こんにちは、かえるさんです。今回は「二区分」の獅子座のお話です。
「男性星座」の「獅子座」では「承認」を求めるんだよね。「問題提起」に当たるね。
そうですね、そして「女性星座」の「乙女座」では「承認」をする側になります。
「承認」を求める、ってことは?
自分の特別性を認めさせることです。
「承認」を与える、ってことは?
自己満足をしたり、その素晴らしさを賞賛すれば良い訳です。
あ、乙女座の「カンペキ」を求める、って、そういうことか。
そして、不満足なら認めないわけですね。
受け入れたり、拒否する側なんだね。
乙女座は、自分を認めさせる、と言う形でなく、自分が満足できるかどうか、なんだね。獅子座は、外に出て行く形で、乙女座は、内に入って行く感じだ。
そうですね、では今回は「男性星座」の獅子座のお話です~☆
「生命の樹」
オレンジ色の所が獅子座で、茶色い部分が乙女座と対応する場所です。
獅子座は「火星」と「木星」をつないでいるんだね。
そうです。
「火星」は「ゲブラー(力)」「5」と対応するんだよね。
そうです、そして「木星」は「ケセド(慈悲)」「4」と対応しています。
そして「3」「5」「8」の「峻厳(しゅんげん)の柱」と、「2」「4」「7」の「慈悲(じひ)の柱」をつないでいる、と言うこともとても大切です。
そういうポイントから「獅子座」の「承認」欲求、を考えていくんだね。
そういうことです。
「獅子座」の「集団」を「生命の樹」で考える
獅子座のタロットカードは「欲望(剛毅)」です。獅子がモチーフになっています。トートのタロットでも、ライダーやウェイトのタロットでも赤い獅子が描かれていますね。
トートのタロットは乗りこなしてる感じで、ウェイトのタロットでは、ペットみたいに手なづけている感じだね。
要するに「ゲブラー(力)」と「ケセド(慈悲)」を行ったり来たり出来る、と言うことです。その精神的な波を「獅子」で表現しています。
自由自在に操れればいいんだね。
でもさ「ケセド(慈悲)」の優しさに行った方がいいんじゃない?
いやいや、「ケセド(慈悲)」には、ユルさもありますからね。だらしなさ、につながることもありますし、
「ゲブラー(力)」は、怒りと言う意味もありますが、それはエネルギーが過剰な時、コントロールされていない時などに、そう見えやすい、と言うことで「怒り」そのものでは無く「ゲブラー」は「力」ですから、エネルギーがたくさんある、と言うことで大きな働きをする時には必要なものです。
そうか、「火星」は、牡羊座的な意味なんだもんね。
じゃあ、それを必要な時に選んで使う、と言うのが獅子座の意味?
もちろん、使えていない、ただの怒りんぼや、やる気の無い獅子座の方もいますね。
使えたらいいな、ってことか。
そうです、そして、持っている星座の能力は、使いたいものです。
え、獅子座の能力は?調整できること???
そうです。
え!それで何で、魅力とか、その他大勢になりたくない!とか、ゴージャスさとか承認されたい、が出てくるの?!
その能力を使いこなすには「目標」が必要ですよ。
「必要な時に」「優しさ、ユルさ」「厳しさ、強さ」を使い分ける、それは、何かを成しとげたければ、必ず必要です。
逆に言うと能力を使うために、「目標」を持つってこと!!
そうです、ですからトートのタロットでは「欲望」と言う名前になっているんです。結果になる前の「わきあがる力の根源」を意味しています。
「剛毅(ストレングス:ごうき)」とか「力(ストレングス)」は、その「欲望」を使った「結果」観測できるから、「欲望」の方が根本的だね、だからトートのタロットでは「欲望」なのか。
でも、「蟹座」「戦車」だって、「5」「ゲブラー(力)」と「3」「ビナー(理解)」がつながっているけど、
良い質問です!「5」「ゲブラー(力)」は厳しさであり、力、エネルギーです、そして「4」「ケセド(慈悲)」は、「木星」ですから、自己肯定、慣用性、そして射手座的ですから、試してみたい!どうやったら出来るんだろう?考える、哲学の意味があります。
挫折しても立ち直る力、自分を肯定する気持ちと、絶対負けたくない、と思うエネルギーを両方使えるってことか!
自分を肯定して何かに挑戦する姿、は魅力的でしょ、そして負けたくないから、勝つ、勝利者に相応しいゴージャスさ、と言うものもあります、そして、怒りも、優しさも持っています。
そうか!「獅子座」は「太陽」の支配星、要するにみんなの「ホロスコープ」に「太陽」がある、それが特に強いのが「獅子座」なんだよね!
そうです、それは「自己実現」につながっていくし、感情のコントロールにもつながるので、自らの可能性を大きく成長させるのです。
そして大きく自分を成長させ、自信を持つことが出来れば、
それが「承認」させる、に、つながるんだね!
「男性星座」「獅子座」
厳しさと、優しさ。峻厳(しゅんげん)と慈悲(じひ)。力と哲学、それを備えていれば、必然的に「承認」を求める。
言いかえれば、それは「自分の可能性を追求する」と言うことでもあるのです。
そうか、それだけに逆に、人に厳しく、自分に甘く、なんて人も出てくるんだ。
まあ、いますよね。
でも、自分を励ましたり、自分に厳しくしたり、確かに目標があるほうが、上手く使えるようになるな。
え!もしかして、獅子座が目標を持たないと落ち着かないような所があるのも、
そうです、能力があれば、使わなければ落ち着かない、イライラする、暴走する、それが星座の鉄則ですから。
獅子座の仕組みか、なるほどね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から「二区分」「しし座」「タロット 生命の樹」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆