こんにちは、かえるさんです。今回は「7ハウス」と「1ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「7ハウス」が蟹座で「1ハウス」が山羊座のお話だね。
「7ハウス」は「人との関わり方」だから「蟹座的に人と関わる」ってことだね。
どういうこと?蟹座だから「成長」?
「成長」はありますね、人と関わることで「成長」出来る、と言っていいでしょう、そして「安心感」を求める、とも言えます。
仲間意識などを持てるとのびのび出来るから「成長」しやすいね。
そういうイメージです。
そして「7ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が蟹座なら「1ハウス」の「カスプ」は必ず山羊座だね。
じゃあ、マジメな感じの人だね。
結果重視であることは確かですね。
では、今回は「7ハウス」と「1ハウス」のお話です。
「7ハウス」
蟹座は獅子座に比べると地味なイメージもあるけど、タロットを勉強すると「戦車」のカードと対応してるよね。
そうです、タロットの「戦車」は「勝利の凱旋車」です。
「勝利の戦車」なの?
「神の戦車」であり「勝利をつかむための戦車」です。ですから、ひたすら「成長」していきます。
ひたすら「成長」って、どのくらい「成長」していくの?
勝つまでです。
「勝つまで」って、昭和っぽいな。
ただ、蟹座は自分が成長しなくてもかまいません人を支える、応援する、というイメージでも満たせます。
人間関係の中にそういうことを求めるんだね。
「安心感」だけでもいいので、誰も「成長」しないのも、それなりに「安心感」です、みんな一緒、って感じですね。
幅広いな!!
自信がしっかり育っていれば蟹座はやはり「成長」に向かいます。そうでない場合「安心感」を強く求めます。
そして「成長」した人は、他者の「成長」を求めます。
それが蟹座の仲間意識なんだね。
「1ハウス」
人と接する時には「成長」したい蟹座だけど「1ハウス」が「結果重視」の山羊座なのね。
ちょっと矛盾するんじゃない?
矛盾、というよりバランスをとるようにすることが大切です。「結果」を求めれば「成長」も必要ですよね、ですから、目先の事ばかり考えてはいけない、と言うことを人間関係から学ぶのです。
なるほど、でも「1ハウス」が山羊座なら「結果重視」が「第一感」なんでしょ?
そうです、しかし「惑星」が入っているわけではないので、仕事が好き、という程度の表れ方の人もいます。
へー、そんなに違うものなんだね。
「惑星」が山羊座に入っていれば「結果重視」の気持ちがすごく高まります。しかも「1ハウス」ですから影響は大きいですよ。
それで「7ハウス」には何も入っていなければどうなるの?
「結果重視」の傾向が強まり「成長」のための挑戦などには及び腰になりがちです。
とはいえ、「月」のある星座や「4ハウス」の内容によっては蟹座的な影響も高まりますからね。
なるほど。
ただ、蟹座に偏っていればいいというわけではありません、山羊座的な「結果重視」の姿勢は資本主義社会では理解しやすい行動と言えます。
ですが山羊座は「自分を社会にある役目」に当てはめて頑張るので合わなくなって苦しくても離脱しにくく、そのまま年を取って後悔しても取り戻せない、と言うことも少なくありません。
自分より全体を重視しちゃうんだね。
しかし、社会に貢献することは「安心感」につながりますので、本人がそれでよければそういう生き方もあるでしょう。
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