こんにちは、かえるさんです。今回は「星を使う幸せ 一年一度法」というお話です。
ある特定の年の考え方を予測、確認する、って話だね。
では今回は「一年一度法」のお話です~☆彡
一年一度法
「一年一度法」で見るのは「未来」を見る、ということではありません。
じゃあ、何を見てるの?
あくまでも自分の考え方です。
未来を見ることは出来ないの?
きちんと「一年一度法」などを使えば、未来の考え方を知ることは出来ます。
未来の考え方?
人間は同じことを考え続けることは得意ではなく、同じ状況でも考え方自体、ものの見方は変わって行きます。
同じ状態でも?
お金持ちになりたい!って思って、大金を手に入れて一時は満足しても、時間がたつと「もっとお金持ちもいるし、もっと欲しい、足りない」と思う人もいるでしょう。
そうか、具体的に何かをしなくても、大金を手に入れたトキメキはすぐに冷めてしまうよね。
その変化は考え方の変化ですから、それをチェックすることは出来ます。
「一年一度法」って、例えば、生まれた時の「太陽」の場所が0歳で、10歳の時は10度進めるんだよね。
例えば、「太陽」が蟹座の10度の時に生まれたら10歳の時は蟹座の20度の考え方の年ってやつだ。
そうです。
でも、それじゃ、最初の変化は次の星座になった時、その後は30年に一度しか星座は変わらないじゃない、何が判るの?
毎年、一度づつ、サビアンと生命の樹を使って追いかけます。ですから、星座は3分割したスモールカードを見て行きます。
10年に一度ごとにスモールカードが変化しますよね、その年は「ケテル(王冠)」が変わりますから、価値観や方向に大きな変化が起こりますし、3年後には「至高の三角形」から抜けて、4番目のセフィラ「ケセド(慈悲)」に到達します。
簡単にいえば「考える年」と言えますね。そして「ケセド」に「太陽」があるの、牡牛座を通して直感を感じ、獅子座を通して社会を意識し、乙女座を通して目標を意識するイメージです。
そして木星を通して、考え方を大きく変えることもイメージします、そういう年です。
うわ、めんどくさいな。
そうなる、のではなくそう考える、のです。ですから、そうなりやすい、ということですね。
毎年こんな感じでずれて行きます。
一本一本の径(パス)に各「大アルカナ」が当てはまってるのか。
さらに実際の行動には実力や勇気や行動力との兼ね合いもあるわけだ、難しい。
実行したくなる年になるまでに、実力を付ければ良いわけですね。「6」の「ティファレト(美)」の年は目標の意識が高まるイメージです。
へー、でも「生命の樹」と「サビアン」の知識がある前提か、キッついな。
でも、それで「太陽」を見れば色々判るんだ。
フルで見る時はそれを「10惑星」で見ます。そして一つのストーリーに集約していきます。
!!!!!
いや、それはちょっと…。
それを過去から追いかけて、現在を確認して、未来を予測、計画していきます。
そんなの普通の鑑定の時に使うの?
「サビアン」「生命の樹」そして「径(パス)」のイメージが重要ですから、「大アルカナ」のイメージ知識が無いと納得が難しいでしょうし、
フルの鑑定だと10時間とかかかりますから、普通は使いません。
各惑星を理解する、自分のホロスコープと実際の思い出や記憶から星座、惑星、タロット、サビアンを学ぶ、占いの授業などで使います。
生命の樹とサビアンからストーリーが構築できないと全く役に立たない技法ですから。
一年一度法って、もっと簡単なイメージだったけども。
占いはそもそも難しいものなのです。
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