コミュニケーションの向こう側「二区分」「男性星座」双子座

　こんにちは、かえるさんです。今回は「二区分」の双子座のお話です。

　「男性星座」の「双子座」では「集団」に入っていくんだよね。「問題提起」に当たる。

　そうです。そして次回の「蟹座」では、その「回答」とも言えるやり方を示します。

　「可能性」の減少による「安定」だね。

　その点が「男性星座」と「女性星座」の大きな違いですね。

　では今回は「男性星座」の双子座のお話です～☆

www.kaerusan01.com

「生命の樹」

　双子座は「群れ」「集団」を作る、維持する、参加する、って感じだね。

　そうですね、双子座はネットワークを作ること自体が目的と言えますね。

　そこには強い好奇心もあります。

　双子座的だね。今回も「生命の樹」を見て行くんでしょ。

　そうです「生命の樹」はこちらです。

　緑色の部分が「双子座」と対応していて、青色の部分が「蟹座」に対応しています。

　今回は「土星」と「太陽」の緑色の部分の話だね。

　そうです。「３」と「６」の話でもあります。

　「３」が「土星」と対応していて「ビナー（理解）」だね。

　そうです「６」が「太陽」と対応していて「ティファレト（美）」と言います。

　その間に双子座があるんだね。

　そうです、では「生命の樹」を見ていきましょう。

「双子座」の「集団」を「生命の樹」で考える

　「集団」と言うワードで「双子座」と「蟹座」が対になっているんだよね。

　そうです。

　どっちも「３」の「ビナー（理解）」から来ているんだね。

　そうなんです。そこがすごい大切で「３」は「土星」とも対応していますから、物理的に、生きるために何が必要か、と言うのが出発点になります。

　「生存本能」と言っていいでしょう。

　そうか、集団で居たい、と言うことは「生存本能」から発生している、ってことか。

　ホモ・サピエンスは特に単体では猛獣に勝つのは厳しい生き物でしたから、集団で暮らすことは、重要な知恵だったと言えます。

　じゃあ、ここまでは「双子座」も「蟹座」も同じだ。

　そうです、大きな違いは、目指す場所ですね。

　双子座は、「６」「太陽」「ティファレト（美）」に向かって行って、

　蟹座は、「５」「火星」「ゲブラー（力）」に向かっていく。

　そうです、「３」「５」「８」は「峻厳（しゅんげん）の柱」と言います、そして、「１」「６」「９」「10」は「中央の柱」と言います。

　今回の双子座は「峻厳（しゅんげん）の柱」と「中央の柱」をつないでるね。

　要するに、生きるため、と言う「生存本能」から出発して「理想、願望、自己実現」に向かっていくのが「双子座」と言えますね。

　なるほど、そう聞くと「双子座」の楽しい感じや「知的欲求」のイメージがわいてくるな。

　生きるために「集団」が必要、でも、そこではみんなが自由だから、色々な考えや、色々な知識が広がっている、

　蟹座みたいに、１つの目標じゃないからか！だから、自由で可能性があるんだね！

　全くその通りです、その代わり、敵か味方か判らない人たちばかりですよ。

　そうだね、不安だよね。

　でも、そういう中で「味方」を作るにはどうしたらいいでしょう？

　何だろう？

　広くコミュニケーションを取るしかないですね。

　おお！双子座っぽいな！

　しかし、上手にやろうと思えば、

　空気を読まないとね！

　そうです、双子座らしいですね。双子座は、思い切りは良くないほうですが、好奇心は強いですね。

　そうだよね、難しい所だね。何が起こっているんだろう？

　だから自分を守るために先を読んでいるんですよ。

　ああ、先を読むから、余計に警戒するんだ。考えすぎてしまうこともある。

　だから、腹がたっても、とりあえずガマンしておく。それによって優しさが作られます。

　そうか、手遅れになる前に気を利かすのは、誰にでも出来ることじゃないもんな。

　しかし双子座は、そのせいで、相手のワガママを引き出してしまうこともあります。

　あー、いつも優しいとね。

　それは、考え、言葉によって、最悪を考えるせいで、その最悪になるくらいなら、とガマンすることで起こります。

　双子座の対応するヘブライレターの「ザイン（剣）」は自らに向けられた刃（言葉）とも言えます。

　なるほど、でも、それが双子座のソフトな優しいイメージを作っているんだね。

「男性星座」「双子座」

　でもこうしてみると「双子座」は何をしたいんだろう？

　ネットワークを維持するためには最適とも言える行動をしてるじゃないですか。

　あ、そっか、「集団」でいることは、それだけで生きるために必要なんだもんね。

　そうですよ、社会に居なければ、生きていくのは今だって大変でしょ。

　そう言えば、そうだね、１人でなんか生きていけないや。

　近所の人にあいさつするだけでも、安心感があるでしょ。

　たしかに、黙っているより、あいさつする人は良い人に見える。

　双子座の人は、そういうことを円滑にするわけですから、

　そうか、距離がある時に親しくなるのには有利だね、だから親しくなってからが相手に譲りっぱなしになったりしてしまうのは仕方ないのか。

　でも、不満が溜まるね。

　だから、好奇心で動いていくんですよ。

　え！もしかして、親しくなりすぎないため！？

　生きる知恵とも言えます。

　双子座は「ネットワークを作りたい！」を容赦なく追求した星座なんだ「男性星座」的だね。

　そうです、「自分」以上にそれを優先しているんです。

　その代わり「可能性」と「広がり」に満ちてますよね。

　たしかに、気心が知れた仲間に限定しないことが、広がりを生んでいるね。

　しかし、取り留めの無さ、と言う短所を意識すると「蟹座」が見えてくるんだね。

　蟹座はその１つの「回答」と言えますね。

www.kaerusan01.com

　カテゴリー（スマホは画面下のほうです）から「二区分」「ふたご座」「タロット　生命の樹」の記事もごらん下さい～☆

　かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい～☆