こんにちは、かえるさんです、今回は「蠍座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「蠍座」の「格式」だね。「蠍座」の「支配星」は「冥王星」昔は「火星」だったんだよね。
そうですね、「火星」は「冥王星」の前提を打破するイメージがあります。
「牡羊座」「蠍座」って、「冥王星」の「思い込み」を壊して乗り越えて、新しい自分になるイメージだよね。
「牡羊座」の「直感」はそのための武器、道具を探すイメージです、この武器、道具を手に入れてこそ、初めて、何を突き破りたいのかが見えてくるのです。
そうか、何かが出来るようになってこそ、「これがしたい！」って思うのか。
だから、結局、「直感で動く」をしないと始まらないんですよね、それをさせないためには「失敗」を恐れる文化を作ることです。そうすると労働力を確保する側には有利ですよね。
なるほどね。「格式」は「トランスサタニアン」の扱いが結構誤差があるよね。
「冥王星」が「盛」だったり、「盛」は「火星」だけだったり、「興」だったり、「興」が無かったりとか、まあ、色々あります。「冥王星」は新しい天体ですからね。今回の記事では「興」は無しになってます。
まあ、「冥王星」は天文学的には「準惑星」だもんね。
では今回は「蠍座 惑星格式 ホロスコープのお勉強」です。
「盛 dignity」
「蠍座」に「火星」が入ると「盛」です、「盛」は「惑星」と「星座」の趣旨が同じなことを意味しています。
「冥王星」は？
「冥王星」も「盛」に入れるのが普通ですね。
「冥王星」は自分の基礎データになるような、安定性、人間性を構築する無意識的な前提を構成する「惑星」です。
人間としての安定性をもたらす価値観、だけど、「思い込み」が強すぎると、もう不可能、出来ない、って思っちゃうから、それを壊すのが「火星」だよね。
「牡羊座的」な直感で乗り越えるわけです、どちらかと言えば短期決戦のイメージで、「冥王星」は「思い込み」そのもので、長期の願望に対し諦めず乗り越えることを信じ続け乗り越えるイメージです。
要するに「蠍座」はそういうことをしたがる星座だ、ってことだね。
そういうことです。
「敗 detriment」
「金星」は「自分の本当にやりたいことを実現する」イメージだから、「蠍座」はぴったりな気がするけども。
「蠍座」に「金星」は「敗」なのですが、「敗」は「星座」の趣旨と「惑星」の趣旨が一致しないことを意味します。
「金星」は、本当にやりたいことをやるんだよね。
そうですけど、「牡牛座」も含まっているので、短時間で極限に身をさらして、一気に生まれ変わる感じじゃないんですよ。
「牡牛座」なら「やりたいことをこつこつやることで成長する」って感じか。
そうなんです、極端に言うと「蠍座」だと、辛くて苦しいとと効果がありそうな気がする、というさえあります。かえるさんは「蠍座」が強いのでそう思うことが多いです。
「M」だな。「牡牛座」の人はマイペースだからこそ、続く、そして上手になる、確かに違うよね、全然違う。
「金星」の「天秤座」も、より良い方法を見つけて合理的に乗り越えようとしますからね。「蠍座」なら「これは極限状態に追い込んで生まれ変わるしかない！」って思います。
なるほど、「蠍座」のヤバさは薄々感じてたけどやっぱりすごいね、「蠍座」と「金星」は全然違うんだね。
「衰 fall」
「衰」は「蠍座」に「月」だね。「使命」に向かって行く「月」って、蠍座っぽい気もする。
「月」は「蟹座」の「支配星」です、慌てて達成するのではなくて、「向かい続ける」諦めることなく信じ続けて進んでいくことが大事なのです。
「蠍座」は違うの？
「生まれ変われば出来るはず」という前提があるので、なかなか出来ないと訓練が生ぬるいからだ、と感じてより訓練が過激化したりします。
「蠍座」の人って、そんなにめちゃくちゃかね？かえるさんだけじゃないの？
他の天体のイメージなども影響しますし、ある程度中和されるのですが、「蠍座」の基本イメージはそういうことです、だからタロットでも「蠍座」は「死神」なのです。
なるほど。
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