こんにちは、かえるさんです。今回は「小惑星キロン」「11ハウス」です。
「11ハウス」は水瓶座的、天王星的なイメージの「ハウス」だね。
そうですね、変化、改革へ向かう欲求のハウス、そのやり方や方針などが示されます。
その「11ハウス」に「キロン」があるってことは変化しないといけない感じかな?
表現方法は人それぞれですが、そういうイメージです。
「11ハウス」に太陽があれば「改革」したいのかな。
そうですね、そしてやり方は星座で示されます。
なるほど。「キロン」だったら、改革に向かって行動することで各星座を育てて「太陽」を何度も乗り越えて自信をつけて「土星」に向かうイメージだ。
そうです、その使い方が建設的ですが「キロン」はとりあえず使わないといけない気もするから、建設的でない使い方でもとりあえずは落ち着きます、逆に言うと「キロン」は使わないと落ち着きにくいです。
でも、どちらにしても「キロン」にはプレッシャーがあるよね。
あります、それは「土星」に向かうよう促すプレッシャーです。
では、今回は「キロンのお話」です☆彡
「10ハウス」
「10ハウス」は「社会で生きる、社会での生き方のハウス」とも言えるね。
そうですね、「10ハウス」は簡単に言えば「社会性のハウス」ですから、社会でどう行動するか、が示されます。
「9ハウス」で「自分の価値観、考え方」が出来上がります、そこに沿った行き方が出来れば「10ハウス」で得られるものは「安心感」です。
自分の価値観に沿っていない仕事を選ぶと、使われてる感を持ちやすいのか。
そういうことです。その意味でも「9ハウス」的な「射手座」を成長させるのが「キロン」の役目です。
今回の場合は「11ハウス」を使うことで、自分の射手座を強化したいんだね。
「11ハウス」
「11ハウス」は「10ハウス」の「社会的な共通の思い」「既成概念」を打ち破りたいイメージです。
じゃあ、「社会」でしっかり学んでいることが大切なんだね。
そうです、基本が判ってないのに「改革」も「改善」もないですからね。
でもさ、「11ハウス」と言えば「友人」とか「自由」もあるでしょ。
「11ハウス」は「10ハウス」的な「社会」に拘束されているイメージからの脱却があります、そうなると人とのつながり方も、拘束されないイメージが欲しいわけです。
それで「友人」か。
ですから「水瓶座」の人の「友人」と「蟹座」の人の「友人」は意味が違いますよね。
なるほど、確かにそんな気がする。
「既成概念」を打ち破ると新しいものを生み出せる、って言っても上手く行くかわからないでしょ?
平たい話、うまく行かなくてもいいですよ、挑戦すれば知識も技術も経験も身に着きますから、その知識などを生かすことも「水瓶座」「天王星」「11ハウス」の重要な役目なんです。
単なる知識ではなく、新しいことに挑戦したからこそ身に着いた「知識」を得ることが出来るのです。
なるほどね。
「キロン」
その「11ハウス」に「キロン」があると?
新しいことに挑戦し、改善や変化を求めることで、経験や知識を積んで自分のやりたいことを探し、能力を身に着けていきます。
「11ハウス」を使わないといけない、役に立てないといけない、イメージが発生します。
だから、とりあえず、転職しちゃうって感じの人も少なくないんだね。
でも、それも結局、経験になりますからね、言い方を変えれば全て予定通りに行くってことは人間が普通に思いつく範囲の結果にしかたどり着かない、ってことですからね。
そういう経験を通して自分が成長すると自然に「太陽」に挑戦して、能力と自信を身に着けます、それを繰り返すうちに、やってみたいこと、以上の「やるべきこと」が見つかります、それが「土星」のイメージです。
「土星」は困難、苦手、って言うのをよく見かける。
それは自分を成長させるための「人生の目標」「太陽」で苦しんでいる人の考え方です、「土星」は役目を果たし、揺るがない自信を身に着けることが出来ます。
年を取ると「太陽」が気にならなくなっていくのはその影響もあります。
「キロン」が「11ハウス」にある人は「改革」をテーマにしていくとそういう「土星」への道が見えてくるんだね。
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