こんにちは、かえるさんです。今回は「12ハウス」のありがちキーワードである「障害」「秘密の敵」を考えます。
「12ハウス」は魚座っぽい「ハウス」だよね。
いやね、もう全く判らない。
「障害」は何か困ったことでもあるのかな、とも思うけど「秘密の敵」は漫画の読みすぎかな?
「12ハウス」はきちんとした役割を持つ「ハウス」ですが、こういうキーワードを見ると誤解してしまいますね。
こんなキーワードを堂々と書いている人は占いに使ってるのかな?
実際問題、「ハウス」を全部しっかりと読めない占い師もけっこういますからね。
ただ、「ハウス」をきちんと勉強すれば、こういうちょっと理解しがたいキーワードも説明出来ます、そうすることで「ハウス」の意味をしっかり考える機会になれば幸いです。
それでは「12ハウス」のありがちキーワードのお話です~☆彡
このブログの「ハウス」は常に「プラシーダスハウスシステム」を意味します、ご了承くださいませ。
「ハウス」の「カスプ」とはプラシーダスハウスシステムの場合、ハウスの入り口、最初の度数のことです。「カスプ」は「尖点:せんてん」とも呼ばれます。
「上昇宮」「アセンダント」「ASC」は「1ハウス」の「カスプ」、「MC」は「10ハウス」の「カスプ」のことだね。
「障害」
例えば「12ハウス」のカスプの星座とかによって、人生の「障害」が判るの?
もう、言っていて自分で意味が判らないけど。
やはり「12ハウス」を考える時には魚座のイメージが大切です。
魚座は「現実に向かい合うために、想像力と心のつながりでクッションを作る」働きをする星座です。
だから、自分も他人も癒せるんだよね。「癒し」の星座。
で、何が「障害」なの?
「12ハウス」の星座で「癒し」「現実を受け取りやすい現実に再加工」します、その時に使う星座は、現実と想像が入り混じる感じになります。
「癒し」のために使った想像を現実と混同しちゃう、ってこと?
不都合なイメージを強く持ってしまった場合は、悩まされる形になります。
でも、「癒し」に使うのがメインなんでしょ?
そうです、と言いたいですが結果論ですね。
そうか、「癒し」のはずのイメージで、迷ったり悩んだりしてしまうイメージか、「12ハウス」の星座が、そのイメージにつながるのか。
「秘密の敵」
「秘密の敵」って、にわとりさんは「敵」自体いないけど。
昔は「12ハウス」を「Genius mals 悪霊」という言い方もしました。
魚座っぽくないよ。
「12ハウス」は、行き過ぎてしまうと現実が見えなくなるような所がありますからね。
プレッシャーに潰されないために現実逃避してしまったり、してアルコールなどに過度に依存してしまう状態なってしまうと「悪霊」という言い方も出来ますよね。
現実逃避が止められないイメージなのか。
もちろん、一定以上苦しい時は現実逃避は必要です、悪いことではありません。
そうだよね、自分をいじめすぎるのも問題だよね、立ち直れなくなっちゃう。
その意味では「12ハウス」は「強い心」を作る意味でも重要です。
しかし、過度なプレッシャーは「12ハウス」の「癒し」の力の乱用につながってしまうのです。
そう言えば魚座の人も優しいソフトな感じの中にもすごく頑張る人も多いよね。
でも、もう何にもする気が無い様な人もいる。
どの星座でも上手く使えなければ、そういう負の面はありますが、魚座の場合「悪霊」的なイメージかもしれません。
妄想的な感じか。
その意味で「12ハウス」の暴走や乱用のイメージが「秘密の敵」なのかな。
不思議な、表からは判らないような、という意味で「秘密の敵」と言えなくもないかもしれません。
「12ハウス」は、上手に使って行きたいね。
人に対しても「12ハウス」の「癒し」の力は働きますから、自分の「12ハウス」の星座をしっかり使って行きたいですね。
ねえ、「12ハウス」のカスプが、魚座の「対向星座」の乙女座だったら?
例えば「人の役に立つこと」「何かをカンペキに出来た達成感」などが「癒し」になったりするわけです。
実行せずにイメージでもいいので、映画や小説、ゲームなどでも満たせます☆
なるほど。
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