こんにちは、かえるさんです、今回は「一から考える たのしい占星術 生命の樹」と言うお話です。
お、今さら「一から」なんだね。
いやー、今回のシリーズは思いのほか難しくなっちゃったので、どうせなら「一から」解説していこうかと思いまして。
最初は基礎的な部分の説明からお話からしていこうと思います。
普通は最初にそれやるよね。
うっかりしてました。では今回は「一から考える たのしい占星術 生命の樹」というお話です。
生命の樹
まず、「生命の樹」全体はこんな感じですね。
丸い所が「セフィラ」複数形で「セフィロト」だね。ホロスコープを学んでる人にとっては「惑星」と対応しているからイメージがつかみやすいね。
「セフィラ」は数、車輪、放射物、を意味します。特に「数」と言う意味が非常に重要です、数秘術で研究することが推奨されていると言っても良いでしょう。
そして「セフィラ」と「セフィラ」をつないでいる線の部分が「パス(径)」タロットを学ぶ人にとっては「大アルカナ(アテュ)」と対応しているのでイメージしやすいです。
タロット「生命の樹スプレッド」えほん 生命の樹 - かえるさんの星占いらぼらとりー
タロットの「生命の樹スプレッド」ではかなり重要な知識になりますから、「パス」と「セフィラ」の内容は全部覚えましょう。
「セフィラ」の「惑星」との対応はこんな感じです。
この図はアレイスタークロウリーの対応を採用しています。
「アテュ(大アルカナ)」の対応はこんな感じです。
全部覚えるのは大変だね。
最初はメモなどを見ながらやれば良いでしょう。使っているうちに覚えます。
生命の樹 外側
外側!?
そうです、「生命の樹」を囲っている三重の線にそれぞれ名前が付いています。
内側から「アイン(無)」「アイン・ソフ(無限)」「アイン・ソフ・アウル(無限光)」となっています。
何だか良く判んないな。
みんな判らないんです、ただこの「アイン・ソフ・アウル」の光を受けている鏡が「セフィラ」と言えます。その光が「1ケテル」から「2コクマー」と反射していき最後には「10 マルクト」に至る感じです。
ですから、この「光」の反射である「セフィラ」を研究すれば「アイン・ソフ・アウル」が判る日が来るかもしれませんね。
そういう感じなんだね。
生命の樹を学ぶ
「生命の樹」を学ぶと物事の本質を理解できるようになります、「生命の樹」は人間の考え方の仕組みそのものと言って良いものなので、人間の理解の方法が判るので、逆に言うと「世界の全て」が判る、と言うことです。
なるほど。
言いかえれば「1~10」の数字と「22本の径」だけで、人間の考え方の仕組みを説明できる、と言うことです。
たくさんの情報があって、ナカナカ難しそうだけどね。
それを「象徴」と「数字」を研究しながら深めて融合していきます、その時に「占い師」は「占い」で解釈の正しさを証明、観察、研究できますので、「生命の樹」の研究に非常に有利だと言えます。
かえるさんは人間の仕組みを理解するために占いをしてるの?
その通りです。
今回は「至高の三角形」や「慈悲の柱」などを紹介しようと思ったら、出来なかったので次回以降に紹介していきます。
毎回ノリで書いているんだね。
そうですね、書きながら考えているとも言えます。
テキトーだなぁ。
内容はマジメに書いてますけど、姿勢はテキトーです。
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