こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「11ハウス」のお話です。
今回は「セレス」が「11ハウス」にあるお話だね。「11ハウス」は「変化」や「改革」、「自由」や「友人」とかの「ハウス」かな。
「自由」ってのがムズいね。
早い話が「変化」ですよ、「自由」になりたい、っていう時は不満な状況から解放されたい時でしょ。
そっか、そういう意味だと「変化」ってことか。
獲得した「自由」はすぐに「当たり前」になっちゃうでしょ。
確かに。でも不満からは解放されたいよね。
そういう時に「11ハウス」は動くのです。
なるほど、そこに蟹座的で乙女座的な「育成」の「セレス」があるお話なんだね。
そういうことです。それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス「11ハウス」
「改革」「改善」の「11ハウス」に「セレス」があるからより良くなって行くように「育成」したいのかな。
そういう感じですね。お互いの距離感も大切です。「11ハウス」は水瓶座的な「ハウス」ですから、より良いものを求め続けたいイメージです。
やっぱり水瓶座ってそうなの?
それどころじゃないほど忙しいと、かえって安定します。しかし暇や時間があると変化を求めます、向上心が高いとも言えます。
そうか、だから「11ハウス」に「惑星」があれば、「変化」をしたい人になるってことか。
そこに「育成」の「セレス」があるってことは、「改善」や「改革」を「育成」につなげるイメージかな。
そうですね、「育成」の方針は人と接触する時には影響しますから、様々な所に表れます。
対等な人間関係でも「人に教えたい」と思う気持ちはありますでしょ。すべての「人に教える」が「育成」とは言えませんが、そういう表れ方もあります。
なるほど、「11ハウス」的な、水瓶座っぽいことを「教える」「教わる」イメージなのかな。
「育成」ですから、長い目で見たイメージがあります。
そういう長い目で見た姿勢で「変化」「改革」を教えることが「育成」と感じる、ということか。
「他の人と違う」「自由」などを重視した「育成」方針と言う表れ方もします。
牡羊座
「11ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が牡羊座だったら、直感でどういう「変化」をするべきかを感じ実行します。
牡羊座は思った通りに行動したいよね。だからジャマされるとイラっとする感じ。
ですから、「育成」の時も直感を大切にします。
より良い方法を直感で感じたまま伝える、教える感じかな。すぐに受け入れて欲しいイメージ。
「育てられる側」でも同様の価値観を持ちます。牡羊座は待つのが苦手ですからイライラが表面に出やすいです。
牡牛座
「11ハウス」の「カスプ」が牡牛座だったら、「変化」や「改善」の向かう方向を自分の感覚で決めます。
自分が居心地が良い方に「変化」したいんだね。自分のフィーリングが大切ってことだ。そういうイメージが「育成」にも反映するのかな。
そうですね、そういうことが躾などに反映するわけです。そして牡牛座ですから、マイぺースなイメージです。
気分屋さんってことかな。
そういうのもあります。ただ相手のペースも大切にする人も多いです。もちろん自分のペースのみが大切な人もいます。
双子座
「11ハウス」の「カスプ」が双子座だったら、「好奇心」「情報」をもとに「改善」「改革」「変化」をするイメージです。
「好奇心」で「変化」って?
双子座は無意識の働きの強い星座です、ですから「好奇心」で無意識の求める方向に誘導されます。要するに「ホロスコープを使いこなす」方向に「好奇心」で誘導されます。だから本人が意図しないことが起こりやすいのです。
じゃあ、自分を育ててくれる存在とかとそうやって会うかもしれないのか。
そういうこともあるでしょうし、意図せず「育成」する立場になることで、自分が成長することもあるでしょう。
双子座は幅が広くて良く判らないな。
そういう星座なのです。
蟹座
「11ハウス」の「カスプ」が蟹座だったら、「一体感、安心感」を求める、「支える」、「成長」などのイメージを通して「変化」「改善」を行います。
蟹座の「11ハウス」に「育成」の「セレス」があったら?
「成長」や「力を合わせる」ことで「変化」をするように教えたいですね、「教えられる方」もそういうイメージです。
なるほど。
獅子座
「11ハウス」の「カスプ」が獅子座だったら、自分が「特別」になる、「認められる」ようになることで「変化」したいイメージです。
「セレス」があるから、そういうことを目指すことを教えたいの?
そういうこともありますし、自分を「特別」に扱ってもらいたいイメージです「育成」する側、される側でもそういうイメージはあるでしょう。
「プライド」や「頼られること」も見せたいかな。
乙女座
「11ハウス」の「カスプ」が乙女座だったら、「完璧」「役に立つ」を目指す、ことで「変化」するイメージです。
そういう価値観を教えたいんだね。
そうですね、そういうこともあるでしょうし、教わる側にも同様の価値観があります。
「変化」や「改善」などを目指す時にこそきちんとやりたいと思うだね。
乙女座は修行、訓練の星座でもありますからそういうイメージです。
天秤座
「11ハウス」の「カスプ」が天秤座だったら、「自分の意見を通したい」「理想を目指す」ことで「変化」や「改善」を成し遂げます。
「変化」をする時、天秤座だから、「育成」にもそういう価値観が影響するんだね。
そうですね、新しいことをする時や今までと違ったことをする時に、やり方などを「論理的」に考えて自分の意見を採用して欲しいイメージです。
「変化」の時に、自分の意見が通ることが安心感につながるのです。
「育成」されるときにも、「変化」に対して天秤座的に、論理的に自分の意見も聞いて欲しいんだ。
蠍座
「11ハウス」の「カスプ」が蠍座だったら、「一体化」を目指すことで「改善」「変化」を行います。「変化」を「自分が生まれ変わる」ことで成し遂げるイメージもあります。
「育成」する側でもそうだろうし、「育成」される側でも、「一体化」をすること、目指すことで「改善」をしようとするのかな。
ですから「関係性」を深めていくことを求めます。
「一体化」を目指す、その方法を「育成」という関係に求めるのかな。
そういう価値観もあるでしょう。
射手座
「11ハウス」の「カスプ」が射手座だったら、自分の考えを実行することで「変化」や「改善」を成し遂げようとします。
そこに「育成」の「セレス」があったら、そういうことを大切だと思うから、そういうことを教えたいし、教わりたいイメージかな。
言い換えればそういうことが「育てている」「育てられている」と感じる、と言うことです。
しっかり話し合いたいイメージもあるね。
山羊座
「11ハウス」の「カスプ」が山羊座だったら、「結果」を考えながら、あえて言えば損をしない形で「変化」や「改善」をしたいイメージです。
山羊座は「世間体」「失敗したと思われたくない」ことが大切なイメージもあるね。
そういう意味で、そういうことを教えたいイメージもあります。
要するに「変化」や「改善」は慎重に、出来れば変えたくないイメージもあるね。
必ずしも変えたくない、とは言い切れませんが、確実な方法を好むでしょう。
水瓶座
「11ハウス」の「カスプ」が水瓶座だったら、「変化」や「改善」を論理的に行うことを重要に思います。
「育てる時」には「より良い」ようにしていくことを「育てる」と感じるわけですな。
でも、それって当たり前じゃない?
いや、例えば、本人に力を付けさせる、無難な方法をとることで安定させる、など「育てる」の価値観はみんな違いますよ。
水瓶座は、適切な方法を指示してそれを行わせたい、など論理的に成し遂げるイメージを重要視します。
「育てる方」も「育てられる方」もそういうイメージの価値観かな。
水瓶座は、自分が成長する、修行する、というより「方法論」を考えるイメージですね。
魚座
「11ハウス」の「カスプ」が魚座だったら、「癒し」「想像の世界」「目標の再設定」を使って「変化」や「改革」を行います。
それって「変化」してる?
しないで済めば、しないのが魚座です。
しないでいいの?
必要ならせざるを得ないでしょ。「目標の再設定」は出来そうな方法を探ることも意味します。
「11ハウス」が魚座なら自己主張の「5ハウス」は乙女座ですからね。
なるほど、よく考えて現実的な「変化」をするイメージなのか。
育てる時も、そういうイメージです。
必要なら、必要なことを行うことを教えたいイメージもあるかな。
逆に追えば不要なら無理には行わないでしょう。
新しいことを行うことは経験や成長にもつながるけど、むやみやたらにやればいいというわけでもないか。
人それぞれなことは、様々な方法を生むので全体として重要なことなのです。
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