こんにちは、かえるさんです。
今回のシリーズは「生命の樹」を一からお勉強する内容です。
「生命の樹」を調べていると「ダート」って出て来るけど、何なの?
口で説明するのは少し難しいですが、「11番目のセフィラ」「不可視のセフィラ」などと言われます。
「11番目のセフィラ」なの?
そういうわけでもありません。
「不可視」ってことは見えない「セフィラ」なの?
まあ、他の「セフィラ」も見えないですし「セフィラ」とも言えません。
じゃあ、「セフィラ」じゃないのね。
「セフィラ」の定義にもよります。
判りにくいなー。
「コクマー」と「ビナー」の子供とも言われます。
それでは今回は「えほん 生命の樹 ダート」というお話です~☆彡
「ダート」
「ダート」はだいたい「至高の三角形」の辺りにあります。
平面的に見ればだいたいこの辺です。
「女教皇」のパスの上だね。
その「女教皇」の上、というのがかなり重要です。
そして立体的にはこんな感じです。
「生命の樹」に「高さ」が!
もともと平面図にも無理があるんですよね、別に「場所」って訳じゃないんで、とにかく、この辺なんです。
ただ、「ダート」を説明しようとすると、他の「セフィラ」と「高さ」が違う、というのは重要な考え方です。
それを言葉にすると「11番目のセフィラ」「不可視のセフィラ」などになるわけです。
なるほど、違いを表現したいわけだ。
ちょっと似たイメージが「トート版の円盤の3」のイラストのイメージですね。
ああ、そう言えば「三角形のピラミッド」だね。
そうです、この三角形は「ビナーの海」にあるのですが、「3つ」の概念によって建設された「ひとつの形」です。
「円盤の3」は「3つの車輪」の上に「三角形ピラミッド」があるね。
3つの常に変化する概念が礎となってひとつのものの基礎になっていて、さらに全く違うものに向上していくイメージです。
この「円盤の3」においては、自らの考え方の基礎と言える無意識部分に対応した行為を行うことで、誇りや、やる気、自信に還元され高まって行くイメージが示されています。
「ダート」もそういうことなの?
この件においては類似性がある、と言えますね。ごく簡単に言えば「ケテル」「コクマー」「ビナー」が基礎となって変化して行ったひとつの形が「ダート」と言って良いでしょう。
それが組み合わさって何が出来るの?
単純に言葉にすれば「反絶対的知識」が形成されます。
じゃあ、絶対的知識って?
皆さんが思う、例えば言葉になる知識や目的に向かって精度を高めていく感覚などで表現可能なもの、と言ったところです。
じゃあ、表現不可能って?
直接伝達できないもの、ですね。
反絶対知識は直接伝達出来ないのか。
そうですね、非常に難しいです、無意識的で自覚すること自体が不可能に近いですからね。
何で直接伝達できないの?
各自違う概念であることによって成り立っているので、受け取る側の無意識的な拒否反応が起こるからです。
とは言っても、情報発信側としても無自覚である、という点で伝達しようとさえ考えにくいことも大きな原因です。
なるほどー、全然判らないけども。
そういうことを自覚、理解、研究、伝達、する過程の修行の一環が「占い」と言っても良いでしょう。
別に当たっていればいいけども☆彡
「Dust Devils」
「ダート」は「女教皇」のパスの上にあるんだね。
「思い込み」ですからね「月的」でしょ。
え、じゃあ「四要素」の「感情」なの?
その構成要素であることは間違いないですね、「ダート」はコロンゾンの棲家(すみか)とも言われています。
「コロンゾン」?
「悪魔コロンゾン」です。まあ、話が長くなるので割愛します。
「ダート」が「感情」的であることは「至高の三角形」をよく考えてみればよく判ります。
「至高の三角形」は無意識ですし、自分の行動の結果から「無意識」を予測する、という形で、その正体、成分を予測していくことで研究するわけです。
自分の行動の結果から予測する?
例えば「ブラックホール」は光を反射しないから、見ることは出来ないので、逆に光を吸収してしまっている場所や大きな質量があることで起こる現象から場所を特定しますよね。
なるほど。
と、言うわけで、自らの行動の源泉に大いに関係していますが、自覚、コントロールが非常に難しいのです。
ふーん。
「女教皇」のパスは、大きな砂漠です、ですから「女教皇」の「ヘブライレター」は「ギメル(駱駝)」です。
大きな砂漠を彩るのは、旅人が「こぼした水」です。
あ、「水」。
人が「嬉しい」のも「悲しい」のも、基準があってこそなのです。
「水」があってこそ、実りと豊穣があるのか。
そういうことです。
そして「ダート」は「至高の三角形」を下の世界に伝えますが、その「情報」は受け取る側の知識によって「強く限定」されます。
受け取る側が判らないと、くれても受け取れないのか。
要するに「無意識」の「情報」をしっかり「意識的」に受け取ることは難しいのです。そのための修行が「タロットの道」とも言えますし、その一例が「円盤の3」のイメージでもあります。
自分の役目をしっかり果たす、ということか。
こちらは「ダート」の新しい記事です☆彡
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