こんにちは、かえるさんです、今回は「惑星 占いのお話」と言うお話です。
おー、今回は「惑星」のお話だね。
「惑星」と「星座」ってごっちゃになっちゃう、「ハウス」なんて入ったら良く判らなくなっちゃう。
そうなるとタロットカードの「大アルカナ」も判らなくなっちゃいますね。
どういうこと?
例えば「火星」と対応した「塔」と「牡羊座」と対応した「皇帝」とか。
え、全然違うじゃん。
「火星」と「牡羊座」は本質は同じですよ、「直感で生まれ変わる」、ということです。でも「惑星」は自分の「生まれ変わりたい、生まれ変わるポイント」を示す指標になります。
そして「星座」はその「やり方」です。
ってことは、「火星」は「直感で生まれ変わりたい」イメージで、その「火星」がある場所で「直感で生まれ変わる」やり方が示されるってことか。
え、で「牡羊座」は「直感で生まれ変わりたい」ってやり方、ってことだよね?
そうです、自分の直感に従って「自分のホロスコープに向かって生まれかわるための」行動をするのが「牡羊座」です。
え、じゃあ、その人の「役に立つ」イメージの「水星」が「牡羊座」にあったら?
その人にとって「役に立つ」のは「直感で生まれ変わる、自分の成長に向かうことだ」ということです。それに関する事柄、それに近づけそうなことなども「役に立つ」と感じるでしょう。
あー、何か判ったような、難しいような。
では、その辺をもう少しお話しましょう。今回は「惑星 占いのお話」というお話です。
「惑星」のお話
「惑星」は自分の概念なんだよね。
そうですね、自分の「やりたいこと」が直接書き込んであるイメージです。
そして「星座」はそのやり方なんだよね。
そうです、「水星」は「役に立つ」と考えれば、「水星」は自分にとっての「役に立つ」を示します。
そしてその「水星」がある「星座」という「やり方」を見て、その人の「役に立つ」は、「~~である」ってなるわけか。
そういうことです。
えー、そう言われると簡単だな、何が難しいんだろう?
じゃあ、「役に立つ」である「水星」が「魚座」にある、だったら?
「水星」が「魚座」か、そう言われるとすぐに浮かばなかったりするな、何でだろう?
のんびりすることが役に立つ?
それも含みますが、それだけだと人として変でしょ?
そうだよね、「役に立つ」が「のんびりする」って、ねぇ。
「魚座」は「癒す」「元気付ける」イメージもあるでしょ。
そうか、その「惑星」にふさわしい表現が出来ないと判りにくくなっちゃうのか。
そうです、「惑星」と「星座」を合わせて表現できないと意味が判らないわけです。
なるほどねー。
「惑星」に合う「星座」の表現を考えつつ「ハウス」も考える
さらに「ハウス」もあるじゃん。
そうですね、無意識的な、その状況下で「気付いたら」行動している「ハウス」ですね。
「惑星」が自分の目的としたら「星座」がやり方、「ハウス」が、状況別の行動、ってことかな。
そうです。「ハウス」の占有している「ホロスコープ上の度数」と「やり方、である星座」をつなげて読み取ります。
そうか、それをしっかり理解した上で「惑星」を乗せるのか。難しいわけだ。
ですから、それらをすべて統合しながら、他の「惑星」同士の影響なども考えたりすることで、矛盾などを見つけることが出来れば、ホロスコープを見ただけで、どんな悩みを持ちやすいか、じゃあ、どういう使い方をすれば矛盾がなくホロスコープを実行出来るか、が判ります。
そのまま、アドバイスにも使えるんだね。
そういうことです。
要するに「惑星」「星座」「ハウス」の個別の特徴を理解して、そこで終わりじゃなくて、組み合わせて「しっかりキャラクター」に組み上げられないといけないんだ。
そうです、そして、それが出来ないとタロットカードで人の考え方や悩みや葛藤を読み取ることが出来ないわけです。早い話がタロットは使えない、ということです。
タロットやホロスコープを読むには人間の「考え方」の構造を理解しないといけないんだね。
タロットを読む時も「星座」や「惑星」のイメージはすごく大切なんだね。
判らないとかなり困るというか不便でしょうね。
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