こんにちは、かえるさんです。今回は四要素、三区分などの分類の視点で、天秤座をみていきましょう。星座をしっかり理解して今日もホロスコープで性格分析を致しましょう。
判断力の速さ、それが、てんびん座の強みだね。
そうです。判断力をどう生かすかが、てんびん座の人生を分けます。まずは惑星の「金星」からみていきましょう。
惑星
てんびん座の支配星は「金星」です。人との調和が重要なテーマです。
明るくて、頭がいいから、調和もとりやすいかな。
そういう人もいますし、そうでない人もいます。
てんびん座らしいと感じるか、感じないかは別として、てんびん座には「人が好き」「美しさを愛する」気持ちが「金星」という惑星に良く現れています。
そうだよね、人と上手く行かないタイプの「てんびん座」だって、良かれと思って言いすぎちゃう、ってところもあるよね。
そうなってしまうと言うことは、他に頭を使う適切な場所が無い、とも言えますね。
頭がいい人は頭を使うことが精神的にもいいんだね。
四要素
てんびん座は四要素では論理、言語の「風」です。
風の人たちは、言語能力が高いんだね。
考える時しっかり言葉で考えるので、その通りです。しかし「風」の人が全員喋るのが上手じゃないですよね。それは、伝える能力に問題があるのですが元々言葉で考えているので、伝え方が上達すれば喋るのが上手くなるのは早いでしょう。
例えば、何が問題なの?
人見知りが激しいとか、アガリ症などですね。
考え方が、論理だっている、言葉で考える能力が高いから、喋るのが上手な人が多いんだね。
そうです。原因があって結果があるのであって、単に結果が保証されているわけでは無いことを知ると人間を観る目が深まります。
三区分
てんびん座は、三区分では「活動宮」です。
結構ガツガツ行っちゃいがちな「活動宮」だから、人が好きなのについついやっつけちゃうこともあるんだね。白黒付けたいのも悪い方向に出ることもあるね。
だからこそ、色々葛藤してバランスを取るべく成長すれば立派な指導力を持てるんです。
あ、そうか、こういう細かいことの組み合わせで性格っていうのは出来ているのか!
そうです、性格の原因の要素が星座で判るんです。ですから結果が似てはいるけど変わってくるんですね。
なるほどー。じゃあ、てんびん座は、この「活動宮」と、論理の「風」をうまくバランスすることを考えなきゃいけないんだね。
二区分
てんびん座は二区分では「男性星座」です。
うーん、やっぱりものごとを早く解決したそうだね。直接アプローチの「男性星座」だもんね。
そうですね、四要素の論理、言語の「風」を、「活動宮」「男性星座」とあわせて使うと、やっぱり、指導したり、仕事につかったりするのがいいでしょうね。
二区分には、個人的星座と社会的星座と言うのもあって、てんびん座は「社会的星座」になります。
だから、契約とか人間関係が重要なんだね。
そうです。こうやって色々な要素をみると「人間関係」と「高速化された思考能力」が大切なのですが、自分の能力を使うとき、自分の能力のバランスを状況に合わせて変えることを考えると成長につながります。
タロット
てんびん座はタロットカードでは「調整(正義)」です。
明らかに「正義」の名前の方が有名だよね。
自分のてんびん座を「正義」と思って生きると間違いが起こりやすいですよ、正しいのに、正しいのに、と思って行き過ぎるのが、てんびん座の失敗パターンですから。
「調整」が大切だな~っ思って生きた方がいいのか。
てんびん座は、考えるのが早いし、こうした方がいい、と気付く力も備わっています、焦って周りの人にイライラするのが一番良くないですよ。
てんびん座は、ちょっと控えめにした方が上手く行きやすいですよ。そもそも実力が備わりやすい星座でもありますから。
でも、口だけの、てんびん座だっているでしょ?
言い訳が上手いタイプですね、行き詰って逃げる、行き詰って逃げるの繰り返しになりやすいから能力を伸ばして控えめにするのがオススメですよ。
なるほどね。
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