こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
「キロン」は自分の先生、師匠とも言える「小惑星」だね。
そうですね、「キロン」は「英雄を育てることで生まれ変わる」イメージの「小惑星」です。
「英雄」は自分の星座ってイメージだね。
そうです、「キロン」は「ヘラクレス」「イアーソン」「カストール」などの師匠ですから。
もしかして全部の星座に当たる弟子がいるんじゃないの?
「キロン」は最後に亡くなって「射手座」になります、要するに「射手座」が生まれ変わるのが「キロン」なのです。
「射手座」が育つ、ってイメージなんだね。
「獅子座」のイメージの「ヘラクレス」を育てた「キロン」は結局「ヘラクレス」に誤って殺されてしまいます。
要するに「獅子座」を育てたことで生まれ変わるんだね。
そうです、「射手座」は、状況に対し「ちょうど良い」を探す、決める、「考え方」「哲学」の星座ですからね。
目標をしっかり達成して自信を付けるとより難しい目標に向かえるようになりますからね。
どんどん生まれ変わらせた方が良いんだね。
それが「キロン」だと言って良いでしょう。
では今回は「牡牛座21~30度」に「キロン」があるイメージのお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
そうですね、どれでも伝わるでしょう。
「ケイロン」には他にどんな弟子がいるの?
「アクタイオン」も「狩猟」を教わりました。
「狩猟」を教わった、と言うことは「弓を引く」即ち「目標」を目指す、イメージだね。
そうです、そして「アクタイオン」と言えば有名なお話は「鹿に変えられて猟犬にに食い殺された」お話です。
全然、英雄じゃないじゃん。
「アクタイオン」は仲間と共に山で狩猟をしていたのですが、月の女神「アルテミス」の聖域に入って「アルテミス」の裸を見てしまったので、「アクタイオン」は鹿に変えられてしまいました。
そして「アクタイオン」は結局、猟犬に食い殺されてしまいました。
意味不明に可哀そうな話じゃん。
「アクタイオン」は「猟」をしていて「月の女神の真の姿」を見たんです、要するに「目標」を目指すことで自分の本当の「使命」を知ったのです。
あ、そういうことか。
そして、「鹿」という「乙女座的」な動物に変えられて、「猟犬」によって生まれ変わった、と言えます。「犬」は、魚座的な意味がありますから、それは「乙女座」と「魚座」の融合とも言えます。
なるほど。その生まれ変わりのために「ケイロン」に「狩猟」を教わったんだね。
しかも「月の女神アルテミス」は「太陽神アポロン」と兄妹ですからね。
牡牛座21~30度
「牡牛座21~30度」ってどんなイメージかな。
「牡牛座」は本当にやりたいことをしっかりやって、気がかりを無くし、自分の気持ちをクリアーにして、また新たな「情報収集」に入り、自分の本当にやりたいことを達成する実力を付ける星座です。
「牡牛座21~30度」はその最後の部分ですから、「やりたいことをしっかりやって新しいことに向かう」イメージです。
この「本当にやりたいこと」を基盤にしてこそ無意識を使った「双子座」の「情報収集能力」が生きるわけです。
逆に言うと「牡牛座」でしっかり、自分のやりたいことをしないと「双子座」が上手く使えないんだね。
そうです、「双子座」の無意識を使った情報収集能力は強力ですから、自分の気持ちが判らないと単に流されて行ってしまいます。
「牡牛座21~30度」に「キロン」があるってことは、それを踏まえて、しっかり自分のやりたいことをやって、自分の気持ちをクリアにして目標をしっかり目指すイメージを持つことで「成長」していけるんだね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「たのしい占星術」「えほん」「キロン」「おうし座」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆