こんにちは、かえるさんです、今回は、Trine トラインを数秘術で考える 90度~吉凶じゃない実用占星術と言うお話です。
今回は「120度」「トライン」のお話だね。
「吊られた男」って「ヘブライレター」は「メム(水)」って「120」だったっけ?
「メム(水)」は「40」です。
じゃあ、違うじゃん。
「120」ではありませんが「40」×「3」は「120」ですし、何しろ「吊られた男」は「Ⅻ」番目のカードですからね。
「Ⅻ」×「10」は「120」です。「10」は「マルクト(王国:簡単に言うと結果)」ですし、乙女座の「隠者」の「ヘブライレター」「ヨッド(手)」は「10」です。運命の車輪も「Ⅹ(10)」ですね。
そういうことなのか「3」は?
「Ⅲ」は女帝、「女教皇」の「ギメル(ラクダ)」は「3」です。
根源的で無意識的なイメージなのかな。
そういうことです。
なんか、ずいぶん複雑な感じじゃん。
数字が大きいということは純粋概念ではない、ということです。いろいろな組み合わせによる意味が発生します。
「120度」の「トライン」って、良いイメージだよね。「吊られた男」って、どうなの?
「吊られた男」は、押し付けられた辛いイメージもありますが、「使命」に固定される「磔」のイメージもあります。
では今回はTrine トラインを数秘術で考える 120度 ~吉凶じゃない実用占星術、というお話です。
トライン「120度」「60」+「60」
色々ありますが、やっぱり「60」+「60」も「120」です。
そうか、「セクスタイル」自分の考え方、「支柱」のイメージだね。それが2つある、ってことだ。
自分の考え方を発展させつつ、結び付ける感じです。
そして「トライン」は、2点のポイントの星座の「四要素」が一致します。
なるほど、そうなるとどうなるの?
星座の方向性、習性のようなものが似ているので使いやすいイメージです。
自分の考えを組み合わせていくことで2点を結び付けるのか。
トライン「120度」「Ⅻ」×「Ⅹ」、「Ⅻ」×「10」
なるほど、そういえば「吊られた男」は?
「Ⅻ(12)」×「Ⅹ(10)」=「120度」と考えれば、「吊られた男」×「運命の車輪」です。
どういうことなの?
「吊られた男」は「使命」です。運命に磔になっています。そこに「運命の車輪」ようするに「木星」「自分の考え方」を掛け合わせています。
ですから、「やりたいこと」を「使命」に当てはめていく感じです。
なるほど。「吊られた男」は「使命」「やらないといけないこと」って感じだけど、それを「やりたいこと」で出来たらいいね。
「使命」は要するに自分の能力を使えていることが大切なのです。
そして「Ⅻ(12)」×「10」=「120」と考えれば、乙女座と対応する「隠者」と考えれば「ヘブライレター」は「ヨッド(手:10)」と考えられます。
そうなるとどんな感じなの?
「使命」を「実現したい」「実現しないでいられない」感じです。
どちらも「吊られた男」が「やりたいこと」になるイメージだね。
そして「吊られた男」は「生命の樹」で「ゲブラー(5)」火星的、確信、生まれ変わり、と「ホド(8)」水星的、役に立つ、能力向上を結ぶパスと対応します。
要するに「確信」を追求して生まれ変わることで、「能力」が向上し、「役に立つ」に結実する感じです。
それを「10」でかけると「トライン」なんだ。
そういうことです。自分のやり方で能力を伸ばす、それは「使命」につながっているのです。
「女教皇」とか「女帝」は?
自分の「根本的な考え方」要するに「思い込み」につながる「女教皇」のイメージや、「成長」につながることに惹きつけられる「女帝」のイメージです。
それらが「Ⅻ」×「Ⅲ」とか「Ⅻ」×「3」なんだね。
そうです、もちろん解釈はまだまだたくさんありますが、こういう事柄の構成で「トライン」を説明、ストーリー化出来ます。
へー。
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