こんにちは、かえるさんです、今回は「支配星」のお話です。
今回は「木星さん」のお話だね。「木星さん」は「いて座村」の「支配星」だ。
「木星さん」は難しい、どう役に立っているのか判りにくいし、「幸運」とか言われても意味が判らないし。
「幸運」って言うのはものすごく主観的で、つかみにくいですよね、しかし「木星さん」はそういう言葉でごまかしたいほど難しいのです。
やっぱり難しいよね。
かえるさんは占いを教えていますが「木星さん」は上級者こそ、その難しさに悩むというほど難しいです。
そこを何とか簡単に。
そうですね、「結果を出すまでの道のりの土台を作る場所」という言い方も出来ますね。
結果を出すまでの道のりの土台を作る場所?!
逆に言うと基本的には「やりたいこと」を浮かべて、その道筋を考えます。自信がある人ほど、その行程には「今、自分が出来ないこと」も含まれます。
じゃあ、失敗しちゃうじゃん。
やっている時にしかわからない気付きなどによって「成長」することが出来ますから、結果として「出来なかったことが出来るようになります」要するにこれが「幸運」とも言えます。
どんな難しそうなことも、やってみると出来ることもありますし、出来なくても気が済む面もありますしね。
気が済む、って、そんなに簡単に考えて良いの?
やってみて「面白ければ続けられるので結局できるようになります」逆に挫折するのはよっぽど自信が無いか、気が済んだということですから、次に行くのが「自分の成長」には良いでしょうね。
それじゃあ、失敗じゃないの?
やりたくもないことを一生やる方がよっぽど失敗ですよ、大して成長もしませんし。
では、今回は「支配星」のお話です。
「木星さん」と「いて座村」
まずは「木星さん」がどこにいるかチェックだね。
今回の例では「1ハウス」の「ふたご座村」です。
と、言うことは「結果を出すまでの道のりの土台を作る」ことを「ふたご座村」的に「無意識」と「情報収集」などを通して行っていくんだね、そして、その行為を通して「生まれ変わる」感じかな。
そうですね、そして「いて座村」には「7ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」と「癒し」の「惑星さん」「海王星さん」がいます。
「7ハウス」は「人とつながる時にどういうイメージだと安心か」が表れるよね。
そして「癒し」の「海王星さん」があるので、「自分の能力や知識で相手と哲学的な話をする」ことで「癒す」ことをしたいイメージですね。同時にそういった行為で「癒される」人でもあります。
「いて座村」はお互いの考えを話し合いたい、教えたい、教わりたい、などのイメージがあるよね。
人を癒すことを深く考えて、技術や知識を獲得して使って行くことで成長、自分の殻を破っていく、という「考え方」をするイメージですね。
しかも、話の中に「1ハウス」も入っていますから、直感的にそういう考え方を採用するわけですから、深く考えることや人を癒すことを含んだ仕事が向いている仕事、充実感を感じやすい仕事と言えます。
そして「9ハウス」
さらに「木星さん」「いて座村」とつながった「9ハウス」もチェックするんだね。
そうです、今回の例では「9ハウス」の「カスプ」は「やぎ座村」です。
お、じゃあ、しっかり結果を出さないと不安な感じだね。
そうですね、「木星さん」を使う時に必ず「やぎ座村」のイメージを持つことになります、言いかえれば「人を癒すことを社会の役に立てたい」それを哲学的、技術、知識的にやっていくことで、自分が成長するイメージですね。
そして「9ハウス」は「やぎ座村」から「みずがめ座村」ですから「社会的に役に立つ」を達成することが出来たら、現状維持ではなく自分の限界に挑戦したいイメージのなっていきます。
なるほど。
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