こんにちは、かえるさんです。今回は「ASCとDES」という「ハウス」のお話です。
今回は「アセンダント」が獅子座で「ディセンダント」が水瓶座のお話だね。
獅子座はみんなに期待されたい感じだよね、それが第一感、そして人と接する時は、くっつき過ぎたくない水瓶座。
？？？？ どういうこと？
称えられたいけど、馴れ馴れしくされたくない感じ、とも言えますが「アセンダント」の獅子座は自覚は薄かったりするわけです。
そうか、どちらにしろ「ハウス」だから自覚は薄いのか。
そうです、とはいえ「惑星」や「５ハウス」「11ハウス」「太陽」「天王星」のある場所などにより自覚の度合いは変わってきます。
でも、獅子座的な行動はとるわけでしょ？
そうです、しかしながら「水瓶座」の方だけに「惑星」があったりしたら自覚は複雑化します。
そうか、むしろ人が寄ってきていることに違和感を感じたりするのか、ホロスコープは奥が深いな。
そうですね。今回は「ASCとDES」のお話です。
「ASC」
第一感が獅子座、ってことだね。
そうです、「アセンダント」が獅子座ですからプライドが高く、自分を称える人を大切にしたりしますが、水瓶座が「ディセンダント」だったら、それを疎ましく思ったりします。
全く意味が判らないじゃないの。
言葉にするとそう思うかもしれませんが、実際には珍しいことではありません。
要するに、称えられたいとは思うし、称えてくれる人を求めるけど、何かを期待されたときに、その期待に応えられそうにない時や、それに取り組む気力が無い時に疎ましく思う、というイメージです。
それは相手からはどう見えるの？
めちゃくちゃ気まぐれに見えるでしょうね。時にはものすごい八つ当たりのように見えたりすることもあるでしょう。
獅子座は魅力の星座じゃん、魅力的だから人が寄ってくるじゃん。それなのに、親しくなると、突き放す、って、上手く行かないよね。
だから悩んでいる人も多いですよ。
じゃあ、どうすればいいの？
上手く水瓶座を使うことと、獅子座と水瓶座をしっかり自覚して行動することが大切ですね。
「DES」
「アセンダント」が獅子座だから第一感としては、慕われたいけど、「ディセンダント」水瓶座だから、自由でいたい、という複雑な感じだね。
人とどう接したいか、の「７ハウス」が水瓶座、ということですから、「変化」させたい、「改善」したい、わけですから人と接する時に相手に変化を求めるイメージです。
それじゃあ、上手く行かないじゃん。
普通上手く行きませんね。
水瓶座は何かを変えたい星座ですから、何かを変えることが良いでしょう。「自由」が欲しいのも「改革」のためでもあります。
とはいえ、水瓶座は「改革」のために、人に縛られたくない、しかし、獅子座は「称えられたい」ということなので、水瓶座で「改革」して「称えられる」という形を目指すという手もありますが、実際問題、「ディセンダント」が水瓶座ですからね。
人間関係が密接にならないのは仕方ないってこと？
まあ、そういう事実を受け入れてしまった方がいいかもしれないですね。
獅子座で「称えられる」も、身近な人に称えられる、というイメージではなく有名人になるようなレベルを目指すのも一つの考え方です。
「惑星」や「ホロスコープ全体」をよく見て考える必要があるね。
そうですね。
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