますが、その場合「成長」「学び」という視点になるわけです。
そのバランスを考えることは出来ますが、「好き」という気持ちをコントロールすることは難しいので自分に必要なこと、という考え方も出来るでしょう。
なるほど。
両方「水瓶座」だったら、新しい変化をもたらしたい、気持ちが強くそれが出来ないことは自分の存在意義に対し不安を感じやすいので、中途半端な変化をもくろみかえって上手く行かないことも多いのですが、そういう経験からしっかり学んでいくことも大切でしょう。
「魚座」だったら?
「太陽」が「魚座」の場合、人を癒すこと、つなげること、今あるものを残していくこと、そんなことが目的となります。
変化じゃないかな。
いや、占いなどは変化をさせて人を癒す仕事ですから、一致点があります。
なるほど。「牡羊座」だったら?
自分の考え、直感に従って行動すること、その使い方としてのリーダー的な方向もありますし、自分の直感を使える目標を持てると良いでしょう、その中で新しさ、改革を含むことであると力を発揮させやすいと言えます。
ただ、どちらも後先考えない所があるので結果を意識することも大切ですが、後悔したからと言って、それがムダだ、と決めつけるのも正しくないでしょう。
学びと成長だね。
人生は終始、問題が無ければそれが最も良い、という簡単なものではないですからね。
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