こんにちは、かえるさんです。今回は「4ハウス」と「10ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「4ハウス」が蠍座で「10ハウス」が牡牛座のお話だね。
蠍座で「成長」する、蠍座的だと「安心感」を得られる。「安心感」を得ようとすると蠍座的な行動になる、そして自然に蠍座的な人になっていくのかな。
そうですけど、「4ハウス」は「惑星」などが入っていない場合、自覚しにくい時が多々あります。
「自覚しやすい」とか何で抽象的な表現になるの?判るの?判んないの?
良い質問です。それは極端な言い方をすると、占い師はバッチリ理解していますし、普通の人は少し言われて判る程度の場合と細かく説明しないと自覚できない場合があるのです。
知識的な違いもあるのか。
だから、ホロスコープで確認することで自分をコントロールしやすくなるわけです。
自覚出来ないことで上手く行かないと人はつい相手のせいにしてしまうものです。
なるほど、そうとしか思えないからか、確かに。だから占いを学ぶわけか。
そういうことです、では今回は「4ハウス」と「10ハウス」のお話です。
「4ハウス」
蠍座的じゃないと「安心」できない、ってことだね。
そして、蠍座的思い込みがあります。
え!?でも自覚が薄いの?
自分の「思い込み」というものは自分では「当たり前」だと思っているので、単なる常識と感じるのです。
なるほど、染みつきすぎて「世間の当たり前」だと思っちゃってるのか。
そうです、しかし実際は特有の個性なのです。
そして「蠍座的な思い込み」があるからこそ、そうならないと不安なのです。
だから、そこに向かって頑張って成果があると「自分は正しい」って思えるから「安心」するし「成長」するのね。
そうです、「成長」して「自信」が付くわけですね。
そうするとさらにいろいろなことに挑戦できるから「成長」するわけだ。
そうです、そして蠍座は「人と一体化」することを目指し、あれこれ試行錯誤して人との距離感を学ぶことで大きく「成長」します。
そして、自分を見つめなおして新たな道に向かいつつ「人との一体化」を成し遂げるのです。
どういうこと?距離感を学んだけど「一体化」したの?
この距離で一体なんだ、という悟りですな。
そう聞くと蠍座はやっぱり感情の「水」の星座なんだね。
蠍座は「冥王星」を追求するイメージの星座ですから、究極の想像の世界を実現するべく努力して「成長」するのです。
「10ハウス」
蠍座で、自分の距離感を学んだ人が「社会」の中で自分の感覚を生かしていくんだね☆彡
そうです、自分の執着心をコントロールできれば、牡牛座的な「自分が本当にしたいこと」を実行することが可能になります。
牡牛座は自分の「感覚」を「役に立てたい」星座ですからね。
蠍座で、自信が無くて、とにかく相手に受け入れてもらいたい、と、追いかけ続けていたら自分のやりたいことが出来ないから「牡牛座的感覚」も「役に立つ」方向より「自分の快楽」に向かってしまいがちかもね。
そういう例もあるでしょう、「自分の快楽」を求める気持ちは節度を保てば問題ないですが、はけ口となってしまうようでは自分の生き方の方を見直すべきですよね。
なるほど、「10ハウス」の牡牛座をしっかり使えれば、「4ハウス」の蠍座も使いやすいし、逆もまたしかりだね。
どっちを先にするといいんだろう?
それは「惑星」が入っている方を先に満たす方が意識しやすいですし、ホロスコープや環境、状況にもよるでしょう。
なるほど。
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