こんにちは、かえるさんです、今回は「支配星」のお話です。
今回は「ふたご座村」と「おとめ座村」の「支配星」である「水星さん」のお話だね。
「水星さん」はふたつも星座村を支配しちゃってるんだね。
そうです、「ふたご座村」的な「情報収集」には「無意識的」な要素も強く、「四要素」の分類だと「風」と対応します。
論理や言語、霊的インスピレーション、とかかな。ところで霊的インスピレーションって何なの？
簡単に言えば「人間が認識しているけども、意識的に個々の情報を管理できていない」情報の集合によって、無意識的に判断を下し「自分の能力」を伸ばす、使える方向に向かう力です。
絶対簡単に言ってないでしょ。
それと他者と共有できる「四要素」の感覚の「地」の「おとめ座村」が合わさって「役に立つ」イメージの「水星さん」が構成されています。
「おとめ座村」は「完璧」と「役に立つ」を実現したいイメージだね。
こうやって聞くとやっぱり「水星さん」は重要だね。
「太陽さん」を使って「水星さん」を育てるのが目的とも言えます。
なるほど。
では、今回は「支配星」のお話です。
「水星さん」と「ふたご座村」と「おとめ座村」
二つの星座村とつながっているってことは「ホロスコープ」のチェック個所も増えるのかな。
増えます、例えば「水星さん」が「さそり座村」にいて、「１ハウス」だったとしましょう。
ほう。
まず「ふたご座村」をチェックしましょう。今回は「８ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」がありました。
と言うことは、今回の例だと、「さそり座村」と「ふたご座村」のつながりが強いね。
そうですね、そして「おとめ座村」には「11ハウス」の「カスプ」があります。
じゃあ、改革や変化、自由などのイメージを「役に立つ」と感じるし、突き詰めていきたい感じだ。
そうなると、精神的に奥深く知ること、強くつながること、などを求めて、無意識を活性化させ、本当に自分の能力を生かせることを探すことを究極の目的にしつつ、自由な発想や現状に満足しない改革を続けながら完璧を目指すようなイメージが浮かび上がりますね。
簡単に言うと「さそり座村」「ふたご座村」「おとめ座村」「みずがめ座村」的なイメージの「水星さん」なんだね。
そう言うことです。そして「水星さん」は「１ハウス」ですから、「役に立つ」を追求することで「生まれ変われる」イメージです、ですから無意識的な行動はそういう方向に向かう行動になります。
要するに第一感だね。
そして「３ハウス」と「６ハウス」
そしてさらにふたご座村とつながった「３ハウス」と、おとめ座村とつながった「６ハウス」もチェックします。
わー、もうさっきのやつ忘れちゃう。
「水星さん」の場所は「１ハウス」で「さそり座村」ですから、「役に立つ」ことで「生まれ変わる」イメージです。
さらに「さそり座村」と「ふたご座村」が、しっかりつながっているから、精神的なことや目に見えない裏の裏」まで考えるようなこと、それらを無意識を使って追及したり、情報収集をして究めていく感じかな。
そうです、そこに「３ハウス」の「カスプ」が「やぎ座村」で「６ハウス」の「カスプ」が「おひつじ座村」だとします。
「やぎ座村」は社会で役に立つような情報を集めるイメージと「おひつじ座村」は直感で色々なことに挑戦したりすることで自分の目指す「役に立つ」を目指していくような感じかな。
「おひつじ座村」は自分の確信に向かう事、直感を信じることも意味しますから、そういう情報を提供することが役に立つ、と言うイメージもわきますね。
なるほど、情報を合成していくことで方向性が見えてくるけど、難しいな。
「ハウス」をもっと詳しく分析すれば、さらに判りますが、今回はこの位で。
充分よ、充分。
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