こんにちは、かえるさんです、今回は「虎がバターになる話 にわとりさんぼうけんのおはなし」第四回です。
かえるさんはナレーションを担当します。
にわとりさんが主役です、「虎」に取られたものも帰って来て、良かった良かった。
「虎」は何で尻尾をかじってくっついてたの?
それは「虎」が制御されていない「虎」だったのですが、「にわとりさん」がすべてのものを差し出したからです。
人が何かを差し出す時には「目標」がありますよね。
バラバラに使っていた星座、要するに目標ではなく、その場の気分や思い付きで星座を使っていた時は恐ろしい野生の「虎」だったわけですが、「にわとりさん」が「目標」に向かったので「虎」が繋がったのです。
そして、繋がったら、バターになったのか。思い切り能力を使って満足した、ってことなんですな。
そして「木」の周りを回ったことにも意味があります。「木」は成長を表しますからね。
星座をつないで成長していく、ってことか。
それでは今回は「虎がバターになる話 にわとりさんぼうけんのおはなし」というお話です。
たくさんのパンケーキ
にわとりさんは、全ての品物を持って家に帰りました。
そして、にわとりさんのお父さんが偶然、木の周りのバターを見つけました。
にわとりさんのお父さんは、持っていたツボにバターを入れて持って帰ることにしました。
「おお!ラッキー!バターじゃん!!即ゲット!!」
「お母さんにごちそうを作ってもらおう。」
「おーい、バターを持ってきたぞー。」
「おお!じゃあ、早速ごちそうを作りましょう。」
「おお!うれしいな、うれしいな。」
にわとりさんのお母さんは美味しそうなパンケーキをたくさん焼きました。
「おお!めちゃくちゃうまそう!!」
にわとりさんのお母さんはパンケーキを20と7枚食べました。
そして、にわとりさんのお父さんはパンケーキを55枚食べました。
そしてにわとりさんは169枚のパンケーキを食べました。
お話と象徴
めでたし、めでたしだけど、いくら何でも169枚は食べられないよ。
「パンケーキ」は「四要素」で言えば「地」ですよ。それを「食べる」のは現実化するぞ、という想いです。
そうなんだ!異常なパンケーキの枚数は?
こういう数字は「数秘術」的な意味があります。
ですから、その数字の意味は数えきれないほどあります。
え、数秘術ってそうなの?
そうです、「美味しい」だって、色々な意味があります、使う状況によっていろいろな意味があります、お腹が減った「美味しい」もあれば、味が好みである「美味しい」もありますし、仲の良い人と食べる「美味しい」は同じじゃないでしょ。
なるほど。
でも「数字」はもっともっといろいろな意味があります。
例えば、「20」と「7」だったら、例えばタロットカードの「ヘブライレター」で考えれば、「20」なら「運命の車輪」自分の考えに従ってやりたいことをやることで成長するイメージです。
そういうことなんだ。
「7」なら「恋人たち」、自分の好奇心に導かれるイメージです。
猛獣になった自分の星座である「虎」を挑戦で制御したんだね。
例えば「55」だったら、「5」は「法王」「牡牛座」です、それは本当に自分のやりたいことをすることです。その「5」に魔術数、クリフォト数である「11」をかけた数字が「55」です。
それは、自分のやりたいことを実現化する意味があります。
それを「食べた」んだ。
「食べる」は一体化です。
パンケーキ169枚は?
「13」×「13」なら、「死神」×「死神」です。
生まれ変わるってことか。
そうです、自分がやらないといけないことをする、ということなのです。
なるほどね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「にわとりさんぼうけんのおはなし」「えほん」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆