こんにちは、かえるさんです、今回は「魚座「10ハウス」小惑星パラス Pallas」と言うお話です。
今回は「小惑星パラス」が「魚座」「10ハウス」にあるお話なんだね。
「10ハウス」は社会性とか、仕事のイメージだね。ホロスコープを見る時は「10ハウス」の「カスプ」「MC」はすぐに見るよね。
そうですね、社会の中でそうふるまう、と言うことですから、占いの要素としてはすごく重要な部分ですから必ずチェックしますね。
とは言え、今回の話では「10ハウス」「魚座」ですから、カスプ、MCは「水瓶座」かもしれませんし、そうなると大きくイメージは違います。
カスプが「水瓶座」で、後半の「魚座」に「パラス」があったら、社会では「水瓶座」のイメージが強いけど、「魚座」に知的実現能力があるってことか。
そうですね、もう一例あげれば「カスプ」が「魚座」で「パラス」があって後半が「牡羊座」と言うパターンもあるわけです。
「ソーラーハウス」とかだったら、一つの「ハウス」は一つの「星座」ときれいに対応するね。
そうですね、そうなります。
このズレはどういうことなの？
プラシーダスの方が星座的には厳密なのですですが、プラシーダスでもハウスの入り口しか読まない、読めない占い師はたくさんいますから、大した問題ではない、と言う言い方も出来ます。
しかし、実際問題は「ソーラーハウス」はその名の通り「太陽」を中心とした「ハウス」ですから「演じるキャラクターの行動」と言う面もありますから、まあ、イメージを掴む、という事柄においては占いとして問題ない、とも言えますが、確実に精度は下がっています。
単に省略してるんだ。
そういう言い方で問題ないでしょう。まあ、どっちにしても読めなければ一緒ですよね。
では今回は「魚座「10ハウス」小惑星パラス Pallas」です。
「10ハウス」魚座
重要な「10ハウス」は「山羊座」「土星」とつながった「ハウス」だね。
しっかりこのつながりを確認することで、その人の「山羊座」のイメージを掴めますから、そこが大切です。
どういうこと？
「山羊座」だらけだったら、すごく真面目そうで、四角四面な感じしません？
めっちゃ、するわ、違うの？
「土星」が「魚座」だったりすると、結構イメージ違ったりします。
なるほど、そう聞くと「優しそう」とか「ふわっとした感じ」がするね。
自分で言って思ったけど、「ふわっとした感じ」ってどんな感じ？
「衝撃が小さい、無い感じ」ですよね。
衝撃が大きい感じって？
初対面の人と一緒に仕事をして「何しに生まれてきたの？エネルギーの無駄だな」とか言われたらどう思います？
すごい衝撃だな。そういうことか。
他には掴みどころが無い感じとか、も含みますが各自それなりにイメージのある言葉と言えましょう。
そういう「魚座」が「10ハウス」って考えると、難しいな。
でも、「10ハウス」なら「社会性」ですから、「癒す」「元気付ける」「芸術など何らかの手段で人を繋げる」などのイメージがあります。
そうか「社会性」だから「役に立つ」方向に向けられやすいんだ。
しかも、今回の記事では「知的実現能力」の「パラス」がありますからね。
そして「10ハウス」に「魚座」があれば「４ハウス」に「乙女座」があります。「完璧を目指すイメージ」があるわけです。
そう聞くと「ホロスコープ」によっては「パティシエ」とかも浮かぶね。
「10ハウス」のカスプが「水瓶座」なら「４ハウス」のカスプは「獅子座」ですからね。
ずいぶんイメージが変わるね。でも、「10ハウス」の「魚座」に「パラス」があるから、「癒す」「つなげる」「元気付ける」ような能力があると言えるわけだ。
「パラス」を考える
「パラス」は「知的実現能力」「知的」は解説可能、再現性が高いイメージだね。
そうです、今回の例では、その能力は「社会」や「役に立つ」イメージで発揮される「魚座的」能力、と言うことです。
当然、「海王星」「12ハウス」の確認もすることが重要です。
そうか「12ハウス」の内容も関係してくるし、「海王星」もみると、かなり条件が限定されるね。
逆に言うと、しっかり限定しないと全く意味が分からないですよ。
確かに。
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