こんにちは、かえるさんです、今回は「虎がバターになる話 にわとりさんぼうけんのおはなし」です。
かえるさんはナレーションを担当します。
にわとりさんが主役です、嬉しい。
本のおまけが赤いカエルなんだね。
そうです、赤いカエルは、おじいさんの帽子から出てきました、要するに「ケテル(王冠)」「冥王星」から出てきたのです。
そういうことなんだね。
そして、赤いカエルは「猛獣の眠らせ方」の本のおまけですからね。
関係あるんだね。
大いにあります。
それでは今回は「虎がバターになる話 にわとりさんぼうけんのおはなし」というお話です。
猛獣を眠らせる方法
にわとりさんは買った本を読んでいくと面白くて、その場に座り込んで夢中になって読みました。
「おもしろい話だな。」
にわとりさんは夢中になって、声を出して読んでいました。
そうすると、ジャングル中の虎たちがにわとりさんに気づいて、食べようとして寄ってきました。
「おお、にわとりさんがいる、お腹が減っているから食べちゃおう。」
しかし、にわとりさんは本に夢中で全く虎たちに気づきませんでした。
「面白い話だな、話が終わるまでにわとりさんを食べるのはやめよう。」
「そうしよう。」
しかし、読み進めていくうちに、にわとりさんは虎たちに気づきました。
「えー!どうしよう、とりあえず読み続けるしかない。」
そしてついには最後のページに来ました。しかし、最後の1ページがありません。
「どうしよう!最後のページが無いし、困ったな。」
「何で読むのをやめるんだ!!すぐに読まないなら食べちゃうぞ!!」
「そうだ!そうだ!」
虎たちに脅かされてにわとりさんが困り果てたその時です!
「その続きは私が読みましょう。」
赤いカエル、は本の続きを語り始めました。そうすると虎たちは機嫌を直して話に聞き入りました。
「めちゃくちゃ、面白いじゃないか!」
「この隙に逃げよう。」
にわとりさんはヤシの木の上に避難しました。
「がはははははははははは!!」
虎たちは笑い転げているうちに眠ってしまいました。
そのうちににわとりさんも眠たくなって寝てしまいました。
ZZZZ…。
お話と象徴
赤いカエルさんが役に立ったね!
赤いカエルは、おじいさんの帽子、「ケテル」から出てきました、要するに「冥王星」から来ました、ですから、自分の星座、要するに自分の能力そのものを楽しませるストーリーを知っています。
そういうことなの!
そうです、それは、自分の無意識が自分の能力を伸ばしてくれるストーリーに自分を導こうとする力の源泉です。
虎たちは、自分の星座が使われていない状態でコントロールが難しくなっているんだよね。
そうです、虎たちを上手に使うには目標を定めたりして効率よく星座を使い、鍛え伸ばしていくことが大切です。
それを「冥王星」から来た赤いかえるさんは知っているんだね。
そうです、そして、だから本には最後の1ページが無いのです。
なるほど、最後の1ページは自分で書くんだね!
そのためにも自分の星座を鍛え「自分が本当にやりたいこと」を達成しないといけません。
「自分が本当にやりたいこと」にたどり着くには、自分のホロスコープ、星座を鍛えないといけないんだ。
そうです、様々な星座を合成してこそ、自分にしか出来ないことが見えてきます、そのためにも全部の能力を使って伸ばすことが大切なのです。
ここで大切なのは、「自分の能力を使って伸ばす」ことです、これが喜びであり、重要なことです、結果はそのおまけと言っても良いでしょう。
だから、挑戦しよう、って言うんだね。
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