こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
「キロン」は「小惑星」ながら自分の目標達成能力に関係した重要な「小惑星」だね。
そうです。どの「ハウス」にあるか、自分の「射手座」は「何ハウス」にあるか、「木星」はどういう場所にあるか、何座か、などしっかり調べて自分の「目標達成」に必要な要素を研究してみましょう。
簡単に言うなー。
では今回は「蟹座11~20度」に「キロン」があるお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
色々なギリシャ神話の英雄の師匠なんだよね。
要するにいろいろな星座を育てる「師」ということですね。
何人かの英雄を聞いたけど他には誰がいるの?
「ミノタウルス」を倒した「テーセウス」も有名です。
「ミノタウルス」は牛の化け物だね。
「ミノタウルス」は迷宮に住んでいます。それを迷わずに行けたのは「テーセウス」に恋をした「アリアドネ」が渡した赤い糸のおかげで迷宮に糸を伸ばしながら入ったので帰りも迷わずに済みました。
「赤い糸」ってそれっぽいね。
そうです、「赤い糸」は愛情とか気持ちのつながり、のイメージですよね、それのおかげで「人生を迷わなかった」イメージですよね。
なるほどー。
牛の化け物の「ミノタウルス」は「牡牛座」が暴走した感じ?
そう言って良いでしょう、「牡牛座」は素直すぎて判りにくいのでそれも「迷宮」のイメージだと思います。そして「ミノス王」は「ミノタウルス」に毎年7人の若者と7人の乙女を生贄に捧げていました。
「7人」づつなんだ。
7大惑星を思わせますよね。「牡牛座」は適切に使わないと他の自分の「惑星」も上手く行かないことを意味しているんでしょう。
なるほどね。じゃあ、その「ミノタウルス」を倒して「迷宮」を制覇した「テーセウス」も「ケイロン」の弟子なんだね。
要するに生き方、考え方、哲学の「師」という言い方も出来るでしょう。
蟹座11~20度
「蟹座11~20度」ってどんな感じ?
「蟹座1~10度」で、人とつながりたい、認められたい、と思って人とつながろうとした感じから、今度は、「みんなで力を合わせて、その中で役に立つ」ことを目指します。
やっぱり、蟹座は仲間が大切なんだね。
そういう人が多いですが、必ずしも仲間を必要としません、ただ「蟹座」は自分の役目を果たせればいいのです。
え、みんなの役に立ちたいんでしょ?
自分の能力を開発し、能力を生かせば「人類」のためになりますよ。
そして、「人は自分の能力を伸ばしてホロスコープに近づくことで不安から解消」されます。その意味で「みんなの役に立ちたい」「みんなと力を合わせ」と言っています、要するに「ホロスコープ」による分業と言って良いでしょう。
そういう「みんな」もあるのか。
そして「使命」が果たせない場合は、自分の「使命」を果たせそうな他の人を助けることもします。
そういう、「自分中心じゃないイメージ」が「蟹座」っぽいね。みんなで力を合わせる感じ。
そうですね、もちろん、そういうことを見つけられない人も多いので、そういう人は、とにかくみんなと一緒にいる、つるんでないと不安、と言う感じになります。
結局、人は「蟹座」「4ハウス」「月」を満たせないと、いくらお金があっても、上手く行っているようでも「不安」から逃れられないんだね。
そう言って良いでしょう。「蟹座11~20度」に「キロン」がある人は、そういう自分の道を追求することで道が開けるでしょう。
なるほど。
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