使命への道「土星」のトライン120度 ７大惑星 Aspect

　こんにちは、かえるさんです、今回は、使命への道「土星」のトライン120度　７大惑星、と言うお話です。

　「土星」はタロットでも「世界」「宇宙」って呼ばれるカードと対応するから、「実現」「達成」のイメージだね。

　そうですね。

　でもタロットでは一番嬉しいカードなのにホロスコープでは厳しい、辛いイメージなのは何で？

　そりゃ、達成するから「厳しくて」「辛い」でしょ。

　そういうことか。

　結果なんてものはタダで手に入るものではないのです、タダで結果を手に入れても有難みは全くないでしょうしね。

　確かに。

　結局、人が満足感を味わうには自分の成長が必要なのです。

　結局ね。

　では今回は、使命への道「土星」のトライン120度　７大惑星、というお話です。

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「土星」のお話

　「土星」は結局、重要なんでしょ。

　何かをきちんとやらないといけない気がする、のは「土星」の影響ですよ。

　え、じゃあ、「土星」があるから頑張らせられるの？

　でも、本当は、みんながキチンとやらないといけない、って思えるのは社会を形成する上では大切でしょ。

　でも、頑張ってない人もいるでしょ！！

　それなりに肩身の狭い思いをしてるわけですよ。実際には誰も見てないし、バカにもされてなくても、何となくバカにされているような気持ちだったりするわけですよ。

　「土星」のせいで、頑張らんといかん、って気になるのか。

　どうせ、人は能力を伸ばして何かを達成することが大きな喜びなので「土星」もあった方が能力は伸びますよ。

　なんかキチンとやらないといけない気分にさせられてるのか。

　タロットの「世界」「宇宙」には「牡牛」「獅子」「鷲（蠍座）」「天使（水瓶座）」のケルビムが描かれていますが、これはやるべきことをやることで自分の「不動宮」が成長したことを意味しています。

　すなわち「土星」の「使命感」があることで人間として大きく成長していることを示しているのです、それによって何かを達成出来る、ということを意味しているわけです。

　だからタロットで「宇宙」「世界」は人気のカードなんだね。

「土星」と「７大惑星」のトライン

　じゃあ、「月」と「土星」の「120度」は？

　どちらも「使命」と言える重要な「天体」です。「月」は感情的で「土星」は感覚的です。

　どうして「使命」なの？

　「安心感」につながっているのがポイントです。結局落ち着くところ、と言えます。しかし、そのイメージを達成するだけではなく、成長し続けることで人間的にも安定していきます。

　その「月」と「土星」の「四要素」が同じなのが「トライン」だね。

　例えば、「月」が山羊座、「土星」が乙女座だとすると、しっかり結果を出したい気持ちが強いですね。

　聞くからに有能そう。

　じゃあ、「水星」と「土星」の「120度」は？

　「水星」は「能力」「役に立つ」イメージです。そして「実現しなくてはいけない使命」のようなプレッシャーである「土星」の方向が似ている、ということです。

　「感情的」「直感的」「感覚的」「論理的」なイメージが同じになると行動しやすいよね。

　そういうことです、しかし実際は「ハウス」の問題などもありますから、よく考えて上手く使うことが大切です。

　じゃあ、「金星」と「土星」の「120度」は？

　「金星」も実現したいですが、「しなくてはいけない」「土星」とは違って、「金星」の方が諦めて似たようなもので済ます、というイメージが強いです。

　ですが「金星」は天秤座と牡牛座の「支配星」ですから、じつは「本当にやりたいこと」でもありますから、「土星」のイメージを重ねて頑張れると良いでしょうね。

　やりたいことをやる方が良いんだ。

　「やりたいこと」は即ち、自分の能力、ホロスコープと一致しますので「金星」を達成することは人生の大きな喜びと言えます。

　その「四要素」が同じなのはプラスになるね。

　全然、能力が無ければ結局何も出来ませんし、何かをしようとも思わないですけどね。

　じゃあ、「太陽」と「土星」の「120度」は？

　「太陽」は「目標」「自己表現」と言えます、そこで自信を付けることで「土星」の「使命」を目指せるというイメージになります。

　そうなると「四要素」が一致するとやりやすいね。

　上手く行かない時は何をしたらいいのか判らない感じになりかねませんけどね。

　じゃあ、「火星」と「土星」の「120度」は？

　直感的に「生まれ変わる」、それがジャマされたり上手く出来ないと「イライラ」する「火星」と、「使命」の「土星」の組み合わせです。

　「火星」の方に向かって行ければ能力も高まるから「土星」を達成しやすそう。

　そうですね、しかし、それが難しいんですよね。現代は「失敗」を許容しない環境ですから「火星」が押さえられやすいですからね。

　なるほどね。

　じゃあ、「木星」と「土星」の「120度」は？

　「考え方」「哲学」の「木星」と「使命」「やらないといけないプレッシャー」の「土星」の組み合わせです。

　例えば「土星」が「魚座」で「木星」が「蟹座」だったら、他人を癒す、これは直接癒すイメージもありますが、芸術なども含まれます。

　ホロスコープ全体で判断すると良いんだね。

　その「癒し」が使命だとすれば、「蟹座」的な「使命に向かう」または「使命に向かう人を助ける、支える」イメージを「魚座」につなげればいいわけです。

　なるほど、さらに「ハウス」をチェックすればいいんだね。

　そういうことです。

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