こんにちは、にわとりさんです。今回は「木星」が支配星の星座、射手座と魚座のお話です。
昔は、魚座の「支配星」も「木星」だったんだよね。
そうです、魚座の支配星は今では「海王星」ですが、「想像の世界」の幅が昔より広がって、変化したことを意味している、と言えます。
射手座は自分で考えて、そのアイデアを試してみたい、ってイメージかな。
そうですね「四要素」で直感の「火」の射手座ですから、経験や勉強したことなど、能動的に得た情報から、何かをひらめくイメージですね。
魚座は、何となく、願望を思い浮かべる感じ。
そういうイメージですね、「四要素」で感情の「水」の魚座ですから、周りから入ってくる、受動的に得た情報から、「気付いた時には、なぜか、そう、思うようになった」と言うイメージですね。
あー、なるほど、どっちも「想像の世界」だね。
今回は「想像の世界」の星座のお話です~☆
「想像力」を考える
魚座の人はさ、人の気持ちにビンカンな人が多いでしょ、ガラの悪い大声で喋る人とかがいると、怖くて仕事にならない、とかそう言う悩みもあるじゃない。
そうですね、相手の表情や、姿勢などからも、その人の内面を感じてしまうし、自分と相手の境目が薄いので、イヤな気分などが流れ込んでくるようなイメージですね。
そう言われると、受動的だよね。
良いイメージも、悪いイメージも勝手に溜まっていく感じなんですよね、そして、その情報から、何かを受け取る感じですね。
だから、感性が豊か、とか、芸術的な表現活動が、その溜まった情報のアウトプットになるんだね。
そうですね、ですから、魚座の人は何か表現する趣味などを持った方が精神衛生上良いですよ、写真もお勧めの趣味ですから、インスタとかに凝るのもとっても良いです。
そう言うイメージで、抽象画を書いたり、見たりするのも良いですよ。
あー、見ていると描いた人の気持ちとが判ったりするのかな。
そうですね、そう言う非言語コミュニケーションも魚座的ですね。
射手座は全然違うイメージだな、何かに興味を持ったら、そこに知的興味をもって深めていくイメージだね。
「直感」的ですからね、非論理的な決定方法と言えます。
逆に言うと、論理的な決定方法って?
簡単に言えば「A」+「B」=「C」である、と言うような、言葉などで分割して、説明、理解する方法です。
「四要素」では、論理の「風」的ですね。
そして、直感的な、非論理的な決定方法では、そう言う過程を踏みません。答えが先に出て来ます。
それが直感的、って言うなら「四要素」の「火」の人はどうやって答えを出してるの?
経験によって勝ち得た、脳内のニューロンネットワークから、直接答えを引き出す感じですね。
おー、なるほど。それが直感なのね。
本能の行動決定方法です、危険な時にゆっくり考えていられないでしょ。
ああ、たしかに。そうか論理的、と言うのは思考する時間がある前提の新しい決定方法と言えるんだ。
ですから直感は、説明の必要が無いので、速いですが説得力などは低目です。でも、経験に基づいているので、それなりに本人は自信があったりします。
でも、説明できないと、周囲に対する説得が出来ないね。
でも、自分で考えたくない、指示して欲しい相手には問題ないでしょ。
あー、結果を決めてくれた方がいい人も多いか。
「直感」的方法は、その人が積んだ経験が豊かであれば、論理ではたどり着きにくかった「ひらめき」思考的飛躍、をもたらすこともあります。
あー、それが、射手座的なアイデアか!
魚座の方はそれを受動的にやっている、と言って良いでしょう。
そうか、「直感」と「感情」はそう言う違いもあるのか。
その、思考過程は「想像」とも言えるね。
射手座的「想像」
射手座のイメージは「太陽」から「月」です。
逆もまたあります。「月」から「太陽」と言うパターンです。
「太陽」から「月」はどういうイメージ?
自己の願望を具体的アイデアにして、心の「基盤」「土台」に変換していくイメージです。
こうなりたい!こうしたい!と言う発想から、どうすればいいかと言う考え方を生み出して、その成功を心の「基盤」「土台」にするイメージです。
そこから、さらに努力を続けられるか、どこかで自信を失って挫折してしまうか、だね。
「太陽」は、自己実現とか、願望や充実を示すね、「月」は無意識や安心感など心の「基盤」だね。
そうです、それを「四要素」の直感の「火」的に行うのが射手座です。
「月」から「太陽」は?
自分の心の「基盤」「土台」から自己実現に向かうイメージです。
どっちも、スタートであり、ゴールでもあるんだね。
そういうことです、その過程の「想像、思考」が射手座的ですね。
魚座的「想像」
魚座のイメージは「金星」から「物質、現実」だね。
「物質、現実」は、全ての「タロットの10」「全ての王女」「王国(マルクト)」です。
惑星じゃないんだね。
「金星」は楽しそうで、魚座っぽいね。
でも「金星」と「現実」って、どういうこと?
では、まず「現実」から「金星」のイメージは、「現実」から、こうなったらいいな、こうだったら楽しいな、と言うイメージで「金星」につながります。
おお、魚座っぽいな。
そして「金星」の、楽しみなどから生まれたイメージを、「現実」に持ってくることもあります。
お!芸術とかだね。
でも、それだと、楽しいことばかりだね、苦しみや辛さも芸術にはあるよね。
そうですね、「楽しみ」の「金星」からは、「楽しくない辛さ」「つながれない辛さ」も生まれます。
なるほど、ネガティブさも生まれるのか。
そこで、現実に向かわないで、思ってるだけで満足なイメージもある。
それもありますね。
そうです、ですから「現実」と「金星」と言うギャップの大きなイメージからは様々なイメージがわいて来ます。
それを「四要素」の感情の「水」的に表現していくのが、魚座です。
魚座の想像力は、何か必要な物や道具を生み出す感じじゃないけど、クリエイティブさ、のある星座だよね。
そうですね。
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