こんにちは、かえるさんです、今回はphase of the moon「月相」と言うお話です。
生まれた時の「月相」を知ることで自分の基準になる状況が判って、今現在の「月相」を調べることで、「生まれた時の月相」と「今現在の月相」のイメージのギャップが大きいほど「不安に」なりやすいんだね。
そうです。「月齢カレンダー」とググれば自分の生まれた日の「月」の形はだいたい分かります。
「月齢」はその日の正午の「月」の形を示したものです。
「月」の形は「太陽」との角度で判るんだよね。
そうです。
当ブログでは、「新月、三日月、上弦、凸(ギボス)月、満月、更待月、下弦、晦日月」の8タイプに分けていまして、各45度づつ、ということです。
ホロスコープ上だと「太陽」と「月」が正反対の位置にあったら「満月」、ぴったり重なってたら「新月」、45度が基準ということは、「月」が牡牛座の15度だったら、「太陽」が牡羊座、又は牡牛座の15度までだったら「新月」ってことだ。
そういうことです。慣れれば暗算で出せます。
「新月、三日月、上弦、凸(ギボス)月、満月、更待月、下弦、晦日月」の8分割は、45度づつだと実際には「新月」とか「更待月」とかと一致しない部分があるね。
そうです、だいたいその辺り程度の意味しかありません。
「月相」のことは判ったけど「生まれた時の月相」と「今現在の月相」のストーリーイメージのギャップを考えるのは難しいね。
そうですね、今回は「8月相のストーリーを考える」お話です。
8月相のストーリーを考える
とは言え、「新月」から「満月」に向かって膨らんでいく、そこから「晦日月」に向かって細くなっていく、って感じだから、何となく判るね。
そうですね、しかし、「善悪は無い」こと、あくまでもどの段階を重視、基準にしているかを理解するためのものです。
それを理解して「生まれた時の月の形」と「今現在の月の形」のストーリーを考えるんだね。
そして「実際の状況」をそれと比べます、このため同じような状態でも平気な時と心配な時が発生するのです。
なるほどね。
「8月相」のストーリー
まず「新月」はスタートを切りたい、って感じだね。
そうです、ですから、これから始まるぞ、って感じが盛り上げられると安定しやすいです。
それが出来ないと不安、不満を感じやすいんだね。
何となくイラつく、などもあります。
「三日月」は形が出来始めます。「新月」の準備を使って「満月」に向かうイメージが安定のイメージです。
なるほど。「上弦の月」は?
この時期は「満月」を意識しつつ、到達するイメージを持ちながら物事を前進させているイメージが安定のイメージです。
「満月期」に向かっている、という実感を得るには具体的な努力が必要だね。
次の「凸(ギボス)月」ではその要素はもっと強く、「満月」への確信を持ちしっかり推進することで安定出来ます。
次が「満月」だね。「満月期」は完成、評価を欲しがるイメージだね。
そうです、次の「更待月」では「完成」したものの安定を図るために、しっかり根付かせる固定するイメージを欲します。「満月」で生まれた新しいもののしっかりした理解などを目指します。
「下弦の月」は?
「満月」で築かれたイメージの良い所を保ちつつ、新しいイメージを模索します。その新しいイメージを考えられる力がないと単に減少したイメージになってしまうので、「満月」のイメージに執着してしまいます。
そうなると苦しいね。この過渡期が「基準」な人もいるわけね。
最後は「晦日月」のイメージですが、もう新しい時代「新月」が間近です。
古いものを手放し、新しい時代を創るイメージが非常に重要です、失われることによって新しいものが受け入れられるイメージを前向きに受け入れることが出来ないと不安定になるというわけです。
簡単にこういうストーリーの流れをつかんでおくことが大切なのね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「月」「月相」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆