かえるさんの星占いらぼらとりー

星占いによる性格分析を詳しく解説しています。心の仕組みと、ホロスコープを読めるようになることが目的のブログです。

冥王星のお話 Pluto ホロスコープを使ってみよう!

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f:id:KAERUSAN:20190802213908g:plain ホロスコープを初めから教えて欲しい!

 

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f:id:KAERUSAN:20190802213014g:plain こんにちは、にわとりさんです。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain 今回は「冥王星」のお話だね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121550g:plain ちょっと重い感じがするよね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123825g:plain 「破壊」とか「絶滅」とかキーワードがすごいんだよ。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain そうですね「究極」など「限界の向こう側」をイメージする言葉が並んでますね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121702g:plain 今回は「冥王星」のお話です~☆

 

 

「冥王星」

 

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f:id:KAERUSAN:20191023215635g:plain 究極、絶滅、再生、破壊、復活

 

f:id:KAERUSAN:20191023215635g:plain 変化、変質、変容

 

f:id:KAERUSAN:20191023215635g:plain 蠍座の支配星

 

f:id:KAERUSAN:20191023215635g:plain 究極、支配「8ハウス」と強くつながります。

 

f:id:KAERUSAN:20191023215635g:plain タロットでは蠍座的な「死(死神)」数札の「杯の5」「杯の6」「杯の7」と共通性が高いです。

 

f:id:KAERUSAN:20191023215635g:plain 公転周期およそ248年

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain って感じかな。

 

f:id:KAERUSAN:20191013070745g:plain 絶滅、再生、破壊、復活って忙しいな。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain そうですね、正反対を見つめるイメージですね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain あ、そういうことか、現在と一番遠い感じを「究極」か。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain だから、日常的な牡牛座の正反対に蠍座があって、実感の「2ハウス」の反対側に究極の「8ハウス」があるのか。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain そして一番遠い為には極端でなくてはいけませんね。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain そうか、減っちゃうんじゃなくて「絶滅」

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain 回復じゃなくて「再生」もう1回死んじゃってる感じだもんね。まさに生き返るって感じ。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235517g:plain 「破壊」も中途半端じゃないよね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121550g:plain 「復活」もいかにも完全にダメなところから出てきた感じ。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain それらには「生まれ変わる」というイメージが付いてまといます。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain それが「変化」「変質」「変容」などにつながるのかな。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010950g:plain その通りです。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235334g:plain 現実でもすごく危ない思いや、大ピンチを体験すると変わりますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain そういうのが「冥王星」的なんだ。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain そういう「変化」は深刻なイメージでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain たしかに。

 

The Blasted Tower 

 

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f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain The Blasted Tower??

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain タロットカードの「塔」の別名です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain 「塔」は「火星」のカードでしょ?

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain そうです、しかし「火星」は蠍座の副支配星です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain あ、そうか。でも「冥王星」的なの?

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain 先ほどまでのお話でも「ピンチの後の変化」というキーワードがありましたね。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain あー「塔」には「強制的な変化」というような意味があるね。

 

f:id:KAERUSAN:20191003233259g:plain そしてそこに立ち向かっていく緊張感や活力、そして戦いの後の「変化」はまさに「冥王星」が求めているものです。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plainf:id:KAERUSAN:20191005193913g:plain 求めるようなもんじゃないでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010950g:plain 蠍座は「四要素」の感情の「水」ですから受容的です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain 牡羊座は「四要素」の直感の「火」ですから能動的です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain おお、両方「火星」「塔」の関係している星座だね。それで?

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain 「塔」のイメージは「望まない変化の強制」です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121550g:plain あ、受動的な面も強いんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004123533g:plain でも、「冥王星」には求めているイメージがあるよ。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010950g:plain 求めているか、求めていないか、なんて自覚の違いですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain 人は回避出来ることでも回避しないこともあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235850g:plain 越えられるつもりでも、越えられないこともあります。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121933g:plain そして、結果によって出来事の意味が変わります。

 

f:id:KAERUSAN:20191012160718g:plain それとは関係無く、変化のための試練に憧れ、惹かれます。

 

f:id:KAERUSAN:20191004124122g:plain 憧れないでしょ!!

 

f:id:KAERUSAN:20191004010950g:plain 「憧れ」ですから、成し得ないことを望みつつ、挑戦する日を夢見るようなイメージです。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain どういうこと?

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain 踏み切るには大きくてためらいますが、夢として抱くには心地の良い大きさです。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235334g:plain だからこそ、実現した時には「火星」的に「塔」的です。

 

f:id:KAERUSAN:20191004121933g:plain そして非日常的な事件に対し、立ち向かうことで力が出るのか、恐れ逃げ出すのか、しかし、簡単に逃れられないイメージ。

 

f:id:KAERUSAN:20191003235850g:plain 「三区分」の「不動宮」の留まりたいのに方向転換を強制されるイメージが「塔」です。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234940g:plain それは牡羊座的「新たな旅立ち」なのか蠍座的「生まれ変わり」なのか。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010538g:plain トート版のタロットのイラストではローマ神話の「ディス」地下世界の神のアゴが描かれています。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234332g:plain そして「塔」を基礎から壊そうとしています。

 

f:id:KAERUSAN:20191004010727g:plain 地下世界は「死」のイメージもあるね、蠍座、冥王星的だね。

 

f:id:KAERUSAN:20191004012427g:plain こういうさまざまな視点で「究極」を考えていくと「冥王星」が見えてきます。

 

f:id:KAERUSAN:20191003234206g:plain なるほど。

 

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