こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
「キロン」の星座を見れば自分の目的、目標を達成する力を向上させる方向が判るんだよね。
そうです、まさに自分の師匠です。
目標を達成したい、その気持ちは、自信が欲しいのと自分の能力を使う喜びを求めるためです、言いかえれば、自分が発展しやすい方向が「キロン」に表れるという言い方も出来ます。
それは、即ち自分が進みたい方向に進もうとしたときの問題解決のヒントがある、と言うことです。
逆に言うと自分がやりたいこと、を追求する時に必要な要素、という言い方も出来るのか。
え!何で、そんなものが判るの?!
それは、逆に言うと「キロン」の星座に、問題解決を求める、という言い方も出来ます。
なるほど、それによって「キロン」で適性がある程度判るのか。
そう考えると「キロン」は自分が頼りたくなる「星座」の方向性が判るとも言えますね。
そうか、人間に関わらずに好みの星座、という言い方も出来るかもね。
では「双子座1~10度」に「キロン」が入っているイメージのお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
そうですね、国別などでも、色々な読み方があります。
「ケイロン」は様々な英雄の師匠だったりするけど、半人半馬の「ケンタウロス」なんだよね。
「ケンタウロス」ですね。
「ケンタウロス」って乱暴なイメージなんだけど。
そうですね、粗野なイメージはぬぐえませんね、しかし、「ケイロン」は普通の「ケンタウロス」ではありません。だって「土星」と対応した「クロノス」の子供ですからね。
あ、そうか、普通の「ケンタウロス」と出生が違うのか。
「土星」の子供、ってことはやっぱり現実化しないといけないんだ。
そうですね、そして「ケンタウロス」は「半人半馬」ですから、「人間性」で「獣性」を抑える、という意味もあります。
その意味でも自己を成長させたり、他の人を育てるような意味につながって来るのか。
タロットなどでも「太陽」のカードに「馬」が書いてあったりするのは、同様の意味があるのです。
へー。
双子座1~10度
「双子座1~10度」は、どういうイメージなの?
自分の能力を高めるイメージを無意識と情報収集で探します。
しっかり成長していくんだね。
そうなんですけど、自覚は違うことが多いです。しっかりした目標は持ちにくいです。双子座は「情報収集」の星座ですから確定させるのは苦手と言うか範囲外なのです。
そして一番大切なことは、「目標」を自覚すると、ものすごく視野が狭まります。
え!どういうこと?
例えば、「占い師」になりたければ占いの勉強をすればよいのか、というと他のことも幅広く勉強しなくてはしっかり占えるようにはなりません。
え、どうして?
「社会」のことや「一般常識」など様々なことを理解しないと、相手の話をしっかり聞けませんし、独立するなら経営についてや、占い館に努めるなら、様々な占術に対する理解や人間関係など考えることはいくらでもあります。
なるほど。
その意味で「双子座1~10度」では、「目標を定めずに自分の能力をまんべんなく伸ばすようなイメージ」です。しかし、それは「自分のホロスコープ」に関係していることに無意識的に興味を持つ感じです。
だから、「双子座」は後で色々つながるんだね。
そうです「意識」の判っている範囲はものすごく狭いですからね。
そのイメージを追求していくと、自分の目標達成能力が高まっていくんだね。
そういうことです。
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