こんにちは、かえるさんです。今回はタロットカードの満たされたい気持ちの種子エースオブ「カップ」のキーワードのお話です。
「杯」「カップ」は「四要素」の感情の「水」と対応するスートだよね。
そうです、状況に左右されない自分の中の当たり前、蓄積情報による思い込み、という言い方も出来ます。
損得無しに大切なものは大切、ってことだね。
ですから、考えること無しに判断が出来ますから安心感につながるわけです。
ですから、自分の常識が通じない所、文化、習慣の違う所は疲れますよね。
なるほどね。
だから、心許せる友人や仲間、大切な恋人などが居れば心が休まりやすい、ということですね。
でも、家族や恋人とケンカする時もあるじゃない。
重要なことなのでかえって求めすぎてしまうことで起こりやすいですね。
だから、家族ともめやすいのは家族を重要視する人が多いです。
そういうもんかもね。
では今回は「感情」の種子である、タロットのエースオブ「カップ」のキーワードのお話です～☆
Ace of Cups
「感情」の種、だね。
イメージの仕方がピンと来ない。
だって「種」だよ。
だいたい茶色くて、ちっちゃい感じじゃん。
見た目はそこからキレイな花が咲くイメージは無いじゃん。
でも「種」って判ってたら、きちんと育てれば花がさいたり実が付いたりするのは判るでしょ。
だから、その「種」が何の「種」なのか知っていればいいわけでしょ。
あ、だから「感情」の「種」か。
そういうことですよ。
だから「カップ」の「エース」なら「カップ」の「２」～「10」に育っていくわけでしょ。
あ、そういうことね。
「数札」は「エース」の次の「２」が「理想」って言われるじゃん。
そうですね「カップ」なら「愛」ですよね。
え、じゃあ、それ以上育てない方がいい？
そんなこと無いでしょ「３」～「10」にもそれぞれ良いところがありますよ。
でもさ、蠍座と対応した「カップの５」とかは名前が「失望」だよ「失望」
そんなカードの名前に流されてはいけません。それは人に大きな期待をするから、こそ「失望」しやすい、ということで必ずしも「失望」するわけではありません。
そこで得られる充実感は大きなものです。
でも「失望」しやすいんでしょ。
そりゃ、蠍座的な極端な願望ですからね。
その代わり現実で消化できないからこそ、文学などに活きることもありますし、必ずしも悪いとは言えません。
そういう「カップ」の「２」～「10」に育っていく「種」なわけだ。
ですから、蟹座、蠍座、魚座的な要素全ての「種」が「エース」です。
そして、単なる感情的な影響ではなく、根本の価値感からの変化を意味していますから、「カップ」の重要性が大きくなっていくイメージも重要です。
じゃあ、仲間や、家族、恋人などとの気持ちの充実を大切に思う気持ちが強くなったりするイメージだ。
それもありますし、行き過ぎて思い通りにしようとしてしまうイメージもありますね。
成功も、失敗も「感情」にまつわることがクローズアップされやすいんだ。
そうです、それは自分の考え方、ものの捉え方が変わるからだ、ということを忘れてはいけません。
じゃあ、恋愛なら、気持ちのつながりとか愛情とかがクローズアップされて、
仕事なら、仲間同士が力を合わせることや、つながり、人間の好き嫌いなどが重要になるってことだ。
そういうことです。
この原則はホロスコープでも同じです。
あ！そうか、蠍座の人は心のつながりで世界を見るから、心のつながりで悩むし、蟹座の人は仲間の一体感が大切と思うから、そのことで悩む。
そうです、そして、そのことで喜びを感じますね。
Ace of Cupsキーワード
一体感
心のつながり
満たされる
愛情
思いやり
優しさ
そしてそれらを求めすぎること、それらに失望してしまうこと
なるほどね「エース」が判って来たな。こういうものを求める気持ちが生まれてくるってことだ。
そうです、物を買って嬉しいのと、人に優しくされて嬉しいのは全然違いますね。
そうだね、でも物でも気持ちがこもっていればまた意味が違うよね。
そうですね、現実の物ごとはさまざまな要素の組み合わせで発生しますよね。
後は周囲のカードや現実の状況、何を占ったかで意味が決まってくるんだね。
そういうことです。
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