こんにちは、かえるさんです、今回は「キロン」という「小惑星」のお話です。
今回は「蠍座21~30度」に「キロン」があるお話だね。
「キロン」は「射手座」的だから、自分の能力を伸ばすイメージだよね。
そうです、「キロン」のある星座を追求すれば、自分が実行したくなるようなイメージの「射手座」や「木星」を刺激するような能力が付くわけです。
「キロン」はそういう所とつながっているんだね。
「キロン」は「射手座」と一緒に連動して「射手座」を活性化するイメージとも言えます。
能力が高まったら試したい、ってことだ。
しかも「キロン(ケイロン)」はギリシャ神話の英雄の師匠でもありますから、「太陽」を目指すイメージとも一致しています。
要するに「キロン」のある場所を活性化すれば、能力が高まって、その能力で結果を出してみたいと思う、そういうことをすればさらに能力が高まるから行動的な循環が始まるイメージか。
そういうことです、では今回は「蠍座21~30度」に「キロン」があるイメージのお話です。
ケイローンのお話
「キロン」は「ケイローン」「ケイロン」「カイロン」とも呼ばれるね。
様々な呼び名で呼ばれますが、どれも一緒です。
「キロン」の弟子の英雄を考えることで、「キロン」が与えた技術の意味を考えるのも神話を読み取る意味だね。
例えば「トロイ戦争」叙事詩「イリアス」の主人公「アキレス」は、その強さで大いに自軍を大いに助けますが、戦利品である女性を総大将の「アガメムノン」に奪われたことに腹を立て、戦争への参加を拒否するようになります。
これはどういうことなの?
英雄的な力は「自分に敬意を払わないもの」を嫌う、ということです。
それが「キロン」的な力とも言えるかもね。
自分が得た力を自分の誇り、承認欲求のために使いたい、と考えると、「獅子座」「太陽」的なイメージですよね。
逆に言うと「キロン」が自分の自信とかプライドにつながることも意味するんだね。
蠍座21~30度
「蠍座21~30度」ってどんな感じ?
「蠍座」の「生まれ変わり」が終わったばかりで、何か自分が本当にやりたいこと、打ち込みたいことを探すイメージです。
それは即ち「独立」するイメージです。
人とつながりたかった「蠍座」が、自分の本当にやりたいこと、に向かう「蠍座」に「生まれ変わった」んだね。
ただ、まだ「蠍座」ですから、人とのつながり、は大切なイメージを持っています。そうなると、人とつながるイメージで精神的に自立、独立しようとするイメージです。
そう考えると「蠍座」が他人とつながりたがった理由は何だったんだろう?
それは、力を付けるためとも言えます、十二分に力を付けることが出来たら自信が付いて「精神的に自立」出来ます。
それは、相手から離れる、とイコールじゃないんだね。
そうです、相手に認められないと怖い、というイメージから離れられます、逆に自信が無いから最初から相手と繋がれない、という蠍座も少なくありません。
認められない、のが怖いからか。
人は自信が無いと相手を信じられませんし、蠍座はくっつくことより捨てられることが怖い、とも言えますからね。
「蠍座21~30度」に「キロン」がある人は、自分が「人に依存」しない、「独立した存在」を目指すことで大いに力を付けて何かをしたくなるってイメージだね。
そういうことです。
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