こんにちは、かえるさんです、今回は「タロットでホロスコープを学ぶ、ホロスコープでタロットを学ぶ」と言うお話です。
どういうことなの?
タロットを学ぶにはホロスコープを学ぶことが効率が良いし、ホロスコープを学ぶにはタロットを学ぶことが効率が良い、という話です。
いっぱい勉強するほうが大変なんじゃないの?
タロットもホロスコープも判らないといけないことがものすごい量あります、それを効率よく学ぶには片方で済まそうとせず両方やってしまった方が判りやすいのです。
そんなもんかねぇ。
では今回は、タロットでホロスコープを学ぶ、ホロスコープでタロットを学ぶ、というお話です。
ホロスコープを学ぶには
ホロスコープを学ぶには、タロットカードの勉強が星座や惑星を個々に勉強する時にものすごく効率が良いです。
個別に星座を勉強することも出来るでしょ?
例えば星座の勉強をする時に「言葉」で伝えますよね。
そりゃ、そうでしょ、当たり前でしょ。
所が「ホロスコープ360度」を学ぶときにタロットカードの画を使うと意味を多面的に学ぶことが出来ます。
どういうこと?
例えば、「天秤座」は頭が良い、と「水瓶座」は頭が良い、は言葉にしてしまうと同じになってしまいます、しかし、カードの画のひとつひとつの象徴を理解することで、どういう欲求、目的に向かうことで、知力が伸びていくのかをしっかり考えます。
それを言葉で言えばいいんじゃない?
言葉にすると同じになりがちなことも表現できるのがタロットです。
例えば「靴」が「オレンジ色」なのと「上着」が「オレンジ色」なのは大きな違いがあります。
どう違うの?
例えば「オレンジ色」を「水星的」な「役に立つ」と解釈しましょう、その場合、「靴」なら、「地面に接している」から「実現化したい」それも「土星的」な現実的なイメージです。
なるほど、「上着」だったら?
「上着」は、「太陽的」な人に見せる、目標、姿、と言えます。
「上着」の特徴、他者から見える、それを意識して自分で選んだ感じとかが出てるのか。
さらに「オレンジ色」も「直感的」には「双子座的」人とのつながり、「太陽的」認められたい感じ、「感情的」には「水星的」役に立ちたい感じ、さらに言うと「水星的」だから、双子座と乙女座のイメージ、も忘れないことが大切です。
おお。
そして「水星」を考えるなら「魔術師」のカードの知識も重要です。
ちょっと、言葉でカバーしきれなくなってくるな。
そうですね、こういう知識を広く深くしていかないと星座や惑星の知識であらゆることを占うことが出来なくなります。どんな事柄でも説明できる、翻訳できることが大切です。
ホロスコープだけ学ぶ場合、少ない言葉で決めつけたキーワードを無理やり当てはめるので滑稽な、いわゆる当たらない占いになって行きます、要するにしっかり原因を理解しないと精神分析的なもので止まってしまいます。
こういう知識を積み重ねることで、星座、惑星を理解するイメージが深くなっていきます。
タロットを学ぶ
タロットを学ぶのにホロスコープは何が良いの?
そもそも、自分のことを良く知らないと、自分の性格の角度から見てしまいますので、依頼者に理解しやすい角度で語ることが出来ません。
そのためにホロスコープを学ぶ必要があるってことか。
そうです、ある「ホロスコープ」と「タロット」を教えてくれる学校の話なのですが。
一緒に教えてくれてるならいいじゃない。
いや、全く別の学問として融合させず教えているそうなのであまり意味がないです。
先生が山羊座が強くて、全部のカードの説明が山羊座視点になっていたそうです。
そういうのは「ホロスコープ」で自分の価値観をしっかり自覚しないと上手く行かないのか。
そしてタロットをする時に「性格」「考え方」を知っていないと、カードの組み合わせから考え方や気持ちを読み取ることが出来ません。
そりゃ、不便だね。
タロットカードで、人の気持ちが占えない、なんて言う感じだともう、タロットをやる意味がないですからね。
慣れてくると、タロットで相手の気持ちを見るだけで、その人のホロスコープで何座が強いのか、がある程度判りますし、「生命の樹スプレッド」などを使えば対象の人間の考え方、性格のようなものを出すことも出来ます。
ただ、そういうレベルのことをするにはホロスコープをしっかり学んでいないと難しいです。
なるほどねぇ。
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